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2017/11/28

ワット・スアンドーク Wat Suan Dok, Chiang Mai 歴代ランナー王室の遺灰を納める白い霊廟群が美しい

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チェンマイ城壁の西側スアンドーク門から西に1kmの距離にあるこの寺院は、チェンマイで最も有名な寺院の一つです。巨大な礼拝堂もさることながら、北側にある白い霊廟群は圧倒される美しさです。創建年は資料により異なるので定かではありません。タイ国政府観光庁のWEBには1383年建立とありますが、Wikipediaでは1370年となっています。また、寺院にある案内板では次のように1371年になっています。
この寺院はスコータイからもたらされた仏陀の偉大な遺物を守るためにクナ王の庭に1371年に建てられました。

まずは白い霊廟群。チェンマイを治めたランナー王朝の歴代王室の遺骨はチェンマイの各地に散らばっていたそうで、1909年にチャオ・インタウィッチャヤーノン王 Chao Inthawichayanon の第11王女のダララツミ王女 Dararatsmi によって集められてここに安置されました。高さ48mのひときわ目立つ金色の仏塔には仏舎利が納められていているそうです。

 
 

言い伝えによると、スコータイ王朝の僧侶マハー・スマナテーラ Maha Sumana Thera が仏舎利を発見し、チェンマイに奉納することになったのですが、寺院に納めるときに仏舎利が2体になり、一方は予定通りワット・スワンドーク(当時はワット・ブッパラーム Wat Buppharam と呼ばれていた)に安置され、もう一方の舎利を納めるためにワット・プラタートドイステープ Wat Phra That Doi Suthep が建立されたとのことです。上の写真の山の上に小さく見えるのがその寺院です。

1932年に建立された巨大な講堂(法堂)には大きな仏坐像と反対方向(仏塔側)を向いた仏立像があります。坐像の前にはクーナー王時代に作られたとされる小さな仏像も安置されています。ワット・プラシンの礼拝堂も大きいですが、それよりも一回りも二回りも大きいと思います。入口の階段を上る人と比べるとその大きさが良くわかります。実は、壁はなくて巨大な屋根だけの構造です。

 

講堂の中の仏像も非常に大きいです。そして、柱や天井も美しい。1999年に訪問したときはこんなに金ピカではありませんでしたけど。

 

実は、今回の訪問で行き忘れた大事な場所がいくつかあります。チェンライからチェンマイにバスで昼過ぎに着いて、タクシーをチャーターして急いで回っていたこともあり、大事な「本堂 Ubosot」に行き忘れました。本堂は上の写真の白い門の先にあります。大きな建物ではないようですが、中にはご本尊である大きな青銅の仏像があって、タイでも有数の大きさなのだとか。写真で見る限り、講堂の仏坐像はその複製っぽいです。

次の機会にはもっと時間を取ってゆっくり回りたい。



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