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2019/09/28

【門司港散策】鉄オタ必見!「めかり饅頭」で有名な老舗菓子店「柳月堂」

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柳月堂(石井製菓)は、1897年頃(明治30年)に門司港名物「めかり饅頭」の製造販売を始めた老舗菓子店です。「めかり饅頭」を発売する前にも菓子を製造してたとすると、創業は更に遡るはずです。当時の門司港はどうだったかというと、まだ門司市になる前で門司町と呼ばれていた頃で、鉄道と港の発展を背景に門司港が街が日に日に発展していた時期になります。

初代門司駅(現在の門司港駅)が開業したのが 1891年(明治24年)、料亭 群芳閣が駅前に開業し、桟橋通に石田旅館が開業したのが 1895年(明治28年)です。旅館や料亭に菓子は付きものなので、時をさほど経ずに石井製菓は創業したのでは無いでしょうか。ちなみに、柳月堂本店は石田旅館の隣にあったそうです。(つい最近、本店ビルは取り壊されて更地になりました)

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「めかり饅頭」の歴史は120年以上になります。風光明媚な関門海峡に、神代の伝説を秘めて点在する満珠・干珠の二島をかたどり、粒餡と白餡をそれぞれ源平合戦の赤・白の旗になぞらえ作られたと言われているそうです。非常にシンプルで素朴な一口大の蒸し饅頭です。1個46円です。

さて、何故「鉄オタ」必見なのかというと・・・
実は、柳月堂の店内に鉄オタがワクワクするような展示があるからです。元鉄オタとしては、お店の人に許可をもらって店内の写真を撮らせてもらいました。そういうお客さんも結構いますよ・・とのこと。その写真がこれ、菓子のショーケース奥の壁にドーンと飾られていました。

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昔、九州を走ってた特急列車のヘッドマークです。門司港駅近くの九州鉄道記念館にも「つばめ」などのヘッドマークが展示されていますが、柳月堂店内展示もなかなか迫力があります。ショーウインドウに向かって背中側には、列車の行き先を示す「行先標」も多数掲示されています。

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経由地の記載がある門司港行パネルはいいですね。数少なかった門司行のパネルもありました。さらには、かなり古いと思われる右から左に書かれたパネルも(写真左上)。

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ブルートレインのワッペンも珍しいと思います。「みずほ(東京-熊本・長崎)」「さくら(東京-長崎)」「はやぶさ(東京-熊本)」

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蒸気機関車のミニアチュアなども多数展示しています。「めかり饅頭」や他の菓子を買うついでに店舗に行ってみると楽しいです。



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