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2018/06/25

地図と言えばこんな話題も。。。Apple Maps には実在しない島が今でも載っている

存在しない島

旅行して街歩きをするときは、iPhone を持って Goole Map や Apple Maps を頼りに散策します。地図は正しいものと信じて歩き回るわけですが、街は常に変化しているので地図が更新されてないと、あるべき所に無かったり、地図に載ってない道があったり・・と困惑することもあります。これはカーナビ頼りにドライブするときも同じです。道なき道を走ることも良くあります。(私の車は地図を自動更新設定しているので新しい道も随時更新されていますが、それでも1ヶ月くらいのタイムラグはあります)

Yahoo ニュースにこんな記事が出ていました。

この記事によると、「二宮書店(東京都目黒区)が発行する地図帳に、2017年まで約8年間にわたって「実在しない島」が津軽半島沖に掲載されていたことが分かった。2018年発行の地図からは抹消された。」とのこと。

実はこれ 2008年頃から話題になっていて、多くの地図に記載されていたけど、国土地理院発行の地図には記載が無く “間違い” であることが確定していました。Yahoo地図には元々記載されていなくて、Google Map には「島」が存在しており、Google はその後、「その島」を削除しました。

二宮書店によると、「その島」は印刷原版を作る際に「点」が間違って入ってしまったのでは・・としてますが、8年間にもわたって修正がされなかったわけです。そして、おそらく二宮書店の地図を参照したと思われる Google Map, Apple Maps, Nokia Map などは「その島」を掲載し続けた。(Googleは間違いの指摘を受けて直ぐに修正して、現在「その島」は記載されていません)

冒頭の画像は Apple マップ のスクリーンショットです(2018/06/25 時点)
間違いがわかってから10年経っても修正されてないことになります。Appleさんの肩を持つわけではありませんが、領土問題に直接影響しないような日本の超マイナーな無人島があろうと無かろうと大した問題ではないのかもしれません。2008年というと、Apple Maps はまだ無かった時代なので、誰も間違いを Apple に指摘しなかっただけなのかもしれません。

今日、2018年6月25日に撮った iPad の Apple Maps のスクリーンショットは次の通り。
Google Map, Apple Maps, そして Apple Maps の衛星写真と続きます。

GoogleMap_0048.jpg AppleMap_0049.jpgAppleMap_0050.jpg

赤丸で示した部分が問題の「島」です。Google Map にはありません。衛星写真ではぼんやりと島影っぽいものが見えますが、北東方向の同じ大きさくらいの実在の島(渡島小島)と比べると写り方が明らかに違います。ちなみに、北側の少し大きな島は「渡島大島」という日本最大の無人島です。

Apple や Google は自ら地図を作っているわけではないので、地図製作会社と提携して地図を買って配信しています。制作会社が間違ってしまえば、それがネット上で広まってしまうのです。制作会社としては、無断コピーされないように何らかの対策を取るのは至極普通です。もしかしたら、深読みするならば、二宮書店は「その島」をあえて掲載してコピーされたときの証拠にしようとしていたのかもしれません。同様の手法は辞書や日本語入力システムにも使われているそうです。悪影響しないような間違いをあえて入れているという話です。日本語入力システムの場合は、変換の癖などもそれになるのでしょう。何度入力しても学習されない言い回しなどは随分と経験していますからね。

世の中には地図マニアと言われる人達がいて、中には地図の間違いをアラ探し(失礼)しているグループもあるそうです。地図って面白いです。スマホの地図を見れば、店舗情報やその店の評判なども知ることができます。今やスマホ地図は生活に密着していて、それ無しでは旅行やドライブも楽しめない。地図が情報発信のベースになる・・と確信していたのかどうかは知りませんが、Google がいち早く目を付けてスマホ地図の充実を図った先見性には恐れいります。


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