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2019/02/05

スコータイ歴史公園(6)ワット・チェトゥポン Wat Chetuphon, Sukhothai

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スコータイ歴史公園には旧市街城壁内だけでなく、東西南北の離れた場所にも重要な寺院遺跡があります。東側にはワット・チャンローム、北側にはワット・プラパーイルアン、西側にはワット・サパーンヒン、そして南側にあるのがワット・チェトゥポンです。城壁南橋から約1.5kmの所にあります。

ワット・チェトゥポンの名前はスコータイ王朝時代に名付けられ、三蔵の中に出てくるインドのワットチェワナーラーム Wat Cheawanaram に由来すると言われています。ワット・ソラサック碑文によると、この寺院は1412年までには建立されていたようです。周囲は二重の堀で囲まれています。寺院中心部がある壕の大きさは東西100m, 南北約50mの長方形をしており、それよりも外側に一辺約200mの正方形をした壕が取り囲んでいます。

東側正面から入ると最初の遺跡は大きな礼拝堂です。レンガ作りの壁の下部と大きな柱が残っています。写真したの緑色した部分は内堀です。

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その奥にモンドップがあり、四方の外側には14世紀から15世紀初頭に造られた漆喰の仏像が描かれています。 東側には歩いている姿、北側は座っている姿、西側は立っている姿、そして南側は横たわっている姿の仏像です。 東西の2つの大きな彫像は「Phra Attharot」と呼ばれています。 
写真は順に北側、西側、南側です。(東側はトップ写真)

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モンドップの西側にはやや小ぶりな仏塔があります。四面には龕が彫られていて小さなモンドップには Phra Sri Ariya と呼ばれる仏像が祀られていました。

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ワット・チェトゥポンの本堂は壕から南側に約100m離れた場所に建立されているそうですが、寺院中心部からは見ることができませんでした。本堂には二重になった結界石があり、本堂跡は少し高くマウントされているとのことです。スコータイ王朝時代、二重結界石は王朝の加護を受けていた寺院であることを示しているそうです。




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