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2017/10/13

タイに魅せられて・・・

TM_Don Mueang Airport 1997
ドンムアン Don Mueang 国際空港(1997年撮影)

私が始めてタイの地に降りたのは1995年のこと。その時の印象は、とにかく暑い、何もしたくないくらい暑い。そしてバンコクは空気が汚い・・・。車の排気ガスが酷くて、現地の人も口にハンカチを当てて町を歩いていたほどでした。もう来ることは無いだろうな・・と、思っていたのですが。。。

翌年、テレビかなにかでチェンマイのことを偶然知りました。タイ北部の古都で落ち着いた綺麗な町だと紹介されていました。当時、会社帰りに HIS さんのオフィスがあったので、ふらっと寄って見たのがきっかけで一週間後にはチェンマイに居ました。直行便はないのでバンコク経由で、帰りにはバンコクに数日滞在しました。その時、タイに対する印象が180度変わってしまったのです。

TM_ESN097_004.jpg
滞在したホテルから撮ったチェンマイ旧市街の様子 Wat Chedi Luang が見えます

バンコクには、日本人には経験の無いような何とも言えない活力があって、そうかと思うと、古い町並には、いつしか日本人は忘れてしまった昔の日本を思い起こさせるような趣がありました。もちろん、感じ方は人それぞれなので、単に私がそう感じたと言うことだけで、私自身、昔の日本のことも良く知らないですからね。

TM_9708 Bangkok_19
当時、スカイトレイン BTS の工事真っ最中でシーロム通りは滅茶苦茶渋滞していました。この写真は Rama IV とシーロム通りの交差点辺りで、奥に見えるのが BTS Sala Deang駅

暑くてムリ! と思っていた気候も、それが、何もしたくないほどの “無” にしてくれて、その感覚が心地よかったかなぁ。それ以来、気が向くままに思いついたときにサクッとバンコクに行くようになったわけです。飛行機と宿だけ決めて、それ以外は何も決めない。気が向けば街歩きしたり、一日中ホテルに居たこともしばしばあります。当時は携帯電話などもまだ普及して無くて持ってなかったので、会社から連絡がくることもないし。ある意味、現実逃避とも言える究極の贅沢な旅をしていたのかもしれません。そうさせたタイという国、何故だか自分でも良くわからないけど、あの地に逃げ込むように何度も行くことになりました。

その頃に出会った本があります。下川裕治さんの「アジアの誘惑」です。それ以来、少しだけはまって「アジア極楽旅行」「バンコク下町暮らし」「週末アジアに行ってきます」など読みまくり、ますますタイという国が好きになっていった感じです。アジア系の旅行本は色々と読んでまして、風俗や裏社会、薬物系の話題を取り上げたものも色々とありました。知識として知る分は、それもまた楽しかったです。

何故だかわからないままタイに魅せられて、初タイから22年、数えてみたら、なんと・・・ 今年の9月に訪タイしたのが、ちょうど50回目でした。総滞在日数は、これまた驚くことに 380日くらい。1年以上も居たことになります。

何をしたか?  観光らしいことはほとんどやっていません。沢山寺院があるくらいは知ってますが。。。(笑) 所詮、気まぐれな旅なので、気が向いたときに街歩きするのが基本ですから。当時は Google Map などの便利ツールはなかったので、自分がどの辺りに居たのか、さっき行った立派な寺院は何だったのか・・・など、後日思い出しながら確認していました。

22年も経てば当然年も取ってしまうわけで、体力的にも衰えてきて、ただひたすら街歩きするのも辛くなってきました(笑)。最近思っていることは、何らかのテーマだけは決めて訪タイすること。タイの鉄道事情だったり、寺院だったり。まぁ、普通の観光旅行とは全く違いますかね。

ふとした繋がりから、“憧れ”的存在の 下川さんにもタイで何度もお会いできる機会があって、最近は美味いタイ料理をご一緒させて頂いています。

と言うことで、体力が許す限り、今後もタイには行くでしょう。(笑)

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