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2020/05/18

大量の動画の管理は Video Hub App で決まり - 動画ランチャーとして秀逸です

動画を画像と同様に管理できるアプリは Mac 写真アプリをはじめとして沢山ありますが、どれも一長一短でなかなか満足いきません。動画の数が少ない場合は写真アプリで管理するのも悪くはありませんが、YouTubes などで落とした大量の動画を管理するとなると力不足です。

Mac が 64bit に完全移行する前までは MacTubes という優れもののアプリがあり重宝してたのですが、それに代わる使い勝手の良いアプリは見つけられずにいました。

今回、偶然に良さそうなアプリを見つけたので紹介します。Video Hub App と言うもので、デモ版もあるのでダウンロードして試してみる事ができます。私はデモ版で使い勝手を確認したのちに正式版を購入しました。購入と言っても寄付みたいなもので、最低金額はわずか $3.5 (400円弱)です。ちなみに、日本語化もされています。

Video Hub App では、フォルダーごと動画ファイルを登録すると、そのフォルダーが一つの Hub になります。いくつものフォルダーを別々の Hub として作成するのも良いですが、それぞれの Hub は独立しているので串刺し検索などはできません。親フォルダーの中のサブフォルダーは Hub 内でもフォルダーとして登録されるので、関連した動画は一つの親フォルダーにまとめて1つの Hub として登録する方がなにかにつけて便利だと思います。

Video Hub App を正式サイト(https://videohubapp.com/)からダウンロードしてインストールします。デモ版は50個までの動画が登録できるので試用可能です。購入すれば正式版のリンクがメールで送付されてきます。

動画の登録は至って簡単。これは設定で日本語化したあとのスクリーンショットです。おかしな日本語はご愛敬・・という事で。

Video Hub 01

【ビデオハブを作成する】をクリックすると取り込みが始まります。すぐにサブフォルダーおよび動画情報が次のように表示されます。各サブフォルダーに含まれる動画の数と再生時間が表示され、右上には動画ショットを取り終わるまでの時間が表示されます。左下には動画解像度などの分布情報が示されるので大変便利です。

※ 右上で「やめる」をクリックしても動画ショットは設定メニューで再開できます。

Video Hub 02

30分ほどで361個の動画の取り込みが終わりました。各フォルダーに4分割のサムネイルが表示されます。

Video Hub 04

フォルダーを開いて個々の動画を表示した画面がこちら。各動画には解像度と再生時間が表示されるので大変便利です。このサムネイルをクリックすると QuickTime など指定した動画再生アプリで再生が始まります。動画ランチャーとして十分すぎる機能を持っています。

Video Hub 03

各動画サムネイルの右上にマウスを持っていくと小さなアイコンが表示されます。それをクリックすると詳細画面を開くことができます(Command + クリックで開くこともできます)

Video Hub 05

ハブを作成するときに取り込んだ動画ショットが全部表示され、デフォルト画像を指定することもできます。また、動画を5段階でレーティングすることもできます。

右上の小さな歯車アイコンをクリックすると設定画面が表示されます。「主な設定」タブでは、新規にハブを作成したり、既存のハブの内容を更新することができます。右クリックで Delete 項目を表示するかどうか設定できるので、誤って動画を削除してしまうこともありません。
※ 右クリックで動画を削除すると、元画像ファイルも削除(ゴミ箱行き)されます。

Video Hub 06

設定メニューはいくつかあるので、その中で画面をダークモードにすることもできます(メニューバー のアイコンでも変更可能)。好みによりますが、ダークモードの方が視覚的に美しく見やすいと思います。

Video Hub 07

設定メニューの「検索」タブでは、動画の並べ替え方法などが設定できます。この中で、同一ファイルを見つけてくれる機能はありがたい。動画情報(解像度、再生時間、サムネイル)を比較しているので、ファイル名が異なっていても検索されます。右クリックで Delete するとリアルタイムで画面から消えます。

Video Hub 11Video Hub 13

メニューは限られていますが、キーボードショートカットも使えます。

Video Hub 14

さて、メニューバー には小さなアイコンがいくつも並んでいます。それぞれの動作はクリックしてみた確かめるのが一番ですが、動画の表示方法を変更してみたのが次の画像です。動画ショット一覧を見たり、連続してレーティングやタグ付けするときには重宝します。

Video Hub 09Video Hub 10

これらの表示には注意が必要です。フォルダーを開いて表示させてもハブ全体の動画が表示されてしまいます。上画像のように、特定フォルダーに含まれる動画のみを表示したい場合は、フォルダー名で検索することで、そのフォルダーにある動画だけを表示できるようになります。

