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2019/03/13

マックで写真管理 Adobe Lightroom + Mac写真App

Lightroom Top

貯まり続ける写真の管理にはいつも頭を悩ませてきました。一昔前、Apple が純正の写真管理アプリ Aperture を販売していた頃は「Aperture 一択」だったのですが、販売もアップデートも終了してしまってから難民になりました。Apple 純正は「写真App」しかありません。

※ Aperture は 64bitアプリなので現在でも使えますが、カメラやレンズ新機種に対応しないので RAWファイル現像時に不具合が出る可能性があります。

写真を JPG 保存していた頃は 写真App でも何とかなりました。iPhone でしか写真を撮らない人にはベストチョイスなのは間違いありません。でも、デジカメで RAW 保存するようになってからは 写真App ではどうにもならない。とりあえず読込はできるけれど細かい調整や補正はできません。

※ 写真App の良い点と気に入らない点は以前に記事にしました。

現在、落ち着いたのは、Adobe Lightroom と 写真App のコンビネーションです。何を今更感がありますが、Aperture から Lightroomへの乗り換えは結構敷居が高かったのです。写真管理のコンセプトが異なってる感じがして直ぐには馴染めずに Aperture を使い続けていた次第です。Aperture なら、Lightroomと写真Appの大部分の機能を一つのアプリでできていましたから。

写真を管理するだけなら Adobe Lightroom で事足ります。なぜ、写真Appも使うのかというと、iPhone, iPad などと同期して写真を見るためです。写真Appには見て楽しむための機能が色々とあり、しかも素人でも迷うこと無く簡単に使えます。(言い換えれば、細かい設定はできなくて Apple の思惑にはまってるだけですが 😆)Adobe Lightroomで写真を現像・管理して、一旦ファイルを書き出して写真Appに読み込む操作が必要ですが、それでも写真Appを使うメリットがあると思っています。

現在メインで使ってるカメラ SONY α7R III は iPhone と連携して GPS 情報を書き込むことができます。よって、iPhone で撮った写真と混在しても写真Appの中でマップ表示にも問題はありません。GPS情報を含まない昔撮った写真は専用アプリを使って位置情報を書き込んでいます。


【写真管理の手順】
1. Adobe Lightroom で RAW写真を読み込む
2. 写真にタイトルを入力して、必要に応じて説明、キーワードも入力する
 ※ ここで入力したタイトルと説明、キーワードは写真Appでも繁栄されます。
 ※ GPS情報の記録漏れ写真があった場合は、この段階で元ファイルに位置情報を書き込みます。
3. ピンボケやボツ写真を除いて一枚ずつ写真を見ながら現像する
 ※ いらない写真をこの段階で除去します。
4. 現像した写真を一括で JPGファイルに書き出す
 ※ ファイル名の重複を避けるため、私はファイル名の後に「R」を付けて保存しています。
Lightroom_Save.jpg

5. 書き出したファイルをフォルダー単位で写真Appに読み込む
6. 撮影日時を調整する
 ※ 位置情報を後で書き込んだファイルでは、撮影時間に時差情報が含まれてない。
写真App日時調整

 ※ 写真Appの中で撮影場所を指定することもできるが使いづらい
7. 写真をリサイズし、必要に応じて画質調整する
8. Flickrなど写真共有サイト向けに写真を書き出す
9. Th-MakerX で写真をリサイズと同時にウォーターマークを入れる


写真Appには「スマートアルバム」という機能があります。設定できる項目は Aperture に比べると制約ありますが、タイトル、キーワードなど主要な項目でスマートアルバムを設定すると該当する写真だけを自動で表示できます。撮影年月日が異なる写真に同じタイトルやキーワードなどを設定しておくと、スマートアルバムで一括表示できるので便利です。

写真Appには iCloud 同期するファイルを設定できます「ファイル -> 統合」。私はこの機能を使っていません。iPhoneやAppleTVで表示できるようになるので便利なのは間違いありませんが、必要性を全く感じません。その理由は、
- iCloud同期から外すためには統合したファイルを削除して再読み込みしないといけない
- iCloud の容量を使うので、全ファイルを同期するには容量アップ契約が必要
- 写真Appの中から元のファイルをファインダーに表示できなくなる
- スマートアルバムは同期されない
など

iPhone, iPad との写真の同期は iTunes 経由で行っています。面倒そうで、これが一番確実なように思います。スマートアルバムの同期も問題ありませんし。

