バンコク市街地から Saen Seap Boat で王宮エリアへ
セーンセープ運河ボートの市街地のターミナルは、伊勢丹デパート近くのプラトゥーナムにあります。乗り場は、ラチャダムリ通りを北上してセーンセープ運河を越える橋のたもとにあるのですぐにわかいります。ここから西に向かえば王宮エリアの東の端 Panfa Leelard(Golden Mount Line) に、東に向かえばバンカピ方面(Nida Line)に行く事ができます。(下記マップは Khlong Saen Seap Express Boat より)
運河を走るボートですが意外に大きくて、50人くらいはゆうに乗れそうです。料金は王宮エリアまでで10BTH程度なのでバスとほぼ同じですが、所要時間はボートの方が圧倒的に早いです。
運河はところどころ広くなっているところがあって、そこでボートはすれ違います。橋の席に座っていると多少しぶきがかかったりすることもあるので注意が必要です。運河と言っても、日本ではドブ川のように水は濁ってますので、白い服だとあとが残りそうです。
途中、民家の裏を通り、壁の落書きもあったり、バスの車窓からだと見ることができない後継です。また、ジム・トンプソンの家の裏も通ります。
王宮側のターミナルはマハカーン砦の手前にあります。ワットサーケートに向かう白い橋のたもとが乗り場です。
Panfa Leelardのターミナルからはワット・サケートが見えます。
ターミナルを降りて大きな道を左に進むとワット・ラーチャナッダー Wat Ratcha Natdaram Worawihan と37の黄金の塔がそびえ立つロハ・プラサート Loha Prasat が見えます。
王宮エリアの散策は、まずワット・サケートから。高台からの眺めを楽しんだ後、ロハ・プラサートを見学して、ジャイアントスウィングとワット・スタットに向かうルートがお薦めです。
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