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2019/01/21

カンペーンペット歴史公園(1) Kamphaeng Phet Historical Park, Thailand - 城壁北側エリア -

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カンペーンペットはスコータイ旧市街から南の方向に約75km離れたピン川沿いにあります。スコータイ王朝時代 13〜14世紀に王国の西側を守る城塞都市として栄えました。カンペーンペットとは「金剛の城塞」を意味します。

私はスコータイに滞在中、タクシーを一日借り切って行きました(1,800THB)。カンペーンペットの遺跡群は主に三箇所に分かれています。城壁の北側に広がるエリアに多くの遺跡があります。そして城壁内。ピン川の西側のナコーンチュム Nakhon Chum にも古い遺跡がいくつかあります。町は元々ピン川の西側にあり、西方のビルマからの攻撃に備えて城壁都市をピン川東側に移したと言われています。そのためナコーンチュムに残る遺跡の方が古いのでは無いかと思います。

スコータイ旧市街からタクシーで約1時間ちょっと、カンペーンペット歴史公園(北側)の入口に到着しました。そこには小さな博物館もあるのでサクッと内部を見学します。そこから歩いて行ける距離にあるのがワット・アーワスヤイ Wat Awas Yai です。ラテライトで造られた大きな池(サームセーン池)があります。
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次に向かったのはワット・チャンローブ Wat Chang Rob。1km以上離れているので、途中に小さな遺跡を見ながらタクシーで向かいます。ワット・チャンローブは元々ワット・チャンロームと地元では呼ばれていたそうで、スコータイやシーサッチャナライにある寺院と同じような形をしています。ただ、ここの象は68体もあり他よりも随分多いので見応えがあります。
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次はワット・シン Wat Sing / Wat Singha です。現王朝のラーマ V世が旅行で訪れたときにライオンを発見したのでその名が付けられたそうです。多くの寺院遺跡がそうですが、現在の名前は近年になって付けられたものです。ここには比較的綺麗に保存された大きな仏像を見ることができます。
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ワット・プラシーイリヤーボット Wat Phra Si Ariyabot この寺院は元々ワット・プラユーン(立仏像の寺院)と呼ばれていて、壁に埋め込まれた仏像が残っています。直ぐ近くにあるワット・プラノーン(涅槃仏の寺院)と対比した名前です。
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ワット・シンから公園出口までは徒歩で回りました。ワット・プラシーイリヤーボットから道を挟んで東側にワット・コーンチャイ Wat khong Chai があります。このエリアは僧侶が瞑想するための寺院がいくつもあった場所で、ワット・コーンチャイもその一つです。ここで多くの竜の彫刻が発見されたそうで、現在はカンペーンペット国立博物館で展示されています。
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次は園内で最も重要な寺院遺跡の一つワット・プラノーン Wat Phra Non です。本堂には涅槃仏が祀られていたと言われており、現在も残るラテライト製の巨大な柱は印象的です。一番奥に大仏塔があり、何層にも積み上げられた構造は見応えがあります。
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城壁北がの最後はワット・パムエドノック Wat Pa Mued Nok / Wat Pa Mud Nog です。公園出口を出て直ぐの所にあります。寺院は少し低地にあるため日陰となることが多く Pa Mued(暗い森)と名付けられました。
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北側エリアにはこれ以外にも多くの寺院遺跡がありますが、道を挟んで東側にあるワット・チャーン Wat Chang には大きな象の彫刻とアユタヤ時代に造られたと思われる大仏塔があります。私はタクシー運転手に言うのを忘れてしまったので城壁内に直接向かってしまいワット・チャーンに行く事ができませんでした。(帰りも同じ道を通ったので言えば良かった・・と思ってももう遅い)


カンペーンペット歴史公園の高解像度写真は Flickr で公開しています。


カンペーンペット歴史公園のパンフレット
TMH_Map of Kamphaeng005

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