fc2ブログ
2017/11/23

ワット・チェンマン Wat Chiang Mun, Chiang Mai 貴重な2体の仏像が祀られた寺院

TM_Wat Chiang Mun

チェンマイ到着の翌朝は晴天で観光日よりでした。早々に朝食を取ってお目当てのワット・チェンマンへ。宿からは少し距離があったのでTukTukを拾って100バーツを渡しました。そんなにしないのはわかっているけれど、日本円にして100円もしない範囲での攻防は面倒なので。(笑)

ワット・チェンマンのことは以前書いたので、そちらを参照してください。

この寺院の見所は、大変古く貴重な2体の仏像です。境内の案内板には次の通り書かれていました。Top画像の左側が新しい礼拝堂 Vihan で、2体は右側の古い礼拝堂に安置されています。
Phra Setangamani (Crystal Buddha)  1800年
Phra SiLa (Marble Buddha)  2500年

Phra Setangamani は、プラケーオカ Phra Kaew Khao または「水晶の仏像」Crystal Buddha としても知られています。高さ10cmほどの小さな仏像ですが、石英の結晶を削って作られているそうです。災いから守ってくれる像と言われています。作られた年代は西暦200年頃と言われているものの、仏像の様式から、ワット・チェンマンが出来た後の15世紀頃に作られたとする説もあるようです。

Phra SiLa は、仏像というより石碑のようなものです。仏立像を石板に浅浮き彫りした彫像で、像の高さは約36cmです。2500年ほど前にインドで作られたと言われています。この像には雨を降らす力があると信じられていて、毎年4月、乾期の終わりにあるソンクラン(水掛祭り)の際には重要な役割を担っています。

どちらの像も小さいので、手の届くところには展示されていません。古い礼拝堂の仏像の後ろにあるガラス張りの格子付き厨子に祀られています。知らないと見過ごしてしまいそうですよね。

TM_DSC00059.jpg TM_DSC00065.jpg

ティローカラート王(Tilokarat 1441 - 1487)の治世期には、これらの2体の像と、ワット・プラシンにあるシヒン仏、そしてバンコク王宮のワット・プラケオにあるエメラルド仏の4体がワット・チェディルアンの仏塔に祀られていたそうです。エメラルド仏はタイ国の守護神として、残る3体はチェンマイの守護神としての役割を担っています。


★ よろしければ、下のバナーをクリックお願いします。
  関連したランキングページに移動します。
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ

★ ご協力有り難うございます。
関連記事

コメント

非公開コメント