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2017/08/16

フォトジェニックって何?

オヤジの独り言です。

最近、フォトジェニック(Photogenic)という言葉をよく耳にする。Instagramの影響が大きいと思うが、明確な定義のようなものはないので何がフォトジェニックなのか・・・と、ふと疑問に思った。英語的には、写真写りの良い顔、写真映えすると言う本来の意味で使われることが多いので、日本のように一見綺麗な写真を何でもかんでも “フォトジェニック” とは言わない。拡大解釈というか、もう和製英語化していると言ってもよいのではないだろうか。まぁ、そういう元英語は日本には少なくないが。

Googleで「フォトジェニック 写真」と「Photogenic Photo」で画像検索してみると面白い。

フォトジェニック_写真   Photogenic_Photography.jpg

左画像がもちろん日本のフォトジェニック写真。
「フォトジェニック スポット」と「Photogenic Spot」を検索してみると、

フォトジェニック_スポット   Photogenic_Spot.jpg

右画像(Photogenic Spot)には原宿で撮られたと思われる写真が入っているので、それを除くと、左画像(フォトジェニック スポット)とは雰囲気が全然違うことが良くわかる。どうやら、日本では彩度が高く、多彩で艶やかな写真をフォトジェニックと呼んでいるようだ

外国人が日本の Photogenic Spot と思う場所はこんな感じ (Photogenic Spot Japanで検索)
日本人の私たちが思うフォトジェニックとはかなり違う。

Photogenic_Spot_Japan.jpg 

日本では見た目が鮮やかな写真は何でもフォトジェニック。マスコミさん達も英語っぽい表現が大好きなので、何でもかんでも「フォトジェニック」と言う。ウケ狙いで意味も無く「フォトジェニック」と言う言葉を使って欲しくない。「フォトジェニック」という言葉を付けさえすれば “美しい” と思わせるのはどうかと思う。綺麗であるのは間違いなくても、それで・・・内容薄すぎです。

でもね、日本でそういう使われ方をしていると海外に広まることもある。。。かも。感覚的なことを表現する言葉は、感性の違いによって受け止め方や解釈が違ってくる。文化や習慣、生活環境、宗教観などによって左右されることもあるでしょう。昨今のネット時代では情報の伝達に国境はないので、日本で使われた表現が海外で受け入れられないとは限らない。たとえば、Photogenic Spot にある原宿の写真を Photogenic だと思う人が増えてくると、日本的なフォトジェニックが一般的になるかもしれない。言葉の意味や使い方って時代によって変わっていくから。

最後に、フォトジェニックな場所として Instagram でも有名になったタイの寺院写真を。こう言うのを見ると実際に行ってみたい気になるのはわかります。(2017/06 撮影)

IP7P_2161.jpg 

Oh !   Photogenic !

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