2011/08/24

United Airlinesがパイロット向けに11,000台のiPad採用へ

United Airlinesは、大変かさばって重いフライトバッグを軽量化、そして燃料を削減するために、iPadを採用すると発表したそうです。United AirlinesとContinental Airlinesの全パイロットに配布すると11,000台にもなります。

1台のiPadは1.5ポンド(680g)にも満たないですが、フライトバッグの重さは17kgもあるそうです。操作マニュアル、ナビゲーションチャート、ハンドブックやフライトチェックリストなどの全情報をiPadに入れてしまえば、重さだけでは無く、パイロットあたり12,000枚もの紙を削減することができます。全体では1,600万枚の紙になり1,900本の木を切らずにすむ計算になります。また、326,000ガロン(3,208トン)のジェットエンジンの削減になります。

なお、アプリはApp Storeからフリーでダウンロードできますが、Jeppesenのサービスに購読料支払いが必要です。
Jeppesen Mobile FD

United Airlines Deploying 11,000 iPads to Pilots as Electronic Flight Bags [MacRumorsより引用]
United Airlines Deploying 11,000 iPads to Pilots as Electronic Flight Bags - Mac Rumors

パイロット、でかいフライトバックを持ち歩いて重そうだなと思ってたけど、あれ、17kg以上もあったのですね。テクノロジーの先端とも言える飛行機のコックピットでも大量の紙が使われていたのも面白いです。印刷物だとかさばるだけでなく、探すのも大変そうですね。空の安全を考えても、電子化したフライトバッグに移行していくのは当然の流れのように思えます。
関連記事

コメント

非公開コメント