2012/02/29

New Apple TV で Full HD 1080p 動画対応か

3月7日が楽しみです。
サンフランシスコの Yerba Buena Center で iPad に関するイベントが予定されています。iPad 2 が発表されたのは昨年の3月3日ですから、ほぼ 1年で噂の iPad 3 が登場と言うことになります。日本の発売は遅れてしまいましたが、米国では発表の 1週間後から販売が始まりました。おそらく、今回もさほど日を置かずに販売開始になるものと思われます。

iPad 3 については、いろんなところで噂が飛び交っています。ということもあるし、直ぐに買おうという気もまだ起こっていないので、もう一つの噂、iPad 3 と同時に発表されるのではないかという New Apple TV について書きましょう。

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現在の Second Generation Apple TV は A4 chip を積んでいるため Full HD 動画には対応していません。Apple の動画配信サイトでも最高解像度は 720p で、ネット回線スピードの関係で 1080p 対応を見送っていたのではないかとの話もあります。

今回発表が噂される New Apple TV は、A5 chip あるいはその改良版を搭載して、1080p Full HD に対応し、AirPlay により iPad 3 からのミラーリングを実現するというものです。また、New Apple TV の発表と同時に、1080p Full HD 動画の配信を開始するのでは無いかとも言われています。720p HD 動画でも DVD と比べると圧倒的に綺麗ですが、地デジや Blu-Ray 映像になれてくると、720p と 1080p の繊細さの違いが明らかにわかります。現在の Apple TV では、動画だけで無く画像も 720p レベルにダウングレードして表示しています。

現在の iTunes は 1080p 動画再生にも対応しています。ただ、Apple TV に出力すると 720p に落として再生されます。自宅の Full HD テレビで 1080p 動画を見ようと思うと、Mac から HDMI で直接出力するしかありません。

Apple TV が 1080p に対応してくれると、面倒な配線も必要なくなるし、なによりも、iPad や iPhone からも 1080p 動画再生ができるようになるのかもしれません。まぁ、メモリ容量を考えると Blu-Ray 一枚分を iPad や iPhone に入れるのは現実的とは思えませんが。(iPad 3 は 128GB モデルも出るのでは無いかとの噂)

Apple TV についてはもう一つ。Bluetooth 4.0 に対応するだろうとのこと。つまり、現在の赤外線リモコンは無くなるということかもしれません。さらには、iPad 3 と共に、Siri にも対応するのかもしれませんね。

来週の発表が楽しみです。
2012/02/25

iPhone 4S から AirPlay で音楽を聴く

AirPlay については前に記載しましたが、Apple TV があれば、同じネットワーク内であれば iTunes を立ち上げることなく iPhone からもAirPlay で音楽を聴いたりビデオを見たりすることができます。先日、AirPlay について書いたときは、何故だか iPhone 4S から Apple TV が認識されなかったのですが、今は何事もなかったかのように接続されています。出力先の選択は下図のようになります。

120225 AirPlay 01 120225 AirPlay 02

さっそく、iPhone 4S で再生した音を聴いてみました。う〜ん、微妙です。iTunes から再生したときよりは明らかにイイです。でも、iPhone 4S 側でボリューム調整やイコライザー操作が反映されるということからして、iPhone 4S のアンプを通った音であることは間違いなさそうです。

iMac に入れた iTunes から聴いたときは、音が細くなって明らかに劣化を感じましたが、iPhone 4S からの音は許容範囲ですかね。もちろん、イコライザーはオフにしています。

Mac も iTunes も立ち上げること無く、音楽もビデオも見れるというのはいいですね。便利な世の中になったものです。(笑)
2012/02/22

iTunes in the Cloud が発表になったけれど・・・

本日、2012/2/22 に Apple が iTunes in the Cloud を開始しました。
今のところ、App や ブックと同じように購入した製品のみが対象ですが、年内に ITunes Match にも対応するらしいです。

iTunes を立ち上げると、右側のナビリンクに『購入済み』が表示されるようになっています。これをクリックすると購入履歴が表示され、ここに『ミュージック』も加わりました。既にインストールされている製品は『ダウンロード済み』のボタンが表示され、購入したけれどインストールされてない製品は、iCloud アイコンが表示されます。

120222 ナビリンク 120222 iTunes 新機能

ついでに、iTunes Plus が表示されているのに初めて気づいたのでひとこと。以前ダウンロード購入した曲は 128Kbps だったわけで、iTunes Plus にするためには、一曲当たり 50円かかります。ビデオだと 100円です。

120222 iTunes Plus upgrade

たしか、iTunes Match では購入してない曲でも自分が持っている曲なら 128Kbps のものが 256Kbps AACの iTunes Plus に無料でアップグレードされるという記事を読んだことがあります。『特別提供』とか書かれてるけど、何が特別なんだろう・・・と思ってしまいました。128kbps でも特別困っているわけでは無いので、当面、今のままにしておくことにしています。

ところで、日本の曲は 128kbps のままなのですが、US の曲はいつの間にか 256Kbps になっています。

iOS の方も『設定』→『Store』に『ミュージック』が表示されるようになっています。これを “オン” にしておけば、購入した曲は自動的にダウンロードされるようです。

たぶん、iTunes in the Cloud は便利な機能なのでしょうが、相変わらず自宅の iMac を母艦にして毎日繋いでいる者からすると、現状と何も変わらないように思います。

アップル、2012年後半に「iTunes Match」を国内展開 -Store全楽曲がDRMフリー/256kbpsに(AV Watch)
アップル、日本でiTunes in the Cloud開始 -iTunes購入曲をiCloud経由でiOS/PC同期(AV Watch)
2012/02/18

