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2018/07/03

6月以降、トラブル続きのバンコク高架鉄道 BTS スカイトレイン

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現在の終点 Samrong 駅に停車中の BTS スカイトレイン

タイ初の本格的電車鉄道 BTS スカイトレインが開業したのは 1999年のことです。当初は高額な運賃のため、庶民の足というより主な利用者は観光客だったように思います。外の暑さとは対照的に、ガンガンに冷えた車内。汗が一気に引いて、Tシャツ一枚だけでは寒くてたまらなかった。

それから約20年、今ではすっかり市民の足となり路線も郊外まで延長されました。どれくらいの利用者数を想定して作られたのかわかりませんが、最近では混雑が激しくて乗れないこともあります。さらに面倒なのは、あの改札。発券機は前時代的なコイン投入式なので遅く面倒、しかも改札はゲートを押して通るタイプなので、これまた遅い。おかげで、改札口はいつも混雑していて、特に酷いと思うのは地下鉄との乗換駅になっているアソーク駅です。下手すると改札を通るのに何分もかかってしまいます。東京の Suica に慣れた者からするとホントうんざりしてしまいます。

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そんな BTS、今年の6月に入ってからトラブル続きで利用者からの苦情が爆発しているそうです。信号システムを変更したところ、携帯電話の電波と干渉してシステムトラブルが相次いでいるのだとか。信号システムが使う周波数を変更して状況は改善したようですが、乗客の安全を守る信号システムが携帯電話によって妨害されるって・・・思いもよらないことが起きてしまうのですね。

苦情を収めるために、日本で言うところの「遅延証明書」を発行するようになったそうです。それを貰う為にも、また長蛇の列。

色々とありますが、路線も延びて、地下鉄もできて、観光客にとって欠かせない大事な足であることに変わりありません。冒頭の写真は、Sukhumvit Line の終点 E15 Samrong で撮ったものです。年内には更に路線が延びて、バンコクの南に位置するサムットプラカーン県 Pak Nam, Kheha まで繋がる予定です。高架と新駅外観は既に完成していて、投入される車両も間もなく輸入が始まるようです。オリジナル車両である独シーメンス製と中国の長春軌道客車製です。同じ路線に製造元が異なる二種類の車両を走らせるなんて、駆け引き上手なのかリスク回避なのか。。。よくわかりませんが、中国製車両の方が故障が多いとの噂もあります。
※ 中国製車両は独シーメンス製よりも少しのっぺりと丸みを帯びていて、正面にある赤いラインが真ん中で途切れてBTSロゴが入っています。冒頭の写真はいずれもシーメンス製車両です。

BTSに乗って、気が向くままに下車して散策するのも楽しいですよ。Samrong辺りまで行くとバンコク中心部とは違う景色を楽しむことが出来ます。

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駅ホームから撮った写真です。遠くにバンコクの高層ビル群を見ることができます。真ん中から少し右側にあるひときわ高い建物が昨年開業したマハナコーンビルです。


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