2011/09/25

 やっぱり凄い、VLCメディアプレイヤー  - DVDFab Passkyによるリッピングから再生まで。

Blu-RayもDVDもMacのHDDに保存して、いつでもMacから操作して見たい。いちいちDiscを探して、DVD playerやPS3に入れて再生するのは面倒だし、レンタルしたDVDやBlu-Rayをまた見たいときに再度借りるのは面倒な上にバカらしい。もう一つの課題は、そうして録りためた動画をMacの画面では無くテレビで視聴したいということ。

試行錯誤の上、たどり着いたのが現在の環境です。(かなりの無駄な出費もしてしまいましたが)

1. Blu-Rayドライブ : I-O DATA 製 DTCP-IPネットワークダビングに対応した外付けBlu-Rayドライブ BRD-U8DM(Windows PCで動作) [REGZAでHD録画した番組をBlu-Ray Discに焼く]

2. Blu-Ray, DVDリッピングアプリ : DVDFab Passkey (Windows7 / VMware Fusion 3で動作) [DVDFab Passkeyによるリッピング]

DVDはARccOSプロテクトを含めリッピングできなかったことはありません。Blu-Rayもこれまで失敗したことはありません。地デジをDTCP-IPコピーしたBlu-Rayからもリッピングできます。

こうして出来上がるファイル形式は、DVDは.VOB, Blu-Rayは.m2tsなので、iTuneやAppleTVで再生することはできません。iTuneで動画管理してAppleTVで再生するなら、動画を.m4vや.mov, .mp4に変換しないといけません。

3. 動画変換アプリ : Xilisoft Video Converter Ultimate for Mac(究極動画変換 for Macエディション)[Xilisoft HD Video Converter 6 による動画変換] 、 [m2tsファイルをApple TVで再生可能なファイルに変換]

VLCプレイヤーで視聴したり、PlayStation3 (PS3) から視聴するなら.m2tsファイルを変換する必要はありません。

4. DVD, Blu-Ray (.m2ts) 動画再生 : VLCメディアプレイヤーが最強だと思います。DVDはTSフォルダごと読み込むとDVDプレイヤーと同じように再生できるし、Blu-Rayからリッピングしたm2tsファイルも、プレイリストに登録すれば連続して再生することもできます。

110924 VLCメディアプレイヤー-1
赤丸部分をクリックしてプレイリストを開くと
110924 VLCプレイリスト

Blu-Ray Discの再生は、MacでもBlu-Ray Playerを使えば可能です。動作安定性はVLCプレイヤーより優れていますが、設定項目はVLCに比べて圧倒的に少ないし、BDMV/STREAMフォルダを読み込むことができるのに、何故か連続再生ができませんでした。プレイリストやライブラリ機能もありません。Blu-Ray Discからの再生に機能を絞っているように思えます。DVDFab Passkeyでリッピングしたファイルの場合は、VLCプレイヤーの方が全然優れています。

最後に、VLCプレイヤーからの映像をテレビ画面に表示させることですが、Moshi Mini Display Port to HDMI Adapterが使えます。

iMacをREGZAに繋ぐ - Mini Display Port to HDMI Adapter -
iMacをREGZAに繋ぐ(2) - Mini Display Port to HDMI Adapter -

システム環境設定の「サウンド」でHDMI出力を選択するのですが、VLCプレイヤーの場合はメニューの「オーディオ」から出力先を設定することができます。

110924 VLCスクリーンショット

更に、画像についてもメニューの「ビデオ」で出力先を設定できます。(全画面表示の場合)

110924 スクリーンショット

全画面表示するとMac側のディスプレイは真っ暗になり簡易コントローラのみが表示されます。メニューバーはマウスカーソルをディスプレイの上にあてると表示されるので、操作に困ることはありません。

DVDFab Passkey, VLCプレイヤーはすばらしいです。
2011/09/06

Blu-Rayの.m2tsファイル※ピー

久しぶりにおバカなことをやってしまいました。

我が家のiMac (2011 May) には、VMware Fusion 3, Windows 7 + DVDFab Passkey を入れて、DVDはもちろんのこと、地デジやBlu-Rayまで丸裸にしています。DVDの場合は1GB程度のファイルがTSフォルダに収まっていますが、Blu-Rayや地デジになると、そのサイズは20GB以上のものもあり巨大です。

iMac/VMware Fusion 3 の組み合わせは、以前から使っていたDELL Windows XPマシンのパフォーマンスを上回るので、WinPCは完全にお払い箱にしていました。

いつものように、DVDFab Passkeyのお世話になってBlu-Rayの.m2tsファイルをHDDにコピーしようとしたところ、何度やっても途中でコピーが止まってしまい考え込んでしまいました。う〜ん、VMware FusionからiMacに接続したHDDへの直接コピーは難しいのかと諦めかけていたところ、ふとしたことから“おバカ”なことに気づきました。

なんと、コピー先に指定していたHDDがFAT32フォーマットだったのです。これでは、4GB以上のファイルをコピーできないのは当然です。早々、Mac OS拡張フォーマットのHDDにコピーしたところ、無事に21GBのファイルもコピーすることができました。

iMacを買い換えるまでは、DELLのWidows XPマシンも現役で活躍していました。その時に接続していたHDDがFAT32フォーマットだったわけです。ファイル共有の目的から外付けのUSB HDDを一台だけFAT32フォーマットにしていたのです。

