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2019/03/09

JAL系LCC誕生

ZIPAIR Tokyo Logo

昨年の春頃だったか、JAL が新会社設立して LCC に参入するとのニュースがありました。あれから約10ヶ月、ようやく動き出したようです。と言っても、運行開始は更に1年後の 2020年の夏。

新会社の社名は ZIPAIR Tokyo。成田を拠点に中長距離路線を展開するそうです。最初はバンコク便から。そしてその後、北米路線に進出する計画のようです。LCCも乱立して淘汰が進んでいる中、どんな特徴を出していけるのかがポイントです。ですが、LCCは様々なサービスをカットして Low Cost を実現しているわけで、サービス向上をするとフルサービスキャリア(FSC)と共存できなくなってしまいます。要するに生き残るには低価格と利便性しかないように思います。

ブランドロゴとコーポレートカラー、その他うんちくについてはプレスリリースを読んで貰った方が良いので省略します。


私は LCC を使ったことありません。飛行機を単に移動手段として割り切って考えるなら LCC でも良いのでしょうが、私は空港に着いた時から旅が始まると思っているので、ラウンジでゆっくりしたり、機内食や機内エンタメを楽しんだりすることも私にとって旅の重要な楽しみの一つなのです。もちろん、最近は LCC専用ターミナルにも有料の一般ラウンジができたり、機内食やエンタメは追加料金を払って「買う」ことができます。ですが、当然ながらフルサービスキャリアほどのサービスは期待できません。

LCC は安さが命。ほとんどの場合、LCC の方が運賃は安いです。ほとんどの場合と書いたのは、実はそうでも無いこともあるからなのです。最近は運賃比較サイトがあるので確認してみた方が良いです。LCC は運賃の安さばかりを強調した広告が目立ちますが、追加料金まで合計すると時期によっては FSC とさほど変わらないこともあるので注意が必要です。

LCC は遅延や欠航が多い。限られた機材で効率良く運行してコストダウンを図ると、負の連鎖を回避することが難しい。LCC 利用の最大のリスクなのじゃないかと思います。予定通り飛行機が飛ばずに旅の予定が狂ったり、場合によっては延泊してホテル代が余計にかかることもあります。一日中空港に張り付かされる苦痛、そんなリスクがあります。自由気ままな旅をしている私ですが、空港で待たされるのは大嫌いなのです。😆

私が LCC を使わない理由はまだまだあります。長年 JAL に乗り続けてきて、マイレージが貯まってるからです。ある程度マイレージが貯まれば無料で旅行できます。たとえば、10万マイル貯めればニューヨーク往復ビジネスクラス特典航空券に交換できます。正規割引航空券でも50万円近くするのでお得感は半端ないのです。

LCC の悪い面だけを書いてしまいましたが、私が利用しない理由を気にしないか我慢できる人には LCC はベストチョイスでしょう。海外旅行が身近になりますから。

日本国内便は何故か大変割高です。海外では航空機利用が一般化してるせいか、アメリカ国内やヨーロッパ内の便は凄く安いです(予約時期によっては)。JAL便で沖縄に行くよりもJALバンコク便のチケットの方がが安いってことも良くあります。需要と供給の関係なのでしょうか、素人にはなかなか理解できません。😅

ともあれ、JAL系 LCC には少しだけ期待。バンコクではスワンナプーム国際空港を利用するようなので、ドンムアン国際空を利用する他の LCC より価格は高くなるんじゃないでしょうか。それ以上に心配なのは JALのバンコク便の最低価格が上がるんじゃないかということ。そうならないことを祈ってます。

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2017/10/05

世界の空港ランキング 2017

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World Airport Awards というのが毎年 SkyTrax から発表されています。1999年に始まった“歴史ある”ランキングです。2017年版は今年の5月に発表されました。全105ヵ国、約1,400万人の旅行者を対象に行ったサーベイの結果だそうです。このサーベイには、世界555カ所の空港が含まれています。

最近の傾向として、アジアの空港が上位にランキングされています。新しい空港が多いので当然と言えば当然です。アメリカの空港が入ってこないのも当然と言えば当然ですね。

Top 20 を表にしてみると次の通り。シンガポールのチャンギ国際空港が5年連続で No 1 です。
日本からは主要4カ所の国際空港は全て Top 20 に入っています。そういう国は他にないですね。

