macOS High Sierra - iMacにクリーン・インストール(2)おバカな失敗
順調に macOS High Sierra のクリーン・インストールは進みました。アプリも App Store から再インストールできたし、写真や iTunes のミュージックデータも書き戻して終了したぁ・・・と思っていたら、とんでもないおバカなことをやっていた事に気づきました。
・macOS High Sierra - iMacにクリーン・インストール
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OSのインストールが終わってPCの設定の時に、アカウント名を間違ってしまったのです。これはファインダーでホームフォルダーの名前になっているもので、設定した後では変更できなさそうなのです。これが違うと何が起きるかというと・・・
パスが変わるので参照ファイルが見れなくなる。写真管理アプリの Apature では参照先ファイルを再指定して再接続できるので、フォルダ毎パスを一括で変更してなんとか対応しました。他にも参照ファイルを指定して表示させているアプリがあるので、それらはどうしたものか。。ちまちまと、一個ずつ変更していくしかなさそうです。
もっと厄介だったのは、Time Machine からファイルを書き戻す時です。Time Machine で過去のデータが見れなくて困りました。「現在」は表示されるけど、過去に遡れない。環境設定を開いてみても「最古のバックアップ:なし」と出るので焦りました。でも、ファイルは作成日時からして確かに以前からバックアップにしていたものなのです。
わかってしまえば当然の事ですが、ルートの一番上にある Machintoshi HD まで戻って見ると、ありました。昔の名前のフォルダーが。ここを開くと過去のデータが出てきたので、コピーしたいデータを選択してターゲットフォルダーに移動。無事にデータの復旧ができました。
それにしても、Time Machine のシステム環境設定では、何故「最古のバックアップなし」と表示されてしまうのでしょう。一瞬焦ってしまいました。
クリーン・インストールするときは、アカウント名を同じにすること。
新しく Mac を買ってセットアップするときも多分同じですね。
ちなみに、iTunes や Apature をインストールしたあと、以前の Library を指定するには、Optionを押しながらアプリを起動して、Library 選択ウィンドウが開くので選択します。
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