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2020/04/30

久しぶりに iMac をセットアップ

TM2_IMG_5274.jpg

一昨日、予定通り iMac が届きました。購入したのは「27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデル」。カスタマイズすると納期が6月になるとのことだったので、標準構成の iMac にしました。取り敢えずは最上位機種、3.7GHz 6コア第9世代Intel Core i5プロセッサ搭載モデルです。メモリは標準構成では 8GB しかないので、Amazonさんで16GB x2 のメモリも併せて購入しました。純正でカスタマイズすると6万円高くなるのですが、サードパーティー製だと1万6千円ほど。取り付けは簡単なので、安い方がいいですね。

箱の中身は至ってシンプル。発泡スチロールでガッチリと固められた iMac 本体と、電源ケーブル、そしてキーボードとマウスが入った白いボックスのみ。

TM_IMG_5277.jpg

メモリの増設方法は下記のサイトに詳細に記載されています。Amazonで購入したメモリも、そのサイトでお勧めのものです。メモリは左右対象になってなくて向きがあるのですが、差し込んでみてサクッと奥まで入らなければ向きが逆なので無理をしないこと。


記事にも書かれているように、8GBメモリだとしばらく使ってると待たされることが多くなりましたが、40GBに増設するとスワップすることもなくサクサクと快適に使えるようになりました。

アクティビティモニタで見てみると、

Activity Monitor 8GActivity Monitor 40G

40GBに増設すると長時間使っていてもFusion Driveにスワップファイルが作られることも無いので、レインボーのカーソルがくるくる回って待たされることもなくなりました。

巨大なメモリを食うmdsやmds_storesという謎のファイル。調べてみたらSpotlight検索に関連するものらしい。。長時間使っていると徐々に使用メモリが大きくなってる印象です。

本体の設定が終わったら、まずはクラウド上のファイルをダウンロード。Apple ID で紐つけされた「連絡帳」や「メール」「メモ」は自動的にダウンロードされ、パスワード含めブラウザ関係も以前の状態に戻ります。その他のファイルを iCloud と Google Drive からダウンロードすれば当面の作業には困りません。また、Apple Store で購入したアプリはいつでもダウンロードできるので便利ですね。昔はPC が飛んでしまうと真っ青になったものですが、今は本当に楽です。(笑)

次は、バックアップディスクから写真ファイルと音楽ファイルのコピーです。これが結構時間がかかる。両方合わせると約400GBにもなるので、他の作業をしながら気長に待ちます。最近約1年半の写真ファイルは RAWのオリジナルしかないので、全て Adobe Lightroom に取り込んで画像調整した後にJPG書き出しして写真アプリにと取り込むことになります。まぁ、気の長い作業になりますが、それは仕方ありません。

データのコピーが終わると最後はアプリのダウンロードです。Adobe PhotoshopやLightroomは簡単に落とせますが、厄介なのはユーティリティ関連の小物アプリです。設定ファイルがどこにあるのかわからないし、全てが飛んでしまったので最初から設定し直す必要があります。

新品の iMac から設定したので良いこともありました。死んだ iMac は度々マルウェアに犯されて復旧作業をしたり、何度もOSをアップグレードした為にゴミが溜まってたのでしょう。一部アプリは動作が不安定になってたり、特にスキャナー関連アプリが全く動作せずに(Epson Scannerが認識されない)難儀してました。今回はそれらの不具合が全て解消したので、Scannerも Epson Scan 2 アプリから使えるようになりました。

必要なファイルを全て iMac本体にコピーし、全ての設定が終わってから、最後の仕上げに入りました。長らく死んでた Time Machine 用ハードディスクをフォーマットからし直して、Time Machine の設定です。700GB以上にもなる iMac本体のファイルを現在もせっせとバックアップ中です。

言うまでもなくバックアップは大切です。iMac本体の全てのファイルは Time Machine に自動的にバックアップされます。同時に、データベースや作業用のファイルは書類フォルダーに置いて iCloud で同期するようにしています。写真や音楽などの膨大な数のファイルはオリジナルをバックアップディスクに保存しています。バックアップディスクが壊れたら・・・と言う不安もあるので、この機会に対策を考えることにしています。


