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2017/12/20

ワット・アルン(暁の寺)Wat Arun Bangkok 凄いのは仏塔だけじゃない

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ワット・アルンは、バンコク観光の目玉の一つで、チャオプラヤ川から見えるあの有名な仏塔はバンコクのシンボル的存在です。正確な建立年はわかりませんが、アユタヤ王朝ナライ大王 Narai(1656 - 1688)の時代にフランス軍人により描かれた地図に寺の名前があることから、それよりも以前に建てられたことになります。タイで最も由緒ある寺院の一つであり、第一級王宮寺院として現王朝のラーマ2世 Phutthaloetla Naphalai(1809 - 1824)の菩提寺になっています。

バンコク観光ツアーには必ず入っている寺院で、多くの場合、チャオプラヤ川対岸のター・ティアン Tha Tien から渡し船で渡るか、チャオプラヤーエクスプレスボートで直接ワット・アルンの船着き場に行くのが普通です。私のように陸路で行こうとすると結構大変です。(9月訪タイ時は陸路で、11月にはボートで行きました)

有名な仏塔の場所に入るには 50バーツ払わないといけません。時間が限られたツアーだと、仏塔に行くだけでしょう。チケット売り場を左手に見ながら進んでいくと寺院本殿にいくことができて、そちらは無料です。仏塔は少し離れて見た方が美しいし、50バーツ払わなくてもワット・アルンを満喫できます。仏塔だけみて帰るのはもったいない。実は、本殿もスゴイのです。さすが第一級王宮寺院!

 

仏塔は間近で見えます。中には入らず川沿いに進むとラーマ2世の像があり、左に曲がると入口の大門が見えます。ワット・アルンの本堂 Ubosot は、まっすぐに進んでだ先にあります。

 

この本堂や内装、仏像はラーマ2世がデザインしたものだと言われています。本堂の外装も美しいですが、内部も壁一面に仏教画が描かれていて豪華です。ちなみに、この本堂には女性も自由に入ることができます。

 

境内を散策すると、小さめの仏塔がありました。大仏塔はクメール調のパゴダですが、これはちょっと形が異なります。ですが、一面に細かい装飾が施されていて美しいです。

 

掲示板はタイ語で書かれていたのでわかりませんが、鐘楼 Ho Rakan のような建物もありました。一階部分は物置になってました。(笑)

仏塔があまりに有名で、本堂に行かずに帰ってしまう人も多いようです。仏塔の周りは人だかりですが、本堂や境内に観光客は多くありません。この仏塔、建立当時からあったわけではなくて、建てられたのはラーマ2世の時代に始まり、完成したのはラーマ3世の頃だそうです。かつて、タクシン王朝のときには王宮寺院として手厚い保護をうけました。タクシン王の部下だった現王朝創始者のラーマ1世(Phutthayotfa Chulalok)がヴィエンチャンを攻略して戦利品として「エメラルド仏陀」を持ち帰ったとき、最初に安置されたのがワット・アルンでした。

ワット・プラケオ(エメラルド仏陀の寺)、ワット・ポー(涅槃の寺)と並んでバンコク3大寺院の一つと言われています。チャオプラヤ川を挟んではいますが、いずれも近くにあるので、ゆっくり一日かけて回るのがいいかもしれません。

時間があれば、川沿いを歩いてワット・カラヤマミット Wat Kalayanamit まで歩くのも楽しいです。そこからフラワーマーケット付近まで渡し船が出ています。

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