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2018/06/20

タバコのお話 タイでは電子タバコはアウトです

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肩身の狭い思いをしながらもなんとか喫煙を続けている私です。自分でタバコを吸うのに、実はタバコの煙が大嫌いなのです。厳密に言うならば、嫌な匂いがするタバコの煙やタバコの煙自体が煙いので嫌いです。タバコを吸わない人からすると、そこまでしてタバコを吸う理由はなんなの? と言われてしまいそうですが。

そんな私ですから、タバコを吸う時はかなり気を使っています。まず、車などの煙がこもる密室では全く吸いません。当然ながら、外出時は喫煙場所以外で吸うことはありません。煙嫌いなので、屋内の喫煙部屋で吸うことも多くはありません。

最近は、自宅マンションのベランダでも喫煙禁止になるなど、喫煙者の居場所はますます狭くなるばかり。ゆっくりと落ち着いて、美味しいコーヒーを飲みながらタバコが吸えるのは自宅のリビングだけなのです。ただ、何度も書きますが、タバコの煙とか匂いが嫌いなので、自宅リビングにはエアコンを含めて空気清浄機が4台も常時動いています。全てに、タバコの煙も吸着して取れるフィルターも追加で取り付けています。さらに、匂い消しに絶大な威力を発揮してくれる東芝のエアリオン(デオドライザー)も設置しています。これが有ると無いとではタバコ臭が全然違うのです。

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タバコの種類によって煙の量や匂いがそれぞれ異なります。タバコを楽しむ人は煙の量が多い方が好まれるのでしょうか、私が好んで吸ってた煙の量が少ないタバコは次々となくなっていってしまいました。現在吸っているのはトップ写真のもので、煙量はやや少なめで嫌な匂いもあまり気にならないので気に入っています。

これだけ注意していても天井や壁の隅にうっすらとヤニが付いてしまいます。私の肺の中も汚くなっているのは間違いありません(笑)。多少は健康を考えて、電子タバコに換えていたこともあります。アイコスや煙をくゆらすだけのベイパーですが、アイコスはあの独特な臭いにめまいがして直ぐに使うのを止めました。ベイパーはグリセリンとプロピレングリコールの混合物を加熱して水蒸気にしているだけなので健康被害は少ないと思っていましたが、何故だか私には全く合わずに体調を崩してしまいました。

さて、タバコ事情は各国さまざまです。私は20カ国くらい訪問していますが、ほぼ全ての国で屋内商業施設内の喫煙は認められていません。その代わりと言うか、屋外で喫煙規制している国は少なくて、うるさいのは日本の都市部の一部くらいじゃないでしょうか。厳しいと言われるシンガポールでさえ、歩きタバコをよく見かけますし、ちょっと隠れた場所には吸い殻が捨てられてたりして。ヨーロッパの国々ではそこら中に吸い殻が捨てられている感じがします。ですが、レストランや飲み屋での禁煙は当然として受け止められています。

余談ですが、WHO本部があるスイスは喫煙に関してかなり寛容です。空港内や駅構内にもタバコ企業がスポンサーになって喫煙スペースが設けられていますし、街中にも駅のホームにもゴミ箱兼灰皿が沢山置かれています。

そして、タイですが、2008年頃に飲食店やホテルでの喫煙が規制されました。公園内など公共施設でも同様で、タバコのポイ捨てに罰金が科せられるようになりました。これ、厳密には、公園内は全て禁煙、でも路上でタバコを吸うのは違反では無くて、吸い殻をポイ捨てするのが見つかると罰金でした。

規制法が施行された頃、私が路上でタバコを吸っていると遠くで警察官が私を監視しているのです。そして、吸い終わったら近づいてきて「吸い殻捨てただろ、罰金500バーツだ」って言ってきたので、私がさっと携帯灰皿を見せると警察官は何も言わずに居なくなったものです。あの頃、警察官は小遣い稼ぎに "ポイ捨て取り締まり強化" してましたねぇ(笑)。昨年から喫煙規制と罰則が強化されたので、喫煙者はご注意ください。街中では、灰皿が置かれている場所以外では吸わないことです。

タイの喫煙事情で知らないと大変なことになるのは、タイではアイコスなどの電子タバコや加熱式タバコを持っているだけで違法です。違反した場合、最高で10年の懲役、または50万バーツの罰金のいずれかが科せられます。使わなくても個人的に持っているだけで違法なのです。これは要注意です。

このようにタイの喫煙規制はかなり厳格です。コンビニではタバコを見える所に陳列してませんし、日本のように飲み屋でこっそり喫煙することももちろんできません。でも、街中で路上喫煙者は結構多い印象なんですよね。しかも、日本人相手の飲食店では法の目をかいくぐり、かつ賄賂作戦(?)でグレーゾーンとして屋根がある店の一部で喫煙できたりもします。この店、日本人には有名な店で、禁酒日でもビール飲めたりするので重宝しています。

喫煙者は世界中何処に行っても肩身の狭い思いをします。タバコは嗜好品。そう嗜好の一つなので、マナーを守って人に迷惑をかけない範囲で楽しめればと思っています。

2020年の東京オリンピックに向けて法的に禁煙規制が始まります。私は、全ての公共施設、公園、飲食店など屋内は完全禁煙とすべきだと思います。店の規模によって喫煙可にするなど中途半端な対策では不十分でしょう。その代わり、アメリカなどで行われているように、一定の距離を置いた屋外に喫煙スペースを設ければ良いのです。「喫煙=悪」ととらえる禁煙教の方々からすれば、それすら認められないと言うかもしれませんが、様々な考えの人々が共存していくには妥協点を探すしかありません。


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