2017/06/30

街歩き 写真に位置情報を貼り付ける

iPhone誕生以来、写真の整理方法に革命が起きました。iPhoneで写真を撮るとGPSからの位置情報が自動的に追加されたファイルができます。時間と位置情報で写真を整理するという全く新しいスタイルができたわけですが、残念ながら通常のデジカメで撮った位置情報なしの写真と混在して整理するとなると問題が生じます。iPhone写真が一眼レフと変わらない品質であれば、iPhoneだけで写真を撮るのだけど、そうはいきません。

世の中にはGPSロガーなるものも販売されており、デジカメで撮った写真にあとから位置情報を付け加えることは可能です。けれど、せっかく iPhone 持ってるんだし、iPhoneアプリでなんとかならないの? と考えるわけです。App Storeを見るとGPSロガーアプリは色々と出ています。ですが、本当に使えるのか??? 別の方法は、デジカメとスマホを連携してGPS情報を自動的に追加できないのか?

これまでGPSアプリもデジカメとスマホの連携も試してきましたが、残念ながら十分に満足いくものは有りませんでした。しかも、それらのアプリ、iOS11で動くかどうかもわからない。(iPhoneのApp互換性情報にしっかりリストアップされてる! GPSRecorder, マイマップ, iTrail 及び既に消したアプリ)それぞれ良い点もあったので場合によって使い分けてましたが、バックグラウンドでの動作が不安定?で、いつの間にか止まってしまってたという経験を何度もしました。Panasonicさんのデジカメ連携アプリ(Image App)も同じ。GPS情報の追加はWifi経由なんですね、いちいち切り換えないといけないし、時間合わせ忘れるととんでもないデータが追加されてしまう。(iPhone Appで取り込んだGPSデータをデジカメに転送して書き込んでるだけ)どうも、Canonさんのアプリも同じようですね。Blutoothでリアルタイムに書き込めない仕様上の問題があるのでしょうか。

前置き長くなりましたが、ここからが本題
色々と試してやっとたどり着いたのが、定番かもしれないけど、myTracks というアプリ。(Googleがサービス終了したアプリ名前が似てるけど別物です)今もせっせいと更新されているので安心感もあります。(Version 4.0.3の更新日は 2017/05/07)

myTracks  myTracks

設定は一度してしまえば、あとはログ取り開始するだけでログの途中で途絶えることもなく、試した中では一番安定して動作しました。Apple Watch とも連動するので、iPhone を鞄の中に入れたまま動作状況を Apple Watch で確認する・・・なんてことも簡単にできます。

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一番左で記録開始をクリックするとログが取れます。「精度の変更」をクリックするとGPS Chipを使うか MobileとWifiから大体の位置を取るのかを設定できます。もちろん、GPS Chipを使った方が位置精度は最も高くなりますが、バッテリー消費は大きいです。ログを取るインターバルも設定できます。
GPSログを取るときにはアプリもGPS Chipもバックグラウンドで動いてる訳で、バッテリー消費量が気になるところです。iPhone 7 Plus を使ってざっくり調べてみたところ、30分間の使用でバッテリーが約 6% 消費されました。単純計算で、フル充電だと約8時間連続して使えることになるので、あまり神経質にならなくても良いレベルだと思います。(iPhoneは充電しながらでも使えるし)

右の二枚は設定画面です。コンパスを ON にすると地図を自由に回転できるようになります。OFF だと常に北が上です。「ローカル名」は ON でないと地図上で日本語表示されません。それ以外、特筆すべき点は、iCloudにデータを置けることと、Mac 本体に myTracks アプリ(¥1,800)を入れておくとデータが同期できることです。この使い勝手は次回レビューします。

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