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2020/04/28

不幸は突然やってくる - iMac が突然死 -

iMac Sad

昨日まで何事も無く動作していた iMac が突然死しました。電源を入れると、いつものブォ〜ンという音に続いて起動画面が表示されましたが、今日はいつもとは違いました。立ち上がること無く、駐車禁止マークのようなものが表示されたままでした。これ、起動可能なシステムが無い時に表示されるらしいです。

30年ほどもMac を使ってると、Mac の機嫌を損なって起動してくれないことは何度となく経験しました。起動中に画面が止まってしまったときは、強制終了して再度起動し直せば何事も無かったかのように立ち上がることもありました。それでもダメだったときは、電源コードを抜いてしばらく置いた後【SMCリセット】、セーフモード【Siftキーを押しながら起動】で立ち上げてみる。そでもダメならリカバリーモード【command + Rキーを押しながら起動】でOSXユーティリティーを立ち上げて必要な作業を行います。ネットに繋がっていればインターネットから起動することもできます【option+command+R】。

これ以外にも Mac には不具合対処の方法が用意されています。起動ディスクを選択して起動する方法【optionキーを押す】、他の Mac がある場合は Thunderbolt で接続してターゲットディスクモード【Tキーを押しながら起動】することもできます。これらでは、本体 Mac は一つのディスクとして表示されるので本体Macからデータをコピーして救出することができます。更には、Mac には診断モード【Dキーを押しながら起動】もあって、Mac不具合時に自分でできることは色々とあるのです。

もちろん、今回もこれら全てを試しました。診断モードでも No Issues found。でも、iMac は起動してくれません。ただ、気になることが。。。

Safe_7052.jpg

ディスクユーティリティーを起動しても本体 iMac のハードディスクが表示されないのです。MacBook proに接続してターゲットディスクモードで起動しても同じでした。私の iMac は Fusion Drive を搭載しているので、どうやらそのSSD部分だけが表示されているような・・・良くはわかりませんが、本体ハードディスクが全く認識されてないのです。おそらく、ハードディスク自体が死んでしまったのでしょう。(涙)

散々試してみましたが、いずれも成功せず、iMac は立ち上がることはありませんでした。

思えば、Mac の買い換えを考え始めると Mac はだだをこねてきたような気がします。いや、多分、正確には、Mac の調子が悪いと感じだしたから買い換えを考えたのだと思いますが。今回も同じです。今年に入った頃から、何となく iMac の起動に時間がかかりだしたように感じていました。本体には3TBのハードディスクを積んでいますので、少しずつバックアップを取らなければ・・と思ってた時でした。Stay Home週間で今週は十分に時間があるから・・・と考えていたのですが、iMac は Stay Home週間が始まる直前に亡くなったのです。本体には大量の写真や音楽、動画データを残したまま、それらを取り出すことも出来ずに。。。(涙)

よりによってこんな時期に。。。
コロナ騒動で物流が滞っています。iMac を買い換えようにも、Apple のサイトを見てみると「お届け予定日は5月下旬から6月」との悲しい記述。ですが、標準構成の iMac なら国内在庫があって翌日に配送可能と書かれてるのを発見し、早々に購入することにしました。予定通りなら本日到着予定です。

バックアップは普段からマメにやっておくにこしたことはありません。いつ、突然の不幸にあわないとは限らない。TimeMachine の設定もしていましたが、残念なことに昨年のいつ頃からか動作していないのを認識したまま放っておきました。バックアップツールで自動コピー設定していたものの、フォルダー名を変更したかなにかでバックアップコピーは昨年夏以降されていませんでした。

一番容量が大きかったのは写真Appファイル(写真と動画)です。これらはバックアップの対象からは外していて、オリジナルファイルは別のハードディスクに置いていたので安全でした。ですが、Adobe Lightroomに取り込んだ数千枚の写真作業ファイルなどは全て復旧不可能になってしまいました。

昔に比べると、Macの突然死によるダメージは少ないです。システム関連の主なファイルや書類ファイルは全て iCloud に同期されているのでいつでも取り出すことができます。旅行関連で集めた資料などは全て Google Drive に置いていたので失うこともありませんでした。これからはもっと Cloud を使うべきだなぁ・・と実感しているところです。