AppleTVで写真を見たいときは、iMacからは写真Appをフルスクリーン表示して AirPlay で見る・・・、もっと簡単には、iPhone, iPad から直接 AirPlay で表示することができます。AppleTV用にスクリーンセーバー写真だけは iCloud同期しておくと良いです。


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2019/03/11

Adobe Lightroom を使って写真を印象色に補正する

昨年、メインカメラを SONY α7R III に変えてから、旅写真の保存を RAW ファイルにすることにしました。それまでは、RAW の良さはわかってたけれど、現像する面倒さとファイル容量の大きさから躊躇してました。RAW ファイルならできることが沢山あります。補正も自由のままで、実際に見たときの印象に近い色合いにすることができるのです。

その一例として、失敗写真として諦めていたものを Adobe Lightroom で補正してみました。
JPG保存した写真がこちら。全体の露出はあってると思いますが、くすんだ感じでパッとしません。

TMH_Original JPG

Lightroom で RAWファイルを開いて現像画面を見たところ。JPGファイルはカメラ内で現像されているのと同じなので、こちらの写真が撮ったままのデータで、更に暗い感じがします。
TM_Lightroom_01.jpg

この写真に Adobe Lightroom で補正を加えていきます。

1. 写真の傾き補正。僅かに傾いているので補正します。
TM_Lightroom_02.jpg

2. 「自動補正」HDRと同じように全体の明暗を平たくします。画像右上のヒストグラムの変化を見れば結果の違いは明らかです。
TM_Lightroom_03.jpg

暗部は明るくなりましたが全体的にのっぺりした感じになるので、コントラストを補正します。
3. コントラスト補正「ゼロ」に戻す。
TM_Lightroom_04.jpg

少しだけ全体にしまりが出てきました。これでも良いのですが、更にメリハリを付けるために「明瞭度」と「かすみの除去」を調整します。

4. 「明瞭度」調整 全体がクッキリします。明暗共に色コントラストが強調されている感じ
TM_Lightroom_05.jpg

5. 「かすみの除去」調整 本来は遠景のかすみを除去してクッキリ見せる為の機能ですが、全体のモヤモヤ感を軽減して空の色などを引き締める(より青く)効果があります。
TM_Lightroom_06.jpg

6. 「シャドウ」補正 暗い部分を明るくします。Lightroomでは、黒く潰れた部分だけ色付けできるので、それを参考にしてつぶれが多少残る程度まで調整します。
TM_Lightroom_07.jpg

7. 「黒レベル」補正 より暗い部分の黒潰れ無くします。
TM_Lightroom_08.jpg

「シャドウ」「黒レベル」を明るく調整しすぎるとのっぺりした写真に逆戻りしてしまうので、多少潰が残る程度の方が良いでしょう。

8. 「ハイライト」「白レベル」補正 暗部と同様に白トビがあれば補正します。ハイライトを落とすことで、写真左上部の雲がより鮮明に見えるようになりました。
TM_Lightroom_09.jpg

9. 「色温度」「色かぶり」補正 「色温度」は個人の好みでしょう。私は少し色温度を下げて青を強調した方がスッキリして好きです。逆に、色温度を上げれば日中撮った写真でも夕焼けのようにすることもできます。
TM_Lightroom_10.jpg

これでほぼ完成です。補正前の写真と比較して、暗部が明るくなって空の色も綺麗な青空になりました。左下の店内の様子も潰れずに表現されています。ですが、なんかバランスが悪い。

ここからが Lightroom の更に凄いところ。写真を部分的に補正することもできるのです。「段階フィルター」「円形フィルター」「ブラシ」が用意されていて、それを使うとフィルターをかけた部分やブラシでなぞって指定した部分のみ補正をかけることができます。

上の写真では右側の木々が明るくなりすぎて五月蠅いので「段階ブラシ」補正してみました。
10. 「段階ブラシ」「円形ブラシ」「ブラシ」で部分補正
TM_Lightroom_11-2.jpg

フィルターをかけた部分だけ露出を落として彩度を下げてみました。写真の左側に影響を与えず、右側の木々だけが少し暗くなって全体的に引き締まった感じがします。これで完成です。

