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2019/02/14

スコータイ歴史公園(9)ワット・ソラサック Wat Sorasak, Sukhothai

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ラムカムヘン国立博物館に展示されているワット・ソラサック碑文

ワット・ソラサックはスコータイ王朝後期第8代王 Saileuthai の時代に建立されました。1955年にこの寺院で冒頭写真の碑文が発見され(ソラサック碑文)、それには当時の様子が記されています。1412年、Nai Inthara Sorasak が私財を投じてこの寺院の元となる僧院を建て、僧侶(Phramaha Thera Dhamma Triloka)が礼拝堂と仏像、そしてその周りに仏塔を建てたとあります。

Nai Inthara Sorasak は碑文の作者とされており、当時の情勢から考えてアユタヤ王朝から派遣された将校であったと考えられています。(当時のスコータイ王国は、第7代王 Luethai の時代からアユタヤ王朝が宗主権を持っていた)

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仏塔はスリランカスタイルで釣鐘型をしており、その周りを25頭の象が取り囲んでいます。シーサッチャナライのワット・チャンローム Wat Chang Lom やカンペーンペット歴史公園のワット・チャンロープ Wat Chang Rop を彷彿とさせますが、規模はかなり小さいです。

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仏塔の東側に位置する礼拝堂には、Phrahao Yontiin、Phra Jongkhrom と呼ばれる仏像が祀られていたそうです。現在は台座だけが残っています。

ワット・ソラサックは城壁の北壁に近い場所にありワット・マハタートなどがある中心部からは直線距離で約700m離れています。ワット・ソラサックの更に北側にはワット・ソンカーオ Wat Son Khao が、南側には池中寺院であるワット・トラパンソー Wat Tra Phang So があります。

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池の縁を周回する道側から見たワット・ソラサック。奥にワット・ソンカーオが見えます。

スコータイ遺跡の高解像度写真は Flickr で公開しています。




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