ということで、今年の Golden Week は Stay Home で iMac の再構築になりました。

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2020/04/10

Aurora HDR アプリ、Mac写真アプリ用プラグインが復活

AURORA 100

macOS Catalina で、写真Appのプラグインが正常に動作しないものがあることを下の記事に書きました。

時々思い立ったときにAuroraプラグインを使ってみましたが一向に改良の気配が無く諦めていたのですが、つい先日、Photoshop からプラグインを使おうとしたところアップデートのアラートが出ました。(PhotoshopやLightroomでは以前からプラグインは正常に動作していました)それで、早々にアップデートしたところ、写真Appからも使えるようになっていたわけです。

バージョンアップ時にはメールで連絡が来るようにしてたのですが。。。で、アプリ情報を見てみるとバージョンアップはされてなくて( )内の Built Number が変わってるだけでした。(トップ画像参照)

これでまた写真AppでHDR処理して遊べます。😊

さて、HDR処理していると時々、空の色などが水彩画で描いたようなまだら模様になったり、スムースに連続した色が歪になることがあります。HDR処理に限らず、JPGで写真を編集・保存を繰り返しても同様な現象が現れます。JPGでは不可逆的に画像を圧縮するので仕方ないことかもしれません。しかも、JPGはビット深度が 8bit (RGB各色256階調)なので実際は滑らかな階調表現が出来ないのです。もちろん、通常はディスプレイ上では認識できなくて、HDR処理で部分的に増幅したり画像が劣化すると目に見えるようになるのです。

Photoshop などでは16bit画像(各色65,536階調)の処理が出来ます。16bitで編集すれば画質の劣化を抑えることができます。AURORAに話を戻すと、AURORAも内部で16bit処理することが出来るようです。ただし、JPG画像(8bit)の場合は 8bitのまま処理するので劣化が起きます。16bit画像を取り込んだときだけ16bitのまま処理されているようです。

Mac写真Appも16bit画像(16bit PNG)の取り込みは可能で、AURORAプラグインで開いて16bit画像の処理ができますが、一度調整して写真Appに戻ると8bit画像になります。つまり、画質を劣化させたくなければ編集は一発勝負なのです。

次の画像は、JPG(8bit)と PNG(16bit)で写真Appに取り込んだ写真をAURORAでHDR処理したものです。このサイトにアップロードする際に何らかの画像処理がされているようなので違いが出るかどうかわかりませんが。。。(空の雲の滑らかさは明らかに違います)

Test 01 Test 02

ちなみに、AURORA編集画面でそれぞれ(元写真)のヒストグラムを見ることができ、そこに8bitか16bitか記載があります。

AU JPG8 AU PNG16

写真の管理は面倒くさいけど楽しい。せっかく撮った写真なので美しいままで残したいし見たい。最近はRAWデータ保存しているのでAdobe Lightroomを使って現像しています。Lightroomで管理してしまえば簡単なのですが、便利に使うためにはどうしてもApple純正の写真Appが必要なのです。よって、面倒ですが次のようにして保存しています。

1. デジカメでRAWデータ保存
2. Adobe Lightroomに取り込んで現像と画像補正
3. Adobe Lightroomから最高画質JPGで書き出し保存
4. 写真Appに取り込み、必要に応じて画質補正と切り抜き
5. iPhoneなどと写真シェア(iCloud写真は使いません)

写真App にRAWデータを取り込むことも出来ますが、Lightroomの画像・画質補正機能に遠く及ばないので写真AppでRAWデータを扱うことはないです。Lightroomのかすみ除去や部分的な露出補正は一度使ってしまうと他では代用できない機能だと思います。

AURORA HDRを使うタイミングは、本来は Lightroomの中でプラグインを使うのがベストです。ただ、ほとんどの場合は写真Appの中でプラグインを使っても画質の劣化は視覚上無視できる範囲なので、便利さと遊び心から写真App + AURORAプラグインを使っています。もあれが気になる時だけ、Lightroomの中で処理するようにしています。

ちなみに、サンプル写真は幻想的な天井画で有名なバンコクのワット・パクナムです。2018年12月に撮影しました。現在は建造中の黄金色の大仏像はほぼ完成しているようです。(白い塔の横にあるのが大仏像の内部骨格)


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