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2018/03/02

ワット・ベンチャマボピット Wat Benchamabophit 大理石寺院とも呼ばれる美しい寺院

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何層にも重なるオレンジ色の屋根と大理石でできた壁の白が美しく、バンコク観光では絶対に外せない寺院です。王宮エリアの東の端、マハカーン砦から北に約2km行ったドゥシット地区にあります。近くにはチットラダー離宮やアナンタサマーコム宮殿、ウィマーンメーク宮殿、ドゥシット動物園がありますが、広大なので歩いて回るには距離があってちょっと大変です。王宮エリアの寺院からは離れているので、タクシーで向かって、この寺院を見学するだけでも損はないです。(アナンタサマーコム宮殿、ウィマーンメーク宮殿は、2017年から修復のため非公開で外観を見ることもできません)

この場所には元々ワット・レームと言われる寺院がありましたが、ラーマ5世がドゥシット宮殿群 Dusit Palace を完成させた後、1899年にワット・ベンチャマボピットに改修されました。寺院の正式名は Wat Benchamabopit Dusitwanaram Ratchaworawihan(意味は、Monastery of the fifth King near Dusit Palace ドゥシット宮殿近くの王の僧院)で、第一級王室寺院です。寺院を建立したラーマ5世の遺骨がご本尊の台座の中に安置されています。

寺院周辺には高いビルもなくて開放的なエリアにあるので、寺院全体が広々と見えます。正面入口から入ると、まず目を引くのは、この寺院の最大の特徴である大理石でできた白亜の本堂です。左右対称に作られていて形も大変美しいです。左手には運河が続いていて、それを渡った先には僧院があります。

 

本堂脇の入口から中に入ると、回廊に多くの仏像が並べられています。中庭から見る本堂は圧巻ですね。仏立像が祀られた脇には白亜の獅子が置かれています。

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この本堂はラーマ5世の異母兄弟にあたる Narisara Nuvativongse王子が設計したとされています。使われている大理石はイタリアから取り寄せたもので、窓にはステンドグラスがはめ込まれています。

ご本尊はスコータイ様式の Phra Buddhajinaraja と呼ばれ、タイ北部のピサヌロークの Wat Mahathat にある本尊を模して作られたものです。1920年に設置されたこのご本尊の黄金の台座の中にラーマ5世の遺骨が納められています。



現王朝の王政最盛期と言ってもよい時代に作られた豪華な寺院です。建造物や装飾品の一つ一つが大変贅沢に作られています。境内はさほど広くないので、ゆっくり時間をかけて回るとよいでしょう。寺院の外にはいつもタクシーが待っているので帰りも心配ありません。



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