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空港名を水色で塗りつぶしたものは、私が使ったことある空港です。どれも、まぁ、納得できるかなと言ったところ。ちょっと解せないのは、上海(虹橋)が上海(浦東)よりも圧倒的に上位に来てること(浦東は100位)。ランキングを見ると、項目別では Top 10 に一つも入ってないのに上位にきている空港があります。バンクーバー、ブリスベン、ヘルシンキなどです。かと思うと、そこそこ良さそうな台湾桃園が21位だったり。総合ランキングはどうやって集計しているのでしょうね。

SkyTraxは、空港ランキングの他にエアラインランキングも毎年発表しています。エアラインの方は、空港と違って色々なエアラインに乗る人は少ないはずなので、公正な評価がされているのか疑問です。世の中で公表されているこの手のランキングは “大人の事情” が色濃く反映されてるので、ちょっと眉唾な感じはします。

個人的に上位空港を評価するならば、
1. シンガーポール・チャンギは文句なしに Top だと思います。空港と言うよりも一つの町のような感じです。シンガポール中心部からのアクセスがもっと良ければ(近ければ)言うこと無しです。

2. 東京(羽田)は国際線ターミナルは規模は小さいものの整然としています。ゴミ一つ落ちてないし、トイレもいつも清潔に保たれてて、“日本人らしい” メンテナンスの行き届いた空港ですね。都心からのアクセスも素晴らしくて、混んでなければモノレール降りて10分後にはイミグレを通ってエアライン・ラウンジまで行くことができます。こんな空港は他に無いのでは。

3. ソウル(仁川)は、トランジット客に特化したような空港ですね。それに伴い、免税店などがやたらと多い。ここが目的地という客はどれくらいいるのだろう・・と思ってしまいます(笑)

5. 香港国際空港は、多少雑然としていたような印象があります。大きな空港で、項目別 Top 10 にも多く入っているように、万能タイプの空港じゃないでしょうか。

8. チューリッヒ空港は、旅客数のわりには全体的にゆったりしていて綺麗です。地下にスイス国鉄の駅があるので、ここからチューリッヒの中心部やスイス各地に行くのに便利です。特に可もなく不可もない普通の空港ですけど、何故こんな上位にランクされているのかわかりません。

9. ロンドン(ヒースロー)は、ターミナル工事も終わって凄く良くなりました。ショップで No 1 になっているのは納得です。ただ、結構広いのでゲートまで距離があって迷うことがありました。

10. フランクフルト空港は、ごく普通のヨーロッパらしい空港ですね。かなり広いので、乗り換えには多少時間の余裕が必要かもしれません。鉄道駅が併設されているので、ドイツ各地にここから向かうことができます。

11. アムステルダム(スキポール)は、チューリッヒ国際空港にに似ているイメージです。ココも地下に鉄道駅があって乗り換えは便利です。

12. 14. 関西成田国際空港は、私的には普通の空港かな。都心から距離が離れているのが難点です。多くの項目別 Top 10 で上位にランクされているのがちょっと解せない。

15. 17. コペンハーゲンヘルシンキはヨーロッパの玄関みたいな空港で、トランジット客向けに乗り換えがスムースにできます。ちなみに、JAL派の私はヘルシンキ国際空港をよく利用しました。JAL直行便の飛んでないヨーロッパの各都市へはここで乗り換えです。乗り換え客が増えたせいか、いつ行っても混雑しているイメージです。

といった感じです。ただ、解せないのは、パリ・シャルルドゴール国際空港が入ってないこと。改築も終わって乗り換えも便利になったし、赤い絨毯と木の柔らかさを活かした巨大なドーム型のターミナルは整然としていて好きなのですが。
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2017/10/04

Pre 9.11 New York マグカップ

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2001年9月11日、誰もが忘れることができない「ニューヨーク同時多発テロ」が起こった日です。ニューヨークのシンボルとも言われた、あのワールドトレードセンタービルが崩壊しました。旅客機がビルに突っ込むなんて誰も想像できなかったと思います。テレビに映る映像を見て、まるで映画の一シーンであるかのように思えたのは私だけではないはずです。

