2017/09/12

バンコクの鉄道事情 - 路線間の乗り換えがとにかく大変(2)

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BTS Mo Chit駅からMRT Chatuchak駅方面へ

現在、BTS高架鉄道スクンビットラインの北側終点は Mo Chit駅です。この場所にはかつて北方面行きのバスターミナルがあったそうです。Mo Chit バスターミナルと呼ばれていたので、BTSの駅名にもその名前が付けられました。現在の北バスターミナルは、ほぼ公園の反対側にできていますが、BTS Mo Chit駅から簡単にアクセスすることはできません。一方で、MRT地下鉄ブルーラインの駅もこの近くにできましたが、駅名は Chatuchakです。ウィークエンドマーケットで有名な場所なので、この方がわかりやすいと言えます。

BTS Mo Chit駅とMRT Chatuchak駅は比較的近くになります。Top画像の奥に見える歩道橋を降りた辺りにMRTの入口はあります。比較的と言ったのは、別記事で書いたエアポートリンクのMakkasan駅とMRT Phetchaburi駅間やMRT Sukhumvit駅とBTS Asok駅間に比べると全然近いですから。シーロム通りのBTS Sala Deang駅とMRT Silom駅も比較的近いですね。現在のバンコク中央駅 Hua Lamphong駅とMRT Hua Lamphong駅は同名でかつ連絡通路が駅構内にあるので例外的でしょう。ただ、タイ国鉄 Hua Lamphong駅はまもなく中央駅としての役割を終えることになっています。

チャトチャック公園周辺の駅を整理してみました。Bang Sue駅が新しいバンコク中央駅になるので、この辺りが交通の要所になるのは間違いありませんが、近くを通るBTS, MRTそしてバスターミナルはいずれも離れていて簡単に歩いて行き来できる距離ではありません。

TM_Bang_Sue_周辺 
Googleの衛星マップ。巨大な Bang Sue駅の形がほぼ見えています。

BTS Mo Chit駅から北バスターミナルまでは直線距離で 1kmくらい離れていますので、公園を横切ったとしても歩くと20~30分はかかります。新しくできるBang Sue中央駅とMRT Bang Sue駅の間には連絡通路ができるでしょう。ですが、BTSに乗るためにはMo Chit駅で乗り換えないといけません。大きな荷物を持っていたら大変です。

観光客が Northern Bus Terminalにアクセスするには、タクシーしか現実的な方法はありません。バスはありますが、荷物を持っていると移動が大変です。バンコクには大きなバスターミナルが3箇所あって、Southern Bus Terminalはタリンチャンにあります。これもアクセスは大変です。パタヤ方面に向かう Eastern Bus Terminalは BTSの Ekkami駅直ぐ近くなので便利ですが、老朽化していて場所的にも拡張は難しいので、そのうち移転することになるのではないでしょうか。あるいは、Northern Bus Terminalの拡張プランの一部として統合されてしまうかもしれません。いずれにしろ、バスと鉄道路線の接続は絶望的に困難です。

バンコクの複雑かつわかりづらいバス路線は、今後数年内に整理されるとのことです。少しでも分かりやすくなることを期待しています。
※ 大きなバス停には路線図が掲示されています。初めて見た人はまず驚くでしょう。50cmくらい近づいても見えないくらいの小さな字でバス停名が書かれています。一応、タイ語と英語の併記ですが、読めなければ全く意味ありません。しかも、路線数が膨大なので目的地を探すのは、ほぼ不可能です。(少なくとも私には)


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