動作はサクサク、そして比較的安定しています。動画の絞り込みをテキスト検索だけでなく再生時間や動画解像度、レーティングでできるのも大変使いやすいです。ですが、時々、あれっと思う動きもします。使って慣れるしかないですが、特に困ったのは、メニューバー やサイド情報蘭、ファイル名などが突然表示されなくなることです。その場合の解消法は、
  1. 動画ファイルのを右クリックして「フォルダー表示」を選択
  2. 上の小さな「^」をクリックしてメニューバー を表示
  3. メニューバー からファイル名と動画情報を表示

Video Hub 15
これで元に戻ります。

設定の「統計」タブを開くと、ハブに登録されている動画全体の情報が表示されます。ここにも笑わせてくれる日本語が表示されています。

Video Hub 08

今後のバージョンアップで期待したいのは、
a. 各動画にコメントを入力できるようにする
b. ファイル名の他に別名を付けられるようにする
c. 右クリックで、動画の場所を移動できるようにする
d. 動画のレーティングをショートカットでできるようにする
e. 動画のスクリーンショットに独自の場面を追加できるようにする  などなど

これらができるようになれば、動画管理・ランチャーアプリとしては完璧 😊

※ e. については、好みの画像を動画に貼り付ける裏技があります。あらかじめ画像ファイルを用意して、それを Drug & Drop で動画サムネイルの上に重ねれば、デフォルトのサムネイルが上書きされるようです。


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2020/04/10

Aurora HDR アプリ、Mac写真アプリ用プラグインが復活

AURORA 100

macOS Catalina で、写真Appのプラグインが正常に動作しないものがあることを下の記事に書きました。

時々思い立ったときにAuroraプラグインを使ってみましたが一向に改良の気配が無く諦めていたのですが、つい先日、Photoshop からプラグインを使おうとしたところアップデートのアラートが出ました。(PhotoshopやLightroomでは以前からプラグインは正常に動作していました)それで、早々にアップデートしたところ、写真Appからも使えるようになっていたわけです。

バージョンアップ時にはメールで連絡が来るようにしてたのですが。。。で、アプリ情報を見てみるとバージョンアップはされてなくて( )内の Built Number が変わってるだけでした。(トップ画像参照)

これでまた写真AppでHDR処理して遊べます。😊

さて、HDR処理していると時々、空の色などが水彩画で描いたようなまだら模様になったり、スムースに連続した色が歪になることがあります。HDR処理に限らず、JPGで写真を編集・保存を繰り返しても同様な現象が現れます。JPGでは不可逆的に画像を圧縮するので仕方ないことかもしれません。しかも、JPGはビット深度が 8bit (RGB各色256階調)なので実際は滑らかな階調表現が出来ないのです。もちろん、通常はディスプレイ上では認識できなくて、HDR処理で部分的に増幅したり画像が劣化すると目に見えるようになるのです。

Photoshop などでは16bit画像(各色65,536階調)の処理が出来ます。16bitで編集すれば画質の劣化を抑えることができます。AURORAに話を戻すと、AURORAも内部で16bit処理することが出来るようです。ただし、JPG画像(8bit)の場合は 8bitのまま処理するので劣化が起きます。16bit画像を取り込んだときだけ16bitのまま処理されているようです。

Mac写真Appも16bit画像(16bit PNG)の取り込みは可能で、AURORAプラグインで開いて16bit画像の処理ができますが、一度調整して写真Appに戻ると8bit画像になります。つまり、画質を劣化させたくなければ編集は一発勝負なのです。

次の画像は、JPG(8bit)と PNG(16bit)で写真Appに取り込んだ写真をAURORAでHDR処理したものです。このサイトにアップロードする際に何らかの画像処理がされているようなので違いが出るかどうかわかりませんが。。。(空の雲の滑らかさは明らかに違います)

Test 01 Test 02

ちなみに、AURORA編集画面でそれぞれ(元写真)のヒストグラムを見ることができ、そこに8bitか16bitか記載があります。

AU JPG8 AU PNG16

写真の管理は面倒くさいけど楽しい。せっかく撮った写真なので美しいままで残したいし見たい。最近はRAWデータ保存しているのでAdobe Lightroomを使って現像しています。Lightroomで管理してしまえば簡単なのですが、便利に使うためにはどうしてもApple純正の写真Appが必要なのです。よって、面倒ですが次のようにして保存しています。