DVDFab Passkeyによるリッピング
REGZAでHD録画した番組をBlu-Ray Discに焼く
2011/08/26

Xilisoft 究極DVDリッピング6を使ってみた

Xilissoftは動画変換などの様々なアプリを販売しており、前にもVideo Converter(動画変換)6 について使用した感想を書きました。マルチコアのCPUを搭載したMacでは、そのパフォーマンスを最大に発揮できるので、うちでは動画変換には欠かせないアプリの一つになっています。

Xilisoft HD Video Converter 6 による動画変換

今回、以前紹介したVideo Converterの上位バージョンである Video Converter Ultimate(究極動画変換)とバンドルで究極DVDリッピングを購入したので、使用感をまとめます。

Xilisoft究極DVDリッピング

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2011/08/20

DVD (ARccOS) のリッピング

Windowsユーザーの場合は、DVD Shrinkなどが定番アプリでした。Macの場合、Windows環境よりもかなり制限があり、DVD Shrinkに比べても操作性に劣るMacTheRipperを使っていたものです。けれど、このMacTheRipperもOS X 10.7 Lionになってから撃沈しました。

最近、MacTherRipperでリッピングできないDVDに出くわすことが多くなりました。(Snow Leopardで使用していたとき)リッピングが途中で止まるというよりも、ファインダでDVDの中身を見てみると、ダミーのようなVOBファイルた多数入っており、何がなんだかわからない状態で、言うならば、本物が偽物の中に隠れているような感じです。HandBrakeを使っても同じ事で、多数のTitleが表示されて、しかもいずれもDVD全体のサイズと同じくらい。1枚のDVDにそんなに沢山のデータが入っているわけ無いのに。

これが ARccOS プロテクトによるものでした。
フリーアプリをいくつか試してみましたが、最善策はやはり DVDFab Passkey でした。

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2011/08/13

Xilisoft HD Video Converter 6 による動画変換

Xilisoft HD Video Converter 6 (動画変換HDエディション)は様々な細かい設定ができます。Windows versionにはトリム機能なども付いているようですが、Mac版は変換のみです。変換する前にトリムなどの変換をしたい場合は、究極動画変換 for Macエディションならば動画の結合やウォーターマークを入れることもできるようです。Xilisoftの機能比較はこちら

アプリを立ち上げるとファイル追加画面が表示されて、そこに変換したいファイルをドラッグするだけです。プリセットの出力形式は非常に多いです。考えられる全ての形式がセットされていると思っても良いです。

ざっとこんな感じです。
Xilisoft 02

もちろん、自分の好きな設定を作って保存することもできます。
ちなみに、Apple TVを選択すると、ビットレートは最大5Mbpsまでしか選択できないので、自分でHD動画プリセットを作っておくと、好みに合わせて解像度とビットレートなどを選択することができます。

ビットレートの違いによる画質比較

やっぱり気になるので、m2tsファイルをビットレートを変えて変換してみました。
使ったファイルは、地デジから落としたm2tsファイルです。したがって、1440 x 1080iです。
これを1280 x 720に変換して、画面の一部を切り取って倍程度に拡大して比較しました。

まずは、変換です。
Xilisoft 01

こんな感じで7つのファイルを一気に同時変換できます。このときのCPU使用率は98.4%でほぼ100%を常時示してました。緑色のボックスに見えるのは、CPUコア数で、それぞれのコアの使用率を示しています。うちのiMacはi7なので仮想コアを含めて全部で8つです。これをフル活用しているわけです。

返還後のファイルサイズも表示されます。それぞれのファイルの変換進捗度も%表示されます。終了予想時間もかなり正確に表示されます。ちなみに、返還前のm2tsファイルの大きさは600MBでした。

※尾アナには申し訳ないけれど、画質の違いがよくわかる変顔を使わせていただきました。

Nishio Compare

オリジナルのm2tsファイルはVLCで再生しました。1080iなのでインターレースの縞がでますが、それでも質感は一番優れてます。12Mbpsと8Mbpsはほとんど区別できないくらいです。が、6Mbpsになると、首のあたりのシワとか口周りが少し乱れてぼけています。4Mbpsになると明らかに顔全体が単調になりあごの下にもデジタルノイズが見られます。2Mbpsだとその違いは明らかです。

変換ソフトのアルゴリズムによっても違いは出ると思いますが、Xilisoftを使う限りにおいては、やはり最低でも8Mbps程度にしておいた方が無難なようです。

ちなみに、プリセットApple TVの場合、高画質でも5Mbpsで、通常画質はわずか3.5Mbpsなので全然足りません。そのため、HD動画を選択して自分でプリセットを作った方が良いです。HD動画/H.264 MPEG-4 AVCを選ぶと、高画質設定で12Mbps、通常画質で8Mbps、低品質で4Mbpsになります。

オーディオ出力はモノ、ステレオの他、5.1サラウンドも選べます。

これで一通りリッピングからApple TV再生可能なmp4ファイルの作成が終わりです。