Apple TV 持ってるなら Apple TV で iTunes の曲を聴いた方が良い

iTunes 10 からは AirPlay 機能を使って対応機器で音楽を聴くことができるようになりました。もちろん、それまでも AirTunes という名前で Air Mac Express 経由で音楽を聴くことだけはできました。Apple TV も新しくなり、AirPlay を使うと音楽だけで無く 720p HD 動画や画像の再生もできるようになりました。普通にできて欲しい機能を簡単にできるようにするのは “さすが Apple” で、大変有り難いです。

ここでちょっと疑問。Apple TV からも iTunes の曲や動画を再生することができます。iTunes から再生するのとどう違うのでしょうか。自宅のネットワーク環境は簡単に書くと下記のようなモノです。実際はこれ以外にもごたごたと周辺機器が付いているので、HDMI 分配セレクターで切り替えていたり、有線/無線LAN も飛ばし放題で “ネット” が張りめぐらされていますが。

Home Network

結論から言うと、Mac の iTunes から AirPlay で音楽を Apple TV に送ると、Mac 本体のアンプを経由しているようで、本来の音源データが色づけ(劣化)されてしまうようです。実際、Mac の iTunes を再生しているときに AirPlay で Apple TV に音楽を送ると、iTunes のイコライザーで変更した音が反映されます。また音量の調節もiTunes から行うことができます。

おそらく、これは Air Mac Express 経由の互換性を維持するために、前身である Air Tunes の仕様を継承したためと思われます。面白いことに、Air Tunesでは対応していなかった動画を再生して Apple TV に送るとイコライザーは効きません。つまり、Mac 本体のアンプを経由せずに出力されていると思われます。

では、Apple TV から iTunes の曲を再生するとどうかというと、音質の違いは歴然としています。

音にうるさい人間(自称)からすると、Mac 本体のちゃちなアンプを通して劣化した音など聞けたものではありません。特に、単体アンプを使って、しっかりしたスピーカーから音を出してみると、猿にもわかるほど音質が違います。(笑)

AirPlay では、Apple Lossless が使われているそうです。音質に気を使っているのはわかりますが、iTunes からの再生は要注意ですね。せっかく CD から Apple Lossless で取り込んでも、iTunes で再生したら意味なさそうです。もちろん、音にこだわらないなら便利でいいのですけどね。

AirPlay をネットで調べてみましたが、ほとんど情報がありません。中には、Air Tunes と AirPlay をごっちゃに間違っている記事や、AirPlay には iTunes 10 用と iPod, iPhone iOS 用に二種類あって名前が同じなので紛らわしいとか書いているものもあります。iPod, iPhone からも iOS 5 なら AirPlay で再生できます。

残念ながら、何故だか、うちの iPhone 4S / iOS 5 から Apple TV が認識できなくなってしまったので、iPhone 4S で再生する AirPlay の音がどうなのか確認できていません。おそらく、iTunes から再生するよりも良いのではないかと思います。

ここに書いた記事、正しいのかどうかはわかりません。でも、音は明らかに異なります。
詳しいことをご存じの方がいたら、教えていただけると有り難いです。
2012/02/09

Siri が間もなく日本語対応か

iPhone 4S で初めて搭載された音声認識アプリ Siri ですが、今のところ英語、フランス語とドイツ語しか対応していません。当初より、2012年度には日本語、中国語、韓国語、イタリア語、スペイン語に対応するとアナウンスされていましたが、9To5Macによる噂では、来月にも日本語、中国語(北京語)、ロシア語の対応が行われるのではないかとのことです。

120209 Apple_s Siri Will Add Chinese Support Next Month | Tech in Asia

正直なところ、Siri の良さ、凄さがイマイチ良くわかりません。もちろん、自分の英語を理解してくれないというのが今のところ一番のネックなのですが、指示通りに動作してくれたとしても、とても屋外で使おうとは思いません。日本人は、屋外でもぺちゃくちゃ喋る人種ではないですよね。電車の中で携帯電話で話すのはマナー違反だとされているし、Bluetooth対応携帯でマイクを使って独り言のように話している姿を見かけるのも希です。海外では皆普通にやっていることなのですが。。。

iPhone に向かって独り言のように話しかけている姿は、何となく異様に思われるのではないでしょうか。iPhone人口がもっともっと増えてくると状況も変わるかもしれませんけどね。

そう言えば、iPod が初めて世に登場したとき、誰よりも早く手に入れたものの、小市民な私は電車の中でも堂々と取り出せずに隠すように持ち歩いたものです。でも、それが、今では誰しも iPhone や “まいがい物” を電車の中でも堂々と使っています。

iPod を作り、iPhone を作り、そして iPad で更に世の中を変えつつある Apple です。そんな Apple が次に打ってきた手が Siri なわけですから、数年後にはきっと何か凄いことを起こすに違いありません。

こんな記事を見つけました。Siri の凄さを競合である Google や Microsoft が恐れているという記事です。

真似しても追いつけない、ライバルがiPhoneのSiriを恐れる理由(マイナビニュース)

確かに、スマートフォンがアシスタントのように働き出したら、それは凄いことだと思います。まるで映画の世界ですが、それを実現してきたのが Apple の凄さだと思います。こういう物があったらいいな・・・と思っていると、それ以上に凄い物を Apple は作り出してきました。きっと、すごく高度な最先端技術を盛り込んでいるはずなのに、それを全く感じさせない。マニュアルが無くても、スイッチやボタンがほとんど無くてもちゃんと操作できる。電話にカメラ、ビデオ、様々なアプリ、それにゲームまでを一台でこなす素晴らしいガジェットです。

Siri が日本語を話せるようになったら、また挑戦です。記事にもありましたが、使っていってデータを蓄積していかないとより良いものに成らないのだそうです。最初は自宅ででも、しっかり Siri と話していきましょう。