1. デジカメでRAWデータ保存
2. Adobe Lightroomに取り込んで現像と画像補正
3. Adobe Lightroomから最高画質JPGで書き出し保存
4. 写真Appに取り込み、必要に応じて画質補正と切り抜き
5. iPhoneなどと写真シェア(iCloud写真は使いません)

写真App にRAWデータを取り込むことも出来ますが、Lightroomの画像・画質補正機能に遠く及ばないので写真AppでRAWデータを扱うことはないです。Lightroomのかすみ除去や部分的な露出補正は一度使ってしまうと他では代用できない機能だと思います。

AURORA HDRを使うタイミングは、本来は Lightroomの中でプラグインを使うのがベストです。ただ、ほとんどの場合は写真Appの中でプラグインを使っても画質の劣化は視覚上無視できる範囲なので、便利さと遊び心から写真App + AURORAプラグインを使っています。もあれが気になる時だけ、Lightroomの中で処理するようにしています。

ちなみに、サンプル写真は幻想的な天井画で有名なバンコクのワット・パクナムです。2018年12月に撮影しました。現在は建造中の黄金色の大仏像はほぼ完成しているようです。(白い塔の横にあるのが大仏像の内部骨格)


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2019/11/30

macOS 10.15 Catalina の不具合

OSのアップデートの際に不具合は付きもの。Catalina の正式公開から約1ヶ月後にアップデートして、約3週間ほどが経ちました。ネットには様々な不具合報告がされているようですが、幸いにも私の iMac では重篤な不具合は起きていません。現在の macOSバージョンは macOS 15.10.1


ですが、不具合はゼロではありません。わかってきたことは・・・

写真App のプラグインが正常に動作しないものがあります。写真App の機能拡張として Affinity, Pixelmater, Aurora のプラグインを入れて使っているのですが、このうち、Aurora のみ機能しません。公式サイトにも下記のような掲示があるので、そのうち解決するのではないかと期待しています。

Aurora Problem

写真AppからAurora 2019 を開いて調整することはできますが、書き戻す際にエラーになります。メーカー側も把握してる不具合なのでバージョンアップで対応してくれるでしょう。それまで、Aurora は Stand Alone アプリとしてしか使えない。

Aurora Error
もう一つは OS そのものに起因すると思われる厄介なことが。。。
開いているウィンドウが勝手に切り替わってしまうのです。ネットで調べてみると、似たような症状が出ている方も居るようですが、私の場合は致命的とまではいかない軽い症状です。ですが、日本語入力している際には結構な頻度で起きるので迷惑極まりないです。おそらくは、セキュリティー機能強化のためキーボード入力が監視されるようになった影響じゃないかと。。日本語変換システムを含め、古いアプリは Catalina に完全には対応してないのかもしれません。

【追記 2020/01/02】
しばらく何故だか落ち着いていたのですが、再びアプリがパカパカ切り替わる現象が発生しました。いつの間にか治まったり、再び現象が現れたりと、Macの気まぐれさには悩まされてしまいます。なんとか対処法は無いものかと検索しても解決策は見つからず困り果ててます。また治まるのを待つだけなのか・・・

不具合が起きるのは、キーボードから入力している時だけではありません。アプリをいくつか開いていると、いつの間にか別のアプリのウィンドウに切り替わってしまいます。通常の使用では特に問題ではありませんが、日本語入力などを行っている時にアプリが切り替わると入力作業に支障がでます。

これら以外では特に困った症状は起きていません。いつものことなので驚くことはない・・というか、そのうち、いつの間にか解消していくのじゃないでしょうか。😅

ちなみに、Aurora 2018 も App Store で購入して使っていましたが、Aurora 2018 でも同じように調整後の写真を書き戻すことが出来ません。App Store版の Aurora は公式サイトで購入するのよりも安いのですが、Adobe Lightroom用のプラグインが同朋されていません。今回 Aurora を Adobe Lightroom でも使いたかったので、公式サイトで Aurora 2019 を購入しました。


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2019/11/08

遅ればせながら Mac を OS 10.15 Catalina にアップグレード

macOS-Catalina.png

macOS 10.15 Catalina がダウンロード可能になってからちょうど一ヶ月。古いアプリが使えなくなるため、アップグレードには消極的でした。32 bit アプリはともかく、64 bit アプリだった Aperture までもが使えなくなってしまう。。。新OSでの不具合も少々心配だったのです。冷静に考えれば Aperture含め古いアプリは使うことはなくなっていたので何も困らないのですが。
Aperture ボツ2    PlayMemories ボツ2

