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2017/12/14

ワット・ドゥアンディー Wat Duang Dee Chiang Mai 幸運の寺

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ワット・ドゥアンディーは、16世紀初頭、ムアン・ケオ王 Mueangkaeo(1495 - 1525)の統治時代に建立されました。当初は Wat Ton Mak Nua と呼ばれていました。その後、16世紀半ばより約200年間に渡ってチェンマイはビルマの統治下に置かれたわけですが、その終わりの頃、一時的にビルマの支配から抜けた1761年に、この寺院の僧 Khihut(1761 - 1763)がチェンマイの統治者になったそうです。その後、1763年から1775年までは再びビルマの支配を受けています。

寺院は、1819年にチェンマイの統治者であったタマランカ皇太子 Thammalangka(1813 - 1822)により改装されました。

Wat Duang Dee を直訳すると「幸運の僧院」という意味だそうです。境内には、本堂 Ubosot、礼拝堂 Viharn、仏塔 Chedi、そして経堂 Ho Trai があります。上の写真の中央および右手は東屋 Sala だと思います。写真は西側から撮ったもので、正門は礼拝堂の向う側(東側)にあります。タイの寺院は全て東側を向いています。

正門から入ると正面に大きな礼拝堂 Viharn があり、ランナー様式とタイ様式が混在した建物なのだそうです。時代的に、この寺院が改装された頃は現在のタイ王朝の管轄下にあったので当然と言えば当然なのかもしれません。入口の階段はシンプルなもので、よく見られる豪華なナーガはありません。礼拝堂左手にはこぢんまりした本堂 Ubosot があります。施錠されていて中を見ることはできませんでした。本堂の入口、壁、そして屋根の装飾は美しいです。

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経蔵は正面入口の直ぐ左手にあります。チェンマイでは、水害による被害を避けるために高床式の経蔵が多いのですが、ここは普通のお堂のような形をしています。

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チェンマイ城壁内の中央部分に位置し、かつて市の柱 City Pillar があったワット・インタキンや三人の王の祈念碑からも歩いて直ぐです。通りから少し入ったところにあるので、見過ごさないように。(笑)


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