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2018/06/22

タバコのお話(2) 空港ターミナル内での喫煙事情

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パリ・シャルルドゴール国際空港 ガラス張りの所に階段があり、トイレと喫煙室があります

タバコを吸わない人はタバコ臭にすぐ気づくと言います。私もどちらかというと鼻が効く方で、喫煙スペースを探り当てるのが得意です。空港ターミナル内でも喫煙ルームを設けている所はそこそこあって、そう言う場所に近づくと私の鼻は敏感に反応して場所とすぐに突き止めることができます(笑)。まぁ、タバコの臭いというのはそれだけ広範囲に拡散してしまっていると言うことなので、嫌煙者が声をあげるのもわからないわけではありません。

日本ではほとんどの空港に喫煙ルームがあります。日本の喫煙率は OECD諸国平均とほぼ同じ約20%ですが、男性の喫煙率が高いのが特徴です。文化的背景もあって女性は外でタバコを吸う人が少ない上に、働き盛りの男性の約40%が喫煙者なので、空港内での喫煙需要はかなり高いのではないでしょうか。

海外では、ターミナル内は完全禁煙のところも結構あります。地域によって差はありますが、私が最近 5, 6 年の間に行った場所では、アメリカはほぼ全滅でヨーロッパは寛容な印象です。アジアもかなり厳しくなってきています。

【アジア】
・クアラルンプール国際空港 ▲ International Flight C-Gate のみ
・シンガポール・チャンギ国際空港 ● 各ターミナルにあり
・バンコク・スワンナプーム国際空港 ● 各コンコースにあり
   ※ JALラウンジにも喫煙室があります
・北京首都国際空港 ■ 全滅
・上海浦東国際空港 ● あり
・上海虹橋国際空港 ● あり
・香港国際空港 ● あり

【ヨーロッパ】
・ロンドン・ヒースロー国際空港 ▲ Terminal 3, 4 にのみあり
・パリ・シャルルドゴール国際空港 ● 各ターミナルにあり
・フランクフルト国際空港 ● 各エリアにあり
・チューリッヒ国際空港 ● 多数あり
   ※ タバコ企業がスポンサーになった立派なラウンジが多数
・ウィーン国際空港 ● あり(Camel smoking roomもあり)
・ヘルシンキ国際空港 ● あり(Finnair lounge にもあり)

【アメリカ】
・ニューヨーク JFK 国際空港 ■ 全滅
・ニューアーク国際空港 ■ 全滅
  ※ 以前はターミナルのテラスが喫煙場所でしたがクローズ
・ボストン国際空港 ■ 全滅
・ワシントン・ローガン国際空港 ■ 全滅
  ※ 以前は日本行き出発ゲート近くに喫煙室がありました
・デンバー国際空港 ■ 全滅
  ※ 以前は Smoking Lounge Barがありましたが閉店
・ソルトレークシティー国際空港 ■ 全滅
  ※ 以前は書くコンコースにありましたがクローズ
・サンフランシスコ国際空港 ■ 全滅
・サンジエゴ国際空港 ■ 全滅

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チューリッヒ国際空港の Camel Smoking Lounge

空港ターミナルビル内での喫煙は全面禁止されているアメリカの空港ですが、ターミナルを出ると喫煙スペースが設けられています。

今では考えられませんが、2000年頃までは機内でも喫煙席が設けられていて皆さんモクモクやってました。国内線で全面禁煙になったのは 1999年です。その後、国際線も一気にに禁煙化が進んで、日本発着便で最後まで喫煙可だったエアーフランスも 2001年に全面禁煙になりました。その頃のエアーフランスに乗ったことがありますが、座席は禁煙になっていたものの、少し離れた場所に喫煙スペースが設けられていたので、近くに座っていた人は大迷惑だったに違いありません。飛行機内という密室ですからね、たとえ隅っこの方でタバコを吸ったとしても全体に臭いが広がっていたに違いありません。

ちなみに、最新鋭の飛行機でもトイレには灰皿が付けられています。実はこれ、灰皿の設置が義務づけられていて、不届き者が万が一タバコを吸ってしまったとしても、直ぐに消して火災を未然に防止するためなのだそうです。決してトイレでタバコを吸うことを容認しているわけではありません。煙探知機で直ぐに発見されて、罰金など厳しい罰則が科せられます。


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