ファイルサイズは 8.13 GB もあります。iMac の方は余裕でインストールできましたが、容量の少ない MacBook Pro の方は容量不足でアプデ不可。いらないファイルを捨てないとアップデートできません。何を捨てるか・・・Aperture の巨大なデータファイルを捨ててアップデートすることにしています。(ファイルの消去は忍びないので、Aperture が起動できるうちに最終確認します)

Operation System の大幅な更新にもかかわらず、いつもながら、更新後も何も変わってないように見える。基本的な操作は同じなのです。そこが Mac の凄いところであり有りがたいところです。ですが、今回は操作方法の大きな変更があります。

iPhone の為に誕生したと言ってもいい iTunes アプリが無くなったのです。今考えると、iPhone や iPad は単なるデバイスであるのに iTunes からだけしか同期もコントロールもできないのは不思議な環境でした。Catalina では、iPhone なども普通のデバイスと同様に扱われ、同期などの操作は Finder から行うことができます。 Music アプリにはデバイスが表示されるので、そこから iPhone に同期する音楽を選択することもできます。慣れれば、この方がごく自然で使いやすいと思います。

iTunes に入れてた動画は TVアプリから見ることができます。これもごく自然の成り行きでしょう。音楽ファイルのコントロールから始まった iTunes に、動画や写真など全てのメディアを管理させるのは所詮無理があり、私を含め利用者は使いづらいと思ってたんだと思います。それがようやく解消されたと見るべきでしょう。

Catalina の大きな特徴の一つは、iPad 用に開発されたアプリを Mac で動かすことが出来ること。さっそく、Twitter for Mac が復活しました。iPad で人気のアプリが今後続々と App Store に登場することでしょう。

以前、Adobe Flash Player Installer の偽サイトで WeKnowマルウェアに感染してしまい、言語系統がダメージを受けたことを書きました。(Safari のメニューバーが英語表記になった)


macOSをインストールし直しても、Safari のメーニューが英語表記になる不具合は治すことができませんでした。今回 Catalina にアップデートしても状況は変わらず、Safari だけは英語表記もままでした。ここで再び「システム環境設定」の「言語と地域」を見てみることに。「優先する言語」は間違いなく日本語になっています。が、ここでふと、アプリケーション別に言語設定することが出来ることに気がつきました。

ダメもとで、Safari をカスタマイズに登録して日本語を強制的に・・・と思ったのですが、優先言語が日本語になっているので、日本語は選択メニューに表示されない。ならば一旦、Safari を「英語」にカスタマイズしたあとで、言語を優先言語の日本語に戻してみる・・・・大成功! 見事に、Safari のメニューが全て日本語で表記されるようになりました。

言語と地域

多分、以前の OS でも同じ事ができたのではないかと思いますが、今回初めて気付きました。

[追記]
システム環境設定の「言語と地域」は macOS Catalina で変更になっているようです。Mojave と比較すると次の通り、Catalina からアプリケーション別の言語設定が出来るようになりました。
言語 Catalina言語 Mojave
左が Catalina で「アプリケーション」タブが追加されています。

Catalina にしてシステムが重くなったという書き込みもチラホラみかけますが、我が家の非力な iMac でも快適に使えています。古いアプリは使えなくなりましたが、全体としては使い勝手が良くなり満足しています。


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2019/01/29

やってしまった! 偽 Adobe Flash Player Installer で WeKnow マルウェアに感染

Mac でもウイルス対策はそれなりにやっていたつもりですが、昨日、不用意に Adobe Flash Player Installer をクリックしてしまいました。とある英語サイトを閲覧した際に Flash Player の更新を促されたのです。Flash Player は長らく使ってなかったので、更新だけはしておくか・・・と安易にクリックしたのが間違いでした。WeKnow というマルウェアに感染してしまい、未だにその影響を排除できていません。

Screen-Shot-2018-10-11.png

こんなウインドウが表示された信じてしまいますよねぇ。

weknow-ac-installer.png

ご丁寧に矢印部分に WeKnow, maccleaner をインストールするチェックが付いてる。
これがくせ者ですが、チェックを外すとどうなるかは不明

今思えば、Install 中にちょっと不思議な挙動がありました。インストールが完了したのかわからないまま Safari ブラウザが止まってしまったような。。。仕方なく Safari を再起動したのですが。。

