fc2ブログ
2019/12/20

スコータイ歴史公園 ワット・マイ Wat Mai Sukhothai

TMH_SNA07394R.jpg

スコータイ歴史公園を訪れる誰もが最初に目にする巨大な遺跡、スコータイに来たことを実感してわくわくさせてくれる遺跡、それがワット・マイです。歴史公園東側の正門から入ると、直ぐ右手に見えてきます。私は感動の余りに歩道を飛び出し、足早に自転車をこいで草原を突っ切り遺跡の目の前まで向かいました。

立派な遺跡なのですが、ネットを探してもこの寺院についての記述がほとんどありません。案内掲示板によると、赤煉瓦の土台に残る装飾から考えるとアユタヤ王朝の影響を受けているだろうとのこと。それにしても、約2mもの高さの土台の上に礼拝堂 Vihan が作られている寺院は他に見たことがありません。

TMH_SNA07390R.jpg

Google Maps で土台(台座)の大きさを調べてみると、東西約53m、南北約28mもあります。この巨大な礼拝堂を取り囲むように、周りには5つの小仏塔 Chedi があったと考えられていて土台部分だけが残っています。(遺跡の状態からすると再建された物と思われます)

TMH_SNA07397R.jpg
東北側からの礼拝堂全景

また、北側に約100m離れた場所に大きな仏塔があります。案内板には 100mとなっていましたが、Google Mapsで図ると150m以上離れていそうです。この仏塔の周りには従属する8塔の小仏塔が建てられていました。

TMH_SNA07405R.jpg

階段を二つ登って礼拝堂の上まで登ることができます。地面からの高さは3~4mほどもあるので結構な眺めです。一番奥に仏像が安置されていた場所(台座)が残っています。その大きさからすると、かなりの大きさの仏像が祀られていたのだろうと想像できます。

TMH_SNA07416R.jpg

剥がれ落ちそうな漆喰の一部に装飾が確認できます。これは礼拝堂に登る階段付近ですが、かつては仏像などがはめ込まれていたのでしょう。

TMH_SNA07423R.jpg

案内板に建立当時の想像図がありました。この図は西側から見たものですが、土台の高さからすると礼拝堂は相当大きくて、地面からは見上げるほど巨大で立派だったのだろうと思います。

Wat Mai Image

同じ方向から見た写真はこちら。

TMH_SNA07425R.jpg

想像図の中で黄色く塗った部分には仏塔の一部のような物が見られます。その場所は写真では一番左の一部漆喰が残った柱の部分に相当します。壁が一部残っているようにみえるので、礼拝堂と壁を隔てて繋がっていたのだと思います。その場所を見てみると、仏像あるいは仏塔のあった場所には台座が残っています。

TMH_SNA07418R.jpg

これだけ立派な礼拝堂 Vihan を持つ寺院なのに、ネットで調べても何一つ具体的な記述が見つかりません。ここで発掘されたブロンズ仏像が Ramkhamhaeng National Museum に展示されているそうですが、私は二度行きましたが発見できませんでした。

情報が得られたら追記することにします。


★ よろしければ、下のバナーをクリックお願いします。
  関連したランキングページに移動します。
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ

★ ご協力有り難うございます。
関連記事

コメント

非公開コメント