2012/01/10

SHURE E530 がまた危篤状態

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SHURE のイヤホンをもう5年も使っています。
一代目は E500 で、当時、ビックカメラで約5〜6万円もした代物です。
高級イヤホンの先駆けとも言える製品で、財力にモノを言わせた親父連中に人気と話題にもなりました。

付属のコントローラーがバカでかくて、せっかくの iPod の携帯性を損なうような作りで、流石アメリカ製と変に感心しました。でも、音は期待通り、iPod touch でも凄い音が出せるんだ・・・と感心させられたものです。それ以来、SHURE の虜になってしまった訳です(少々誇張しすぎ)。

当初より頑丈な作り、本体ではなくてコードが太いうえにゴツくて取り扱いにくいのが難点でした。SHURE のイヤホンは耳にかけて装着するので、コードの適度な堅さは耳かけには最適だったのかもしれません。

ところがです、日本の寒い気候では頑丈なコードが仇となり、二年目の冬にコードの被膜が割れて使えなくなってしまいました。

二代目 SHURE は、E530
一応現役で、3年目を迎えました。E500と比べるとコードが少し細くなり柔軟性も増したように思えました。多分、メーカー側でもコードのトラブルが頻発していたのだと想像できます。本体そのものは、見た目は全く変わりません。ジャックの部分にも少し工夫が見られ、折れ曲がって断線するのを防ぐようになっていました。

120110 SHURE E530 120110 SHURE E535

で、今回、この二代目 SHURE もやはりコード問題で危篤状態になりました。コードの折れ曲がり防止部分とコードの付け根あたりが割れてしまい、銅線が剥きだし状態になりつつあります。本体はまだ全く問題なく鳴っているので、またしてもコードにやられました。5万円近くもする高価なイヤホンが、コードがだめになって使い物にならなくなるなんて・・・なんか、悔しいと思いませんか?

最新モデル(E535)はどうかというと、上の図でわかるとおり、コードが着脱式に変更になっています。これって、明らかにコード問題が多発してメーカー側が取った苦肉の策なのでしょう。

不条理を感じるものの、3年間もいい音を聞かせてくれたので、お役ご免として安らかに眠っていただこうかと思っています。

次は何にするか。実は、BOSE や SONY も試してみました。いずれも、SHURE E530 と比べると “音の質” が全く異なります。音の緻密さ、分解能、つややかさ、いずれを取っても、SHURE に慣れた耳は受け付けませんでした。

最初の SHURE から約5年、当時に比べると値段も30%程度安くなっています。きっとまた、SHURE にお世話になることでしょう。
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