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2017/09/19

macOS High Sierra - 新しいファイルシステム APFS はFusion Driveをサポートしない

MacBook_Pro.jpg 

いよいよ来週に迫った macOS High Sierra へのアップデート。日本では26日からダウンロードできるようになります。ファイル管理システムを含めて大幅なアップデートになるので、不具合が起きてないかどうか確認してから作業を進めた方が良さそうです。

macOS High Sierra の特徴の一つ APFS(Apple File System)がサポートされるのは、フラッシュメモリーを搭載した Mac のみです。Fusion Drive を搭載する iMac や Mac mini では、残念ながら恩恵を受けられません。読み飛ばしてしまいそうですが、Apple の Web にもはっきりと書いています。

Cursor_と_macOS_High_Sierra_-_Apple(日本) 

フラッシュドライブ搭載の Mac では、ファイルシステムは HFS+ から APFS に自動的にコンバートされるそうです。「Fusion Drive や HDD ではコンバートされない」と Apple は言っているようですが、はたして全く問題が起きないのかどうかはわかりません。ファイルシステムが壊れたら復旧は困難なので、アップデート前には全てのデータを外付けHDDやCloud Driveなどにバックアップしておくのが安全ですね。もちろん、インターネット回線以外の外付けデバイスを切り離してからインストールするのは言うまでもありません。

将来的には Fusion Drive もサポートするかもしれないと言っているらしいですが、“could be added for Fusion Drives” という表現からすると、まず無いでしょう。

これまでの Mac の進化を思い起こすと、現状のしがらみに囚われすぎないのも Apple の良い点で、それが Apple の強さになっていたように思います。CD/DVD Driveを無くしたり、iPhoneではイヤホンジャックをなくしたり、先進的なことを色々とやってきました。64bitへの完全移行を目指して、32bit アプリのサポートを間もなく完全終了するのもその一つです。次に亡くなるのはなんでしょう・・・、マウスかな? いや、ハードディスクかも。(笑)

iPhone や iPad では既に APFS が採用されています。APFSの利点を考えると、macOS High Sierra が HDD をサポートする最後のOSになるのかもしれませんね。


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