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2017/10/07

Mac Pixelmator が High Sierra にフル対応 - HEIFファイルを開けます

pixelmator-edit-with.jpg 

Mac の定番レタッチアプリ Pixelmator が version 3.7 にアップデートしました。一番の変更点は、 macOS High Sierra から採用された画像新フォーマット HEIF ファイルが開けるようになったことです。Adobe Photoshop などはまだ対応していません。HEIF ファイルは JPG と比較して、画質をほとんど落とさずに(ほぼ同等)、格段と高い圧縮率でファイルを保存できるためディスクスペースを節約することができます。一般化すれば、メール添付や画像ファイル転送などの時間節約、通信量の節約にもなります。

簡単な検証を行った結果はこちら。

もちろん、Mac 写真アプリの機能拡張にも対応しています。システム環境設定の「機能拡張」でチェックを入れると、写真アプリで使えるようになります。外部エディターではないので、オリジナルの写真はそのままに、写真アプリの中でエフェクトをかけた写真を表示できます。オリジナルに戻すのも簡単です。

ツールはこんな感じで、Photoshop と比べても引けをとりません。
Pixelmator_Tools S 
もちろん有料(¥3,600)ですが、複雑なプロ仕様のレタッチをしない限り、Adobe Photoshop と変わらない作業を行うことができます。写真の修復程度のレタッチなら、写真アプリの機能でできてしまいますけどね。

私はレタッチそのものはあまりしないので使う機会は少ないですが、持っていて損はないアプリだと思います。(そもそも私は、依然として Apature を使っているので、Apature のレタッチ機能だけで十分なのです。ですが、写真アプリの機能が上がってきたし、デバイス間での同期を考えると、そろそろ写真アプリに乗り換えないといけない時期かなぁと考えています)


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