目で見た時は視点を合わせたところだけが綺麗に見えています。その周辺は見えてる気がしてる程度で邪魔にならないのですが、写真にすると全体が均一に記録されてしまう。中心となる被写体以外を暗くしたり彩度を落とすことによって、実際に見たときの印象に近づけられるのではないかと思います。

最後にもう一度、JPG保存した写真と Lightroomで現像補正した後の写真を並べて表示します。違いは明らかです。

TMH_Original JPG
TMH_Lightroom Final

JPG写真でも補正することはできますが、RAW写真に比べると補正できる程度が低いです。また、RAW の方が JPG よりダイナミックレンジが広いので白トビや黒潰れも低減されます。白トビ部分は補正のしようが無いので、RAW で少し露出アンダー気味で写真を撮っていれば失敗が少なくなります。

RAWファイルで写真を保存すると現像が面倒なのは間違いありません。ですが、旅写真の場合は、一枚ずつ現像することで旅の思い出が蘇るので苦にはならないのでは無いでしょうか。

明暗が激しい被写体の場合は露出を変えて撮った写真から HDR 写真を作ることができます。Lightroomにも複数の写真を合成して HDR写真にすることができます。シングルショットの写真と HDR写真を同じように補正して比較してみましたが、素人が見る限り、違いはほとんどわかりません。RAWファイルはJPGに比べてファイルサイズが大きいので、RAW で連続写真を撮る意味はほとんど無いのではないでしょうか。


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2018/11/20

SONY α7R III を買って良かったと思うこと

SONY α7RIII SEL24105G

旅の記録写真を撮るだけの者からするとレンズ込みで 40万円以上もする高額なカメラ機材は「猫に小判」的な感じはします。でも逆に、高額で高性能な機材だからこそ素人にも優しいのではないかと自分に言い聞かせてるところです。(笑)

久しぶりにカメラに食指が動き衝動買い やっぱり写真は解像度かな (11/12)

素人だからと言って譲れないのはフォーカスです。手ぶれした写真やフォーカスの甘い写真にはほんとがっかりさせられます。カメラの小さな液晶モニターで見ただけでは判別不能なので、自宅やホテルに戻ってからしか確認できないのです。また出かけていって撮ることもできませんし。

α7R III なら、カメラを構えてパチリと撮ればフォーカスがぴったり決まった写真が撮れます。同時購入の SONY SEL24105 レンズの性能によるところも大きいです。4,240万画素もあるので写真を撮るときの構図に神経を使うこともありません。1/4サイズにクロップしても 4K以上の解像度写真になりますからね。

大容量バッテリーとメモリスロットが 2個というのも安心です。これまでは、JPG でファイルを残すことが多かったのですが、これからは RAW ファイルも同時記録しようと思っています。JPG のみにしていたのはメモリカードの容量節約と、撮った後に取り扱いが容易だったからです。費用対効果を考えると RAW ファイルにする必要はないと考えていました。実際、色々とテストしてみても、私の使用目的からすると写真品質に違いはさほどありませんでした。


ですが、α7R III を使い出してみて最初に感じたのはダイナミックレンジが凄く広いんじゃないかと言うこと。モニターで見ると完全に飛んでしまってたり真っ暗になってる写真でも、Photoshop などで調整してみるとしっかり写ってるのがわかりました。Photoshop には Camera Raw Filter という機能があって、これを使うと RAW 現像と同じような効果が得られます。

Photoshop Camera Raw Filter

JPG ファイルを Camera Raw フィルターで調整すると、暗部を増強してまるで HDR で撮ったような写真にすることができます。α7R III で撮った写真には、完全に真っ黒く潰れていると思っていた部分にもしっかりと被写体が写っているのを見て驚きました。

旅先で写真を撮るときにいつも悩んでいたのは夜景や夜の街の風景です。明るい看板に合わせて測光するとバックが暗くなりすぎ、中央重点測光だと看板は白飛びしてしまいます。暗いのでシャッター速度が遅く3枚連写して HDR 処理することも難しい。

α7R III で撮った写真なら、絞りを変えて連写した3枚の写真から HDR合成しなくても明暗差を抑えた綺麗な写真が残せるのではないかと。。。。HDR合成アプリの Aurora HDR で処理すると色合いが変わってしまうので被写体によっては好ましくない場合も多いのです。

