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2020/02/12

ピッサヌローク駅 SRT Phitsanulok Station

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ピッサヌロークはバンコクから約390km、チェンマイからは約360km の距離にあります。最速の列車を使うとバンコクからは約4時間45分、チェンマイからは5時間45分です。チェンマイの方が少しだけ近いのに1時間も長くかかるのは単線区間の運行調整によるものでしょう。(タイ国鉄 SRT のほとんどの区間が単線)

ピッサヌローク駅を通る列車は上下線それぞれ13本だけです(うち3本はピッサヌローク発着)。バンコクからチェンマイまで行く列車は5本のみで、昼間に通る列車は上下それぞれ4〜5本という寂しさです。 😝 それでも、市街中心部に近いこともあって、駅周辺は賑わっています。

ピッサヌローク駅の歴史は古く、1907年1月にバンコクまで蒸気機関車を走らせたのが最初だと駅前の案内板に記述がありました。Wikipedia には 1908年となっていますが、駅にあった説明文を信じることにしましょう。ちなみに、チェンマイまで開通したのは1922年です。

冒頭写真は駅舎正面です。駅前ロータリーには、1911年製で1967年まで実際に使用されていた英国製の蒸気機関車が展示されています。綺麗に装飾されて完全にオブジェ化しています。駅前には、懐かしい三輪自動車が何台も停まっていました。日本でも1960年代頃まで町で見かけたものです。

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駅に向かう正面の道はピッサヌロークのメインストリーと言っても良い感じで、この町が駅と共に発展してきたのだろうと想像できます。

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午前中に北側の主要観光スポットを見学して、昼食の後に南側に向かう途中で駅に寄りました。本数が少ないのは知っていたので、駅舎やホームだけを見て回る予定にしていたのですが、何と偶然にもバンコクからチェンマイに向かう特急(SP DRC : Special Express Diesel Rail Car)を見ることができました。20~30分ほど遅れてたようですが、タイでは普通なのかも知れません。😄

こちらはチケット売り場の様子。ここに書かれているのが全列車なのですが、始発駅と終着駅の発着時間も記載されているのでわかりづらいです。ピッサヌロークの発着時間は青色の部分で、上下それぞれ13本ずつしかありません。

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ホームに向かう出口付近。肖像画が飾られていましたが誰なのか。。チュラーロンコーン大王?😅

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列車が到着する前のホームの様子です。左奥側がチェンマイ方面です。

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入線してきた列車。プラットフォームの行き先表示はバンコクとチェンマイだけで大変シンプル 😄

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そして、ホームに停車中の列車。右奥にも似たような車両が見えますが、右側は1983年製の日本車輌(東急と日立)で、この車輌は1996年製の韓国車両です。何でもコピーするのがお得意なお国柄ですから、日本車輌を真似たのでしょう。

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タイでは線路に降りることは違法ではなく、普通の人も平気で降りたりします。プラットフォーム自体が低く作られていて降りやすいし、線路を横切って移動するところも良く目にします。と言うことで、私も線路に降りて、二つの車両が綺麗に見える位置から写真を撮ってみました。

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バンコクとチェンマイを結ぶ高速鉄道構想があります。約750kmの距離なので3時間程度で結ばれることになり、観光客には大変有り難いことです。日本が主導的に計画を作っているようですが、採算性の問題で実現するかどうかは不透明です。沿線に大きな都市が無く、タイで2,3番目に人口が多いとされるチェンマイですら人口20万人足らずです。バンコク・チェンマイ間には毎日60便近い飛行機が飛んでいます。バス路線も数多くあるので、タイ版新幹線は必要ないんじゃないでしょうか。


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2020/02/05

スコータイ歴史公園 ワット・マハタート Wat Maha That, Sukhothai のライトアップ

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ライトアップされた礼拝堂の仏像(右手に小さく本堂の仏像と、左手にプラ・アッタロット)

ワット・マハタートは土曜日の夜だけライトアップされます。昼間とは違った幻想的な雰囲気に包まれるので、スコータイ歴史公園に行くなら土曜日の夜もお薦めです。2018年に行ったときは下調べができてなくて金曜日にバンコクに向かいました。(バンコクの週末も捨てがたい 😅)

2019年12月、二度目のスコータイは週末を挟んで月曜日にバンコクに向かうことにしたので、遺跡のライトアップを堪能できました。通常は夜の7時に閉園するところ、土曜日だけは9時閉園になります。ライトアップは6時頃からですが、西側に落ちる夕陽をバックにした仏塔や仏像もなかなか素晴らしいです。

陽が落ちる頃(5時過ぎ)になると、ワット・マハタートには三脚を持った観光客が集まり始めます。こちらの写真はライトアップされる前、夕陽をバックに撮ったものです。二枚目は本堂のご本尊様です。

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そしていよいよライトアップが始まります。次の写真は6時過ぎに撮ったものです。空の青さと夕焼けが残る中、遺跡がライトアップされて一番綺麗に撮れる時間帯だと思います。これも二枚目は本堂の仏像です。(一枚目の右端に少しだけ写っています)

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完全に陽が落ちてからのライトアップも見事です。冒頭の写真は6時半頃に撮ったもの。主礼拝堂の大きな仏像です。別角度からみた仏像がこちら。

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ワット・マハタートの特徴とも言えるスコータイ調の蓮のつぼみ型をした仏塔を中心にした写真がこちらです。昼間とは全く異なり遺跡が浮かび上がっているように見えました。

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ワット・マハタートには数多くの仏塔と仏像がありますが、中でも私が一番気に入っている仏像がこちら。入口から入ると直ぐ左手正面に見えます。本堂や礼拝堂の仏像に比べると少し小ぶりですが、顔の表情や全体のバランスが絶妙で、ワット・マハタートの中で一番美しい仏像だと思っています。

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そして最後はワット・マハタートを正面から見た全体写真です。鏡面写真のように池に映った遺跡群も美しいです。一番左がお気に入りの仏像、真ん中に礼拝堂の大きな仏像と奥に仏塔、両側にはプラ・アッタロットも写っています。そして一番右側にあるのが本堂とご本尊様です。この日は風も無く穏やかな晴天だったので美しい写真を撮ることができました。

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ライトアップされた遺跡をまともに撮ったのは初めてでした。今回は遺跡の夜景を撮る為にガッチリした三脚まで用意して、できるだけ多くの写真を撮りました。長時間露光になるので、三脚を使ったとしてもブレやピンボケが起こってしまいます。まぁ、数打てば当たるだろう・・と思ってシャッターを切り続けました(笑)。

カメラの設定は絞り優先で ISO 100 ~ 400、絞り F9 ~ 16、EV値 -1 ~ -3 位です。白トビしてしまうと後で調整のしようもないので、全体的に少し暗めの撮影です(真っ暗な部分は比較的寛容)。

ちなみに、最後の写真の撮影データはこちら。7時過ぎに撮りました。

Camera 01

プロならもっと上手く撮る条件を知ってるのでしょうが、F値や EV値を色々と変更して撮影して、ブレやピンボケ無しに一番綺麗に撮れてた写真がこれです。(白トビさえしてなければ、Adobe Lightroomでいかようにも綺麗に調整できます)

ワット・マハタートでは通路が綺麗に整備されているとは言え、段差があったりゴツゴツとレンガが出てたりします。ライトアップされた遺跡に集中してると足下は真っ暗なので転ばないように注意が必要です。通路には全く照明がありません。


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