2017/09/01

日本の空から消えゆくジャンボジェット - 10月にはデルタ航空が成田便運行終了

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飛行機を使った旅行で楽しみなのは、飛行機に乗ることや機内食を頂くことだったりします。長年にわたり海外には100回以上行きましたが、一番思い出深く好きだったのがボーイング747型機です。「だった」と過去形にしたのは、JALのジャンボ機は2011年に全機退役したからです。(色々あって、1999年以降JAL以外に乗っていません)真っ白に塗られて成田空港で放置されていた姿はほんとうに痛ましかったです。多くは他の国に再販されてまだ活躍しています。飛行機が大きいので、貨物機としての利用が多いようですね。

ボーイング747型機が日本の空に初めてやってきたのは1970年の4月です。当時のJALはナショナルフラッグ航空として1強時代でしたから最新鋭の747型機をバリバリ導入していました。全部で140機くらい買ったのではないでしょうか。その後に登場した新鋭機に比べて、燃費の悪さと大型機故の離着陸料の高さなどから徐々に敬遠されていきました。JALについて言えば2009年の経営破綻以降、経営立て直し策の一環としてジャンボ機の早期退役が行われました。元々は2015年まで飛行を続ける予定だったのが2011年に早まったのだそうです。JALのジャンボ機は、2011年3月1日、那覇から成田の到着便を最後に現役を引退しました。全日空は遅れること3年、2014年3月31日の那覇から羽田への便で全ての747型機の運航を終了しました。

日本の航空会社は、日本貨物航空を除いて747型機を保有していません。海外を見てみると、747型機はまだ現役で飛んでいます。最も多く所有しているのはブリティッシュ・エアウェイズで約50機、ついでチャイナエアライン(台湾)とキャセイパシフィック航空の約30機などです(新鋭機747-8型機を除く)。大韓航空も20機くらい飛ばしていて、新鋭機747-8を合わせると40機近くになります。

では、日本の空にやってくる747型機はどうかというと、残念ながら続々と無くなっています。
・2016年9月 KLMオランダ航空が、成田-アムステルダム便で運航終了
・2016年10月 キャセイパシフィック航空が、羽田-香港便で運行終了
・2017年6月 ユナイテッド航空が、成田-サンフランシスコ便で運行終了
・2017年10月 デルタ航空が、成田-デトロイト便で最終予定

残りはおそらくチャイナエアライン(台湾)くらいしかありません。

Top画像は成田空港で2000年に撮影したものです。同じく2000年の撮影で、Reso'cha。
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搭乗前に飛行機を撮影することもありました。バンコク便のジャンボ機です。夜の写真は、バンコク・ドンムアン空港です。この便で良く帰国しました。懐かしい。(2005年撮影)
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先日、バンコクに行った際、久しぶりに747型機を見たのでパチリ。(2017年撮影)
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やっぱり、747型機はイイ形しています。頭が少し大きくなってるところがいいですね。あの二階席に乗るのが好きで、バンコク便ではいつも二階席を取ってました。滑走路を走るときも景色が違う。窓側席だと壁沿いのロッカーが使えて便利でした(ビジネス席)。

もう乗ることができないかと思うと、ちょっと寂しいです。
私の愛車のプレートは、ずっと 747 にしています。(笑)


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