ちょっと極端な条件でテストしてみました。
完全に陽が落ちてから、周囲より極端に明るい場所を一部入れて夜景を撮ってみました。「マルチ測光」「中央重点測光」「全体平均測光」では店の明るい看板は完全に白飛びしてしまいました。α7R III には「ハイライト重点測光」というモードがあり、これを使うと明るい看板はクッキリ写りますが周辺は真っ暗になりました。その写真がこれ。

TM_マルチ測光オリジナル TM_JPGオリジナル1

「ハイライト重点測光」で撮った写真は、JPG と RAW の両方で記録して Adobe Lightroom で現像してみました。JPG についても RAW と同じ設定で暗部増強しています。

TM_JPG補正後 TM_RAW補正後

いかがでしょうか。真っ暗だった部分が随分と明るくなり家影が認識できます。実際に目で見た印象はもっと明るかったのですが、これ以上暗部増幅すると色ノイズが出てしまいました。

ここでもう一つ注目点が。JPG(エクストラファイン)で記録した写真と RAW 記録とでは明らかに RAW の方が綺麗に仕上がりました。JPGで記録されるダイナミックレンジより RAW の方がより多くの情報を持っているので当然と言えば当然ですが、これだけ違うと夜景など暗い写真は RAW 記録しなくては・・と改めて思った次第です。ちなみに、SONY 純正の Imaging Edge で RAW 現像すると Adobe Lightroom ほどの仕上がりにはなりませんでした。(設定を微調整するとできるのかもしれないけど)Lightroom なら「自動調整」をクリックするだけでかなり補正できました。

マルチ測光で撮った写真からの方が全体的には明るく綺麗な仕上がりになりましたが、明るい部分の看板など完全に色が飛んで潰れていたので、「ハイライト重点測光」の方が意図に近い良い結果でした。

撮影条件は
「マルチ測光」24mm 絞り優先 F4、シャッター速度 1/30、ISO感度 5,000
「中央重点測光」24mm 絞り優先 F4、シャッター速度 1/20、ISO感度 6,400
「全体平均測光」24mm 絞り優先 F4、シャッター速度 1/20、ISO感度 6,400
「ハイライト重点測光」24mm 絞り優先 F4、シャッター速度 1/30、ISO感度 500

α7R III の手ぶれ補正は強力なので 24mmならシャッター速度 1/8 位までブレません。なので、暗部をより明るくするために露出補正を2段くらい上げても大丈夫です。RAW ファイルなら露出を2段位あげても明るい部分は白飛びせずに記録できるのではないかと思います。

明るい街中なら普通に撮るだけで明るいネオンも背景も綺麗に撮れるでしょう。RAW 現像すれば明るさも自由自在。ネオンをクッキリさせるなら「ハイライト重点測光」が最適です。

RAW ファイルは良いけどファイルサイズは半端なくでかいです。4,240万画素だと 85Mb 位になります。JPG と合わせて記録すると 120Mb。64GBの SDXC カードで約550枚分しか撮れません。メモリカード2枚で1,100枚くらい。一日に 1,000枚も撮ることはまず無いので十分かな。全部を JPG + RAW で撮っても意味なさそうですが、いちいち設定し直すのも面倒なので、PC に取り込んだ後にいらない RAW ファイルだけ削除するのが賢明かもしれません。


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2018/11/16

綺麗な写真で記憶を残したい やっぱり絞り優先撮影がいい

TMH_SNA01748.jpg

写真を撮る目的は人それぞれですが、私の場合は旅先などで見た景色を記録して記憶を鮮明に残しておきたいからです。記録として残すだけなら、多分、画質が向上した iPhone だけで事足りるはずです。iPhone 6、iPhone 7 Plus、iPhone Xs とハイエンドコンデジの一つ Panasonic LX100、それにこれまで使ってた SONY NEX-7 とで画質と全体の雰囲気を比べてみましたが、スペック上の解像度に差はあるものの出来映えは極端に違わない。iPhone Xs で撮った写真の美しさには正直驚かされました。


ですが、やはり iPhone やコンデジで撮った写真は何かが違うのです。写真のプロなら iPhone では撮れないようなアーティスティックな写真をコンデジでも残せるのだと思いますが、素人には難しい。

