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2020/01/01

ピッサヌローク Phitsanulok 1日観光(1)

ピッサヌローク Phitsanulok はバンコクから北に約350km離れたタイ中部にあります。都市人口は約10万人で、スコータイ王朝期には既に重要な都市として栄えていたとされ、アユタヤ王朝期の1463年頃から約30年間は王朝の首都になりました。また、ムエタイの祖と言われるナレースワン大王(21代目の王サンペット二世 Sanphet II, 1590 - 1605)の生まれ故郷としても知られています。町にはナレースワン大王のモチーフになっている闘鶏の置物が溢れています。

今回も、私はスコータイ旧市街のホテルに泊まったので、そこからピッサヌローク観光に向かいました。運転手付きの車を1日貸し切って(1,800THB)お目当ての観光地を回りました。スコータイ旧市街からピッサヌロークまでは約70km、車で1時間程度の距離なので遠くはありません。運転手は全く英語を話せませんが、あらかじめホテルの方に説明して貰ってたので、Google Maps を見せながら Google 翻訳 App も使って難なく1日で回ることができました。公共交通機関だけを使ってたら、とても1日で回れる距離ではありません。ルートは次の通り。

Phitsanulok Route2
地図中の右上辺りが市街中心部、全長約25kmのコース

最初に訪れたのは、ナン川沿いのラックムアン City Pillar Shrineです。町を造る時に最初に建造されるのがラックムアンなので、この付近がピッサヌローク発祥の場所と言えるのかも知れません。

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次いで向かったのは直ぐ北側の Chan Place。アユタヤ王朝期に王の住居として使われた場所で、ナレースワン大王はここで生まれ幼少期を過ごしました。Chan Place Historical Center(博物館)を中心に、北側には王の住居跡が広がり、隣接した南側には ワット・ヴィハーントン遺跡 Wat Viharnthong や ワット・シースコート遺跡 Wat Sri Sukot があります。

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King Naresuan Shrine の奥には建物跡が残っています。

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ワット・ヴィハーントン Wat Viharntong 

全体の敷地はかなり広く、予定を大幅に超えて1時間以上も車を待たせて博物館の中もゆっくりと見学しました。そういう自由度も貸し切りの良さですね。

次はピッサヌローク観光のメインイベント、タイで最も美しいと言われるチンナラート仏 Phra Buddha Chinaraj が祀られたワット・プラシーラッタナマハタート(通称ワット・ヤイ)Wat Phra Sri Rattana Mahatat、今回のタイ訪問で一番行きたかった場所です。

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現王朝のラーマ五世がチンナラート仏をバンコクに移設しようとしましたが猛反発にあい、絶対的な権力を持つ国王をもってしても移設はかなわず、バンコクのワット・ベンチャマボピットには複製が作られ祀られています。

この寺院のすぐ隣にはワット・ナンパヤー Wat Nang Phayaがあります。ワット・プラシーラッタナマハタートを見たあとでは残念ですが見劣りしてしまいます。

そして大通りを渡った所にはワット・ラチャブラーナ Wat Rachaburana があります。ここは大きな仏塔が有名です。写真だけ見ると形はバンコクのワット・サケートのような雰囲気もあるのですが、規模は比べものになりません。

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次に訪問したのはスコータイ調の美しい仏塔があるワット・チェディーヨートトーン Wat Chedi Yot Thong です。市街地中心部から1km程しか離れていませんが、この辺りまで来ると田舎の風情で、観光客はほとんどいません。そうなると気になるのが “犬” です。私は、危うく飛びかかられそうになったところを僧侶に助けられました。

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市街地でもう一つ訪れたのはワット・アランニック Wat Aranyik です。この寺院にも遺跡があり、半分崩壊した仏塔が特徴的です。古い本堂跡も残っています。ネットでこの寺院のことを調べているときに、ココにも縄張り意識の強い犬がいるので注意とありました。私が行ったときは幸い多くの人が清掃の最中だったので犬も警戒心が薄れていて何事も無く見て回ることができました。

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朝の8時にスコータイ旧市街をでてピッサヌロークのラックムアンに着いたのが9時頃、そしてここまで観光を終えて2時前でした。この後、ピッサヌローク駅に寄った後、郊外の寺院を回ってスコータイに戻りました。

(つづく)


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