この日より前に売られていたニューヨーク土産には、在りし日のワールドトレードセンタービルが描かれています。私もいくつか持っていますが、トップ画像はそのうちの一つ、New York Mug Cupです。(マグカップは割れてしまったので、写真はデミタスカップです)こういったマグカップは旅土産の定番です。荷物になるので毎回買うわけではありませんが、スペースと体力に余裕があると買ってくることもありました。
他にはこう言うのもあります。こちらは本当のマグカップで、マンハッタンの全景が周囲に描かれています。これら、pre 9.11 New York って言われています。

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9.11 その日は本当に忘れられない日。私はその日の朝までドイツに居て、その日の便でロンドン・ヒースロー空港経由でニューヨーク JFK に行く予定でした。何事もなければ、9月11日到着したあと、仕事のある13日まではニューヨーク市内見物をする予定で、もちろん、お目当ての一つはワールドトレードセンターの展望台でした。あそこから眺めるニューヨークは素晴らしいから。北を見ればエンパイアステートビルまで見えるし、南には自由の女神があります。ニューヨークの全てが見える言っても過言では無い場所です。

ドイツ、フランス、スイスの国境にあるユーロ・エアポートの様子です。既に倒産して無くなった Cross Air(現在の Swill International Air Lines)の機体が並んでいます。(2001年9月11日撮影)
TM_0109 Basel_094 Airport 

ワールドトレードセンタービルに旅客機が追突する約1時間半ほど前に、ニューヨークJFK空港目指してロンドン・ヒースロー空港を飛び立ちました。今は亡きコンコルドが駐機場にあったのでパチリ。機内では食事を楽しんでいるところでしたが。。。
TM_0109 London_242 Airport 

急に機長から緊急アナウンスで、ニューヨークでなにやら事故があったらしいと。想像できないことだったので、隣のイギリス人に聞いても意味がわからないと言うばかり。そして30分くらいしてまた緊急アナウンス。空港が閉鎖されたのでヒースローに引き返すことになりました。ヒースローに着いてからも、ホテル探しや連絡でほとんど眠れませんでした。ああいう思いはもう二度としたくないものです。

2015年5月に、ニューヨーク ワン・ワールドトレードセンターの展望台がようやくオープンしたので行ってきました。その時に撮った写真が次です。1990年代に比べると新しい高僧ビルがいくつも建っていますね。(2015年7月に撮影)
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2017/09/01

日本の空から消えゆくジャンボジェット - 10月にはデルタ航空が成田便運行終了

TM_0003 Narita Airport_027 

飛行機を使った旅行で楽しみなのは、飛行機に乗ることや機内食を頂くことだったりします。長年にわたり海外には100回以上行きましたが、一番思い出深く好きだったのがボーイング747型機です。「だった」と過去形にしたのは、JALのジャンボ機は2011年に全機退役したからです。(色々あって、1999年以降JAL以外に乗っていません)真っ白に塗られて成田空港で放置されていた姿はほんとうに痛ましかったです。多くは他の国に再販されてまだ活躍しています。飛行機が大きいので、貨物機としての利用が多いようですね。

ボーイング747型機が日本の空に初めてやってきたのは1970年の4月です。当時のJALはナショナルフラッグ航空として1強時代でしたから最新鋭の747型機をバリバリ導入していました。全部で140機くらい買ったのではないでしょうか。その後に登場した新鋭機に比べて、燃費の悪さと大型機故の離着陸料の高さなどから徐々に敬遠されていきました。JALについて言えば2009年の経営破綻以降、経営立て直し策の一環としてジャンボ機の早期退役が行われました。元々は2015年まで飛行を続ける予定だったのが2011年に早まったのだそうです。JALのジャンボ機は、2011年3月1日、那覇から成田の到着便を最後に現役を引退しました。全日空は遅れること3年、2014年3月31日の那覇から羽田への便で全ての747型機の運航を終了しました。

日本の航空会社は、日本貨物航空を除いて747型機を保有していません。海外を見てみると、747型機はまだ現役で飛んでいます。最も多く所有しているのはブリティッシュ・エアウェイズで約50機、ついでチャイナエアライン(台湾)とキャセイパシフィック航空の約30機などです(新鋭機747-8型機を除く)。大韓航空も20機くらい飛ばしていて、新鋭機747-8を合わせると40機近くになります。

