Mac 写真Appの良い点、悪い点
Apatureのサポートが終了して多くの人がAdobe Lightroomに乗り換えたのだと思いますが、私は写真のプロでも無いしRAW現像の必要性も感じてないので慣れないLightroomへの乗り換えを諦めました。素晴らしいアプリであることは間違いないけど、写真整理の目的には使いづらいかなぁ。
ApatureがいつまでiMacで動くかわからないので、今のうちに写真Appに慣れておこうかな、と。独断と偏見で良い点、悪い点をまとめてみました。
まず、良い点
1. 言うまでもなく、純正アプリなので安心感があり、しかも無料
2. iCloudフォトを使えば、写真や動画を全てのデバイスの写真Appに同期可能
(プロジェクト、スマートアルバムは同期できないので注意)
3. 編集ツールの機能拡張で様々な外部アプリが使える
(定番アプリAffinityを使ってレタッチできるのが嬉しい)
4. Siriに写真を探してもらえる
5. Apatureと同様のスマートアルバムが作れる
6. iPhone, iPadの写真Appと共通した操作性
7. Apatureで入力したタイトル、見出し(説明)、キーワードがそのまま使える
8. GPS情報付きの写真にバッジが付く
9. メモリーを勝手に作ってくれる(使わないけど、あると便利なときもある・・かな)
悪い点というか、悩ましい点
1. iCloudフォトを使うと、有料でiCloudの容量を増やさないと多くの写真を保存できない
2. 参照ファイルはiCloudにアップロードされない(同期するなら取込/統合が必要)
(同期したくない写真や動画をあえて参照ファイルにしておく使い方もできる)
3. スマートアルバムはiCloudにアップロードされない
(スマートアルバムを使うならiCloudフォトで同期せずにiTunesから直接同期する)
4. オリジナルファイルからアップデートの機能がない
いまのところ思いつくのはこんなところでしょうか。
Apatureの劣化版ではあるけど、新しい機能も加わってるので将来を見越して使いながら慣れていくしかなさそうです。
Apatureの劣化版ではあるけど、新しい機能も加わってるので将来を見越して使いながら慣れていくしかなさそうです。
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