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2017/09/19

香港映画のロケ地にもなった趣のある廃墟 バンコク旧税関ビル

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2017年9月 チャオプラヤ川のボートより撮影

バンコクはチャオプラヤ川沿いに発展してきて、主に英国との貿易物資輸送のためにバンコクで初めての舗装道路チャロンクルン通り Charoeng Krung が1860年代半ばに整備されました。海外貿易のためにラマ5世が税関の建設を決めたのが1888年で、1890年頃には完成したようです。ネオ・ルネサンススタイルの豪華な作りで、イタリアの建築家Joachim Grassiの作です。この建物は1949年まで税関として使われて、その後、水上消防署として使われたりもしていましたが、現在は放置されたままです。建物の中に入ることも、建物内を撮影することも禁止されています。

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映画ではこの辺りで撮影したシーンが良く出てきます。
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夜はちょっと怖いですが、昼間は観光客もちらほら見かけます。
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場所は、チャロンクルン通りを北上し、スリウォン通り Surawong の手前 Charoen Krung 36 Alleyを左折して、その一番奥にあります。O.P.Gardenという子洒落たモールを越えた辺りからは少しずつ通りの様子が変わってきます。

映画、ウォン・カーウェイ監督の映画「花様年華」(2000年)のシーンをいくつか。
1960年代の香港を舞台とした既婚者同士の切ない恋を描いた作品で、この作品で主演のトニー・レオンはカンヌ国際映画祭で男優賞を獲得するなど、海外映画祭で多数の賞を取っています。香港映画ですが、シーンの多くはバンコクで撮影されたのだとか。

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レンガ壁の割れ目も今と変わってませんね。


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