影響は直ぐに現れました。
1. Safari のメニューバーが英語表記になった

2. Google Chrome を立ち上げてみると、これもメニューバーが英語表記になってる

3. Google Chrome が勝手に別のサイトを開く(Virus Scan系インストールサイト)

4. Safari でも勝手に別のサイトに誘導される

5. 対処法を検索しようとすると WeKnow の検索画面が表示される

weknow-ac-2.png

Google っぽい色使いの検索サイトだけど、危なっかしいのでもちろん使いませんでした。

6. 影響は更に深刻、Safari でパスワードなどの自動入力ができなくなってる

WeKnow の削除方法を Google で検索してみました。
マルウェア除去アプリなるものが色々と出てくるのですが、何が本物で何が偽物かも良くわからない。怪しい日本語表記のあるサイトは避けて、Apple Discussion Site にあった次のリンクを開いてみた。英語で書かれていたけど、指示に従って削除を試みることにしました。


まず検索エンジンを元に戻します。
システム環境設定を開いて「Profiles」があれば「AdminPrefs」をクリックして削除します。続いて、Safari の環境設定を開いて検索エンジンを Google など以前使用してたものに指定し直します。

次からがもっとやっかい。
WeKnow 関連ファイルを全て削除しないといけません。アプリケーションフォルダーに 『WeKnow.ac.app』『MPlayerX』『NicePlayer』などがあれば全て削除してゴミ箱を空にします。(私の場合、weKnowアプリは無かったような。。。)

WeKnow のアドオンも削除しないといけません。
Safari の環境設定で機能拡張のなかに 『weKnow.ac.addon』があれば削除します。Chromeでもどうようです。(私の場合、これらはありませんでした)

最後はシステムのライブラリ(通常は表示されてないので、Finder で Option キーを押しながら「移動」をクリック)に移動して、その中の Library/LaunchAgentsを開き、疑わしいファイルを全て削除します。何が疑わしいのか良くわかりませんが、次のようなファイルらしいです。

“installmac.AppRemoval.plist”, “myppes.download.plist”, “mykotlerino.ltvbit.plist”, “kuklorest.update.plist”. Some other names you should look for Genieo, Inkeeper, InstallMac, CleanYourMac, MacKeeper, SoftwareUpdater, MplayerX, NicePlayer, installmac.AppRemoval.plist”, “myppes.download.plist”, “mykotlerino.ltvbit.plist”, “kuklorest.update.plist, com.aoudad.net-preferences.plist”, “com.myppes.net-preferences.plist”, “com.kuklorest.net-preferences.plist”, “com.avickUpd.plist”.

同様の操作を Library/Application Support, Library/LaunchDaemons についても行います。

まぁ、面倒なこと。
WeKnow を含む怪しいマルウェアを全て検出して削除してくれるアプリもあります。同じサイトに紹介されていた MalwareBytes というアプリです。サイトを信じてフリーアプリをダウンロード、そしてスキャンを実行してみました。いくつかの疑わしいファイルがピックアップされて、その後、全てが自動的に削除されました。そしてゴミ箱を空にしてシステム再起動。

これで対策終了・・・と思いきや、Safari の英語メニューバーは何も変わっていません。Google Chromeも同じで英語表記です。Chromeを一旦削除して新たにインストールし直しても状況は変わりませんでした。もうこれは諦めるしか無いのか。。。

Safari, Chromeとも不可解の挙動はほぼ治まりました。でも、まだ MacKeeper サイトへの誘導は時々出ます。何かが残っているのでしょうねぇ。

英語表記になっただけなら使えなく無いので諦めようとしたのですが、困ったことに Safari でパスワードなどの自動入力ができなくなっていました。これは困る!
※ いつの間にか自動入力できるようになってました。

よって、次の手段として、macOS mojave を再インストールしました。1時間半後、Macが立ち上がったので Safari を起動してみると・・・愕然としました。依然、メニーバーは英語表記のママなのです。パスワードの自動入力もできません。ただ、Chrome は日本語表記に戻っていました。

今日の所はここまでで力尽きました。ネット検索しても完全なる解決策は見当たらなかったし、本当の最後の手段はクリーンインストールしか無いのかもしれません。

ちなみに、Time Machine で復元した後でも Safari の英語表記は元に戻らなかったという書き込みもありました。このマルウェア、システムの相当深い場所で悪さをしてるのではないかと思います。

不用意なワンクリックが不幸を招きました。気の緩みは禁物ですね。


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