実際に見たときの感動を写真に残すのは至難の技だと思います。目で見たときは、実際に焦点が合ってる部分はごく一部でしか無く、それ以外は気にならないけどぼけているはず。視線をそちらに移せば焦点が合うので全体がクッキリ見えているように感じているだけだと思います。でも、写真にすると全体が一様にクッキリした感じになる。写真が平面的に感じるのはそのためだと思います。目と脳が感じる映像は写真と実物では異なるからじゃないでしょうか。

旅先で記録写真を撮るだけなら iPhone だけでも十分です。色合いや彩度、シャープネスを適度に自動補正してくれて綺麗な写真に仕上がります。位置情報も同時記録されるので日時、場所での整理も楽です。でも、なんかそれでは満足できない・・・のは私の性格だからでしょうか(笑)

iPhone の写真は AI オートみたいなもので、コンデジでオート撮影する限り似たり寄ったりになるわけです。高級一眼レフで撮ってもオート撮影する限りは大きな違いはありません。iPhone などスマホカメラの欠点である単焦点距離による被写界深度の深さを除いて。一眼レフだと適度なボケを演出して奥行きのある写真を撮ることができます。でも、まぁ、楽だからみんなオートで撮りますよね(笑)

個人的には、記録写真と記憶写真の違いは奥行き感にあるのではないかと思っています。つまり、被写界深度の扱いが重要なのではないかと。プロの方は、どれくらいの距離で、どれくらいの望遠で、絞りをどれくらいにすれば適切な被写界深度が得られることを経験的に熟知してるのでしょう。

できるだけ記憶に残る映像を写真に残したいなら「絞り優先」で撮影するのがいい。手ぶれしない範囲で絞りを絞って写真全体をクッキリさせたり、望遠で絞りを開いてボケを演出したり。写真のプロやハイアマチュアの方は素人では手が出せないような明るい単焦点・望遠レンズを使って「作品」を作ってるわけです。

話はかなりずれてしまいましたが、今回、携帯性を犠牲にしてでも SONY α7RIII を購入したのは次の理由からです。値段ははりますが、旅の写真を趣味(自称)にするオヤジでもメリットが多いと思ったからです。

1. 4,240万画素の高解像度写真を残せる → 自由にトリミングしても高解像な写真
2. 5軸手ぶれ補正で絞り5段分の効果がある → シャッター速度1/8秒位まで手持ち撮影可能
3. 液晶画面のタッチ操作でフォーカス決めできる → ピントの位置合わせがスマホ並みに楽
4. ISO 6400 位までノイズが出ない → 手ぶれ補正と相まって暗がりでも三脚いらず
5. スマホ連携で位置情報を記録できる → スマホ写真と混在してもアプリで写真の整理が楽

他にも特徴はありますが、これら以外は SONY NEX-7 でも何とか実現できていたことです。これらのスペックを満足する35mmフルサイズミラーレスカメラは、つい先日発売になった Nikon Z7 しかありません。カメラ本体で 10万円位高額なので流石に手が出せない(汗)

同時購入したレンズ SEL24105 は評判が良いだけあって優れものです。今まで使っていたレンズ(NEX-7 にバンドルされたもの)は何だったんだと思うほど解像度に雲泥の差があります。105mm望遠側で絞りを絞っても、手ぶれ補正のおかげでピタッと決まったブレのない高解像度写真が撮れます。もちろん絞りを開いて自由な構図でフォーカスを決めボケを楽しむこともできます。

欠点は、重い! デカい! 高い! (笑) ← あくまで NEX-7 に比べてですが。。

隠れた特徴として、メモリスロットが二つあって従来のSDXCカードが使えることと、大容量バッテリーで長時間撮影が可能なことです。旅先でこの二つは重要なポイントで、Nikon Z7 や Canon EOS R には無い特徴です。これらの機種と比較して、最終的に SONY 7RIII を購入した決め手にもなりました。

冒頭の写真は松戸市(千葉県)の本土寺で撮ったものです。縮小した写真ではわかりませんが、SONY α7RIII + SEL24105 の鮮明で並外れた高解像度に驚かされました。自宅 PC は iMac Retina Display なので細部の小枝まで鮮明に見ることができ、ある意味、記憶以上に美しい写真になりました。


