【門司港散策】門司港レトロは夜に輝く、これを見ずに帰るのはもったいない
これまでに撮った夜の写真を一部紹介します。冒頭写真は言うまでも無く門司港のシンボル・門司港駅です。ライティングは二種類あって、青い門司港駅バージョンもありますが、レトロの町・門司港には茶系の方が似合ってると思います。
門司港のもう一つのシンボルは関門橋です。1973年(昭和48年)に開通しました。もう50年近くも前のことになり、もうすっかり門司港の名所になっています。関門橋の下をくぐる船の往来を昼間に見るのも圧巻ですが、夜になるとまた別の顔を見せてくれます。岸壁の石造りのベンチに座って眺めていると、美しい景色に時の経つのを忘れてしまいそうです。
門司港レトロとして整備されたエリアの目玉は旧・門司税関です。税関としての役目を終えた後は民間に払い下げられて倉庫として使われ残念な姿をしていたのですが、1995年の門司港レトロオープンで復活しました。
そして、少し遅れて開業したのがプレミアホテル門司港(元・門司港ホテル)。船をイメージした独特のデザインは門司港の景色にはまります。
昼間は観光客で賑わう海峡プラザは1999年、門司港レトロ展望台と同時期に開業しました。展望台から眺める関門海峡は美しいし、門司港の昔を知る者からすると、門司港の町並みを全て見渡せるので必見のです。
プレミアホテル門司港のすぐ前には、国の登録有形文化財にも登録されている旧・大阪商船ビル(築1917年、大正6年)があります。アーチ型の窓やヨーロッパ風の塔屋が特徴的で、門司港駅とならんで大正ロマンを感じさせる象徴的な建造物です。
そして最後は和布刈展望台から見た門司港の夜景です。ここからは関門橋を通る車や対岸の下関も綺麗に見ることが出来ます。
旅の締めくくりに夜景をみる・・と言うのはアリだと思います。😊
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2020-11-27 16:19 編集