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2019/04/12

【門司港散策】和布刈公園 - 門司港の街を見渡すならここ

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和布刈公園には子供の頃の楽しい思い出が沢山あります。公園内を走り回ったり、当時、できたばかりの「国民宿舎 めかり山荘」の展望レストランに行くのも楽しかったし、お風呂ではしゃいだ記憶もあります。その「めかり山荘」も、門司港レトロブームの影で消えていった場所のひとつです。

「めかり山荘」は1963年(昭和38年)にオープンし、老朽化のため2012年3月に閉館、その後、直ぐに建物は壊されて現在は更地になっています。展望レストランから見る関門海峡の眺めはすばらしかったのに。。。跡地に宿泊設備を完備したレジャー施設ができると言われていましたが、いまだに工事が行われる気配すらありません。

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解体工事中のめかり山荘(2018年8月撮影)

めかり公園へは、公園入口バス停から登り路を歩いて約1km。以前はめかり山荘行きのバスもありましたが、現在は廃止されています。めかり公園入口バス停まではレトロエリアから2km弱なので、健脚の方は旧門司の町並みを見ながら歩いて行くのも良いでしょう。2012年に訪問した際は、1時間以上かけてゆっくり歩いて公園まで行きました。今回はレンタカーで行ったので楽でした。車の場合、一方通行なので、古城山をぐるっと一回りして降り口(出口)は塩水プール付近になります。

春の桜の季節は人で賑わいますが、普通の日はほとんど人が居ません。2012年の夏に行ったときは、数頭の猪と遭遇してちょっと怖い思いもしました。

めかり公園で外せないのは「世界平和パゴダ」です。日本で唯一のミャンマー(旧ビルマ)寺院です。閉鎖の危機もありましたが、現在はミャンマーから来た僧侶が常駐しているそうです。2012年やその前に行った時よりも寺院内は綺麗に整備されていました。「世界平和パゴダ」については別記事にする予定です。

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解体され更地になった「めかり山荘」跡地から見た「世界平和パゴダ」

もう一つの見所は「門司城跡」。古城山の頂上に作られた城跡で、石碑だけが建てられています。13世紀頃の源平時代に築城され、1615年まで続いたと言われています。

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2012年8月撮影

古城山は関門海峡を見下ろす要所なので、ここには砲台も作られており一部その跡を見ることもできます。そして、石碑の先から見る関門海峡の眺めは、関門橋を眼下に、晴れた日には日本海側まで見える絶景です。

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2012年8月撮影

今回訪問したのは3月下旬、桜の開花宣言は出ていましたが、まだ少し早かったようで、園内の桜はほとんど咲いていませんでした。

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桜の季節はどこでも出店があります。まだ人影まばらな和布刈公園にもあって、懐かしさから思わず梅が枝餅とラムネを購入。北部九州方面では出店に太宰府名物「梅ヶ枝餅」は定番です。

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駐車場から古城山を眺めた写真がこちら。この頂上に「門司城趾」があります。

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和布刈公園の周回道を下った所にある展望台には、源平合戦の大きなレリーフが飾られています。

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この展望台からは門司港レトロ地区全体を眺めることができます。当日は残念ながらモヤがかかっていて遠くまで見えませんでしたが、晴れていると写真右手奥に小倉の方まで見渡すことができます。

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訪問した翌朝はスッキリと澄み渡っていたのですが、昼過ぎにかけて西からの強風に乗ってみるみるうちに霞がかかり、対岸の下関すら見えにくくなりました。大陸方面から飛んできた大気汚染物質のせいか、それとも例年やってくる黄砂のせいかはわかりません。

和布刈公園はかつて関門国道トンネル入口付近にあった駅とロープウェイで繋がっていました。1958年、関門海底国道トンネルの開通と同時にロープウェイも開業しましたが、わずか6年後の1964年に運行を停止してそのまま廃止されてしまいました。当時の様子は鮮明には覚えてないものの、ロープウェイに乗った記憶はあります。わずか600m余りの距離ですが、高所からの眺めを楽しむどころか、怖くて親にしがみついていたような・・・😅


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