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2018/11/12

久しぶりにカメラに食指が動き衝動買い やっぱり写真は解像度かな

初めて使ったカメラは Olympus OM-2 でした。もう相当な昔です(笑)。その後、OM-4を買い、デジカメ時代は Epson に始まって Nikon(2台), Canon(3台)と渡り歩き、2012年に SONY NEX-7 を買って今まで使ってました。このカメラは APS-C センサーサイズで 2,430万画素もある優れもので、コンデジを少し大きくした位のサイズだしフラッシュライト内蔵ということもあり旅行の際に持ち歩くのには最適でした。その後、4K動画が撮りたくて Panasonic LX100 を買ってみたもののカメラとしては NEX-7 にはかなわず使用頻度は低く現在はほぼ使っていません。

NEX-7 でも満足していましたが、4K動画が撮れないことと手ぶれ補正が無いに等しいため 35mmフルサイズ一眼レフが欲しい・・と最近思い始めてました。

ふと目にした広告。SONYさんがキャシュバックキャンペーンをやってるではないですか。

mainvisual.jpg

憧れの α7RIII は3万円のキャッシュバック。ネットで実売価格を調べてみると本体だけで30万円前後もしますが、この機会を逃せば後悔してしまいそうで早々に新宿西口まで出かけてしまいました。

某カメラ専門店、ネットで調べた価格は31万円位でしたが店頭価格は30万円を切ってました。しかも、使ってない Panasonic LX100 を 3万円以上で下取りしてくれるとのこと。一気に心が動いて即決購入してしまいました。レンズは一番人気の SEL24105。これも 15万円位しますが、ここまで来たら買っちゃえ・・・。

SONY α7RIII SEL24105G

操作性は NEX-7 など SONY製品に共通点も多くて迷うことはありません。ただ、やはり、重い!レンズ込みで1.4kg位もあるので NEX-7 の時の3倍近くで片手で持って操作など不可能です。

早速、試し撮りをしてみました。広角側 24mm で撮って普通にPCモニタで見ると顕著な差はありません。が、画像を拡大すると解像度の差は歴然、NEX-7 + 16-50 ズームでは潰れていた細かい部分が α7RIII + SEL24105 ではクッキリ鮮明に撮れていました。画素数の差は 1.7倍ですが、それを考慮しても α7RIII + SEL24105 の方が圧勝。画素数の差だけで無くレンズ性能もかなり良いためだと思います。

ちょっと出かけて鮮やかな花畑がある景色を撮り比べてみました。同じ場所から、ほぼ同じ焦点距離(約40 mm)になるよう、おまかせオートで撮影しました。最初が NEX-7、次が α7RIII です。

TMH_NEX7 ParkTMH_7RIII park

サムネールでは良くわかりませんが、拡大すると小枝や花などの解像度が明らかに高いのがわかります。元画像では雲泥の差がありました。おそらく、画素数の差というよりレンズの解像度の差が顕著に表れたのでは無いかと思っています。NEX-7 も 2,430万画素あるので決して悪くはありませんから。

夜景になると手ぶれ補正の差がもろに現れました。NEX-7 ではブレてたのが α7RIII ならシャッタースピードが 1/15程度でもしっかりとブレなく写せました。

ちなみに iPhone Xs でも同じ状況で撮ってみましたが、iPhone の画面上で見る限り差は出ません。むしろ iPhone Xs で撮った写真の方が空は青々として花も鮮やかで一番綺麗でした。もちろん、拡大すると画素数の差がでてきますが。夜景でも同じで、iPhone Xs の写真が一番綺麗。ハイライトはオーバーにならず暗がりも潰れずに写っていました。NEX-7 も α7RIII もハイライトに合わせると暗がりが潰れ、全体測光ではハイライトがオーバーしていまう。SONY には Dレンジオプティマイザーという機能があるのですが、それでも補えないような明暗差を iPhone Xs では適度に処理できているようです。実物はどうあれ目が捕らえた印象を写真に残してくれるという点では iPhone Xs が一番優れているのかもしれません。

α7RIII と SEL24105 レンズの凄さを実感すると共に、iPhone Xs の絵作りの素晴らしさも再認識することができました。1.4kg を抱えてバシバシ写真を撮るためには、筋トレもしておかないと・・・


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