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2019/03/01

スコータイ歴史公園(14)ワット・トラパングーン Wat Traphang Ngoen, Sukhothai

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スコータイ歴史公園の城壁内には4つの大きな池 Traphang があり、池内にはそれぞれ寺院が建立されています。最も東側にあるワット・トラパントーン、北側のワット・トラパンソー、最大の池に取り囲まれたワット・サシー、そしてその南側に位置するワット・トラパングーンです。トラパングーンとは銀の池を意味します。建立時期は明確ではありませんが、ワット・マハタートと同時期の14世紀と考えられています。

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ワット・トラパングーンが他と異なるのは、3つの寺院は全て池の島内だけに寺院建造物があるのに対して、ワット・トラパングーンでは島内には本堂のみで仏塔や礼拝堂は対岸にあります。この寺院の中心的な建物は、スコータイ様式の蓮のつぼみ型をした高さ10mの仏塔と、その東側に建てられた礼拝堂です。礼拝堂跡はラテライト製の柱だけで漆喰製の大きな仏座坐像が残っています。仏塔上部の龕には 4体の Walking Buddha が掘られているのがわかります。

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北側隣にも少し小ぶりな仏塔があり、その前にも Walking Buddha の彫像が置かれています。元からこの場所にあったのか、それとも移動されたのかどうかはわかりません。

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本堂は、仏像の正面側(東側)の小島にあります。池を北側から回ると橋があり、そこから本堂のある小島に渡ることができます。次の写真は礼拝堂側から撮ったものです。

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ラテライト製の土台と柱だけが残っており、本尊が安置されていたと思われる台座もあります。

島に渡る橋の近くから撮った写真がこちら。仏塔、礼拝堂、仏陀の彫像などが見えます。

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本堂は聖域で高潔さを象徴するために、あえて池の中の島に造って池で下界と区別する意味もあったのでしょう。池面に映る仏塔は幻想的で一掃美しく見えます。


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