では、日本の空にやってくる747型機はどうかというと、残念ながら続々と無くなっています。
・2016年9月 KLMオランダ航空が、成田-アムステルダム便で運航終了
・2016年10月 キャセイパシフィック航空が、羽田-香港便で運行終了
・2017年6月 ユナイテッド航空が、成田-サンフランシスコ便で運行終了
・2017年10月 デルタ航空が、成田-デトロイト便で最終予定

残りはおそらくチャイナエアライン(台湾)くらいしかありません。

Top画像は成田空港で2000年に撮影したものです。同じく2000年の撮影で、Reso'cha。
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搭乗前に飛行機を撮影することもありました。バンコク便のジャンボ機です。夜の写真は、バンコク・ドンムアン空港です。この便で良く帰国しました。懐かしい。(2005年撮影)
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TM_9912 Bangkok_179 

先日、バンコクに行った際、久しぶりに747型機を見たのでパチリ。(2017年撮影)
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やっぱり、747型機はイイ形しています。頭が少し大きくなってるところがいいですね。あの二階席に乗るのが好きで、バンコク便ではいつも二階席を取ってました。滑走路を走るときも景色が違う。窓側席だと壁沿いのロッカーが使えて便利でした(ビジネス席)。

もう乗ることができないかと思うと、ちょっと寂しいです。
私の愛車のプレートは、ずっと 747 にしています。(笑)


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2017/08/29

バンコク スワンナプーム空港の到着便 混み合う時間帯を調べてみた

到着便の集計はないものか・・とググってみたけれど見当たらず、結局、Suvarnabhumi Airport Guide から8月29日の 到着便を全て抜き出して集計してみました。

1,689便が掲載されてましたが、コードシェア便を除くと455便、そのうち338便が国際線でした。到着便の国別ランキングでは、中国からの便が圧倒的に多くて67便、次いで香港の25便。どちらも中国とするなら実に92便で、全体の27%を占めます。お行儀の悪い団体客としてやり玉に上がっているのは中国本土からなので20%、なんとスワンナプーム空港に到着する便の 1/5 を占めるのです。世界中何処に行っても中国人観光客は多いですが、人気のタイだとなおさらのことです。

国別ランキング 都市別ランキング

空港別のランキングで見ると、香港とシンガポールは国別ランキングと同じなので良いですが、中国からの便で一番多いのは上海。それでもわずか11便です。実は、中国は28都市からバンコク便が出ているのです。都会だけでなくて地方都市からも飛んでいるので、中には海外でのマナーに慣れてない方々も沢山来ているのでしょうね。まぁ、日本も20〜30年前は言われたことですけど。(笑)

で、気になる到着便の時間帯です。24時間営業の空港は凄いなと思いました。

到着時間帯 
日本からの便は 青 です。中国からの便は 赤。面白いのは、中国(赤)からと韓国(オレンジ)からの便は深夜に集中しています。到着日はバンコクでゆっくり・・ではなくて、その日からがっつり動き回るためでしょうか(笑)。この二ヵ国、旅先では色々と言われている国ですからね、私はその時間帯には当たりたくないです。

と言うことで、私は日本から深夜便(朝5頃到着)か朝便(午後3時頃に到着)にしています。どちらも空港から市内に向けて車の渋滞時間とも少し外れてるので、サクサクと移動できます。23時くらいに到着する便だと、イミグレはほぼ中国人と韓国人に占領されていると思われます(笑)。個人的な感想ですが、日本人は比較的スムースに入国審査終わりますが、中国人や西アジア系の人達、明らかにバックパッカーな西洋人などは入国審査に時間がかかります。あと、家族連れも時間かかりますね。どのラインに並ぶか、見極めは大切です。日本も同じですが、入国審査官の仕事の速さも影響します。だいたい、女性の方が手際よくて早いのではないでしょうか。深夜だと、入国審査官も人間なので、当然疲れて仕事も遅くなります。

日本から約6時間半、中途半端に疲れるので、バンコクに着いたら早くホテルにチェックインしたいですよね。


最後に Airline別のランキングも載せておきます。
エアライン別ランキング 



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