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2017/09/21

少しでも軽く、macOS High Sierra をクリーンインストールするための準備

macos-sierra-time-machine-preferences.png 

うちの iMac、購入してから普通にOSの更新を続けてきましたが、流石にゴミが溜まってきたようなので、macOS High Sierra はクリーンインストールすることにしました。そのための準備作業にはいったわけですが。。。最初からつまずきです。Time Machine にバックアップ取ろうとしたら Time Machine が動いてない! そう言えば、昨年末頃からエラーメッセージが出てて、原因を調べるでも無くウザかったので「切」にしたままでした。

AirMac Time Capsule 3TB を使っているので AirMac ユーティリティーで見てみると、「構成済みのAirMacベースステーションが見つかりませんでした」と表示され認識されてない。ファインダーでアクセスはできるので気にしてませんでしたが、どうやら何らかの不具合が起きていたようなのです。過去に取られていたであろうバックアップはもう必要ないので、削除して新たにバックアップを取ることにしました。手順は簡単と言えば簡単ですが、Time Machine バックアップにとにかく時間がかかる。おそらく、二日くらいかかるんじゃないでしょうか。(笑)

AirMacユーティリティーを立ち上げると、インターネットと表示された地球儀みたいなアイコンだけで、接続されているはずの AirMac Time Capsule が表示されません。

AirMac Time Capsule の復旧手順は、
1. AirMacユーティリティーの「ファイル」から「その他を構成」を選んで、Time Capsule の IPアドレスと設定済みのアクセスパスワードを入力。IPアドレスは“地球儀”をクリックすると表示されます。多分デフォルトで「10.0.1.1」かな

2. 無事に AirMac 表示されたら、とりあえずファームウェアをアップデート。最新バージョンは、7.7.8

3. AirMac アイコンをクリックして「編集」を開いて、「ディスク」を選択、「ディスクを消去」ボタンを押すと古い Data は一瞬で消えます。Time Capsule バックアップファイルは、この方法でないと消せないようです。(ファインダーからは消せません)

4. あとは Time Machine 環境設定を開いてバックアップを開始するだけ。ファイル合計容量が 2TB もあると滅茶苦茶時間かかります。

これが終われば、念のために画像、動画と iTunes のミュージックファイルを別の HDD にコピーして準備完了です。書類は全て iCloud にも置かれているので大丈夫なはずです。iTunes からダウンロードした iOS App はもう必要ないです。(とりあえず Time Machine には残るので)

どれだけアプリ関係のゴミが溜まっているかは「このMacについて」から「システムレポート」ボタンを押して、「ソフトウェア」の項目を見るとわかります。古い Adobe のファイルは保存場所が違うとは言え Creative Cloud のファイルと同名なので何か悪さをしていてもおかしくない。Microsoft 関連のファイルもごっそりありました。この際なので、全ての32bitアプリは再インストールしない予定です。

システム設定関連は iCloud から自動的にダウンロードされるし、よく使ってるアプリの大部分は App Store からダウンロードしているので、時間はかかるけど新規インストールは簡単です。(インストールDVDを探す手間がいりません)

Time Machine バックアップが無事に終了したら、macOS High Sierra のクリーンインストール準備完了です。とりあえずは、MacBook Pro の方で様子を見てから iMac をアップデートしますけどね。


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