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2019/11/30

macOS 10.15 Catalina の不具合

OSのアップデートの際に不具合は付きもの。Catalina の正式公開から約1ヶ月後にアップデートして、約3週間ほどが経ちました。ネットには様々な不具合報告がされているようですが、幸いにも私の iMac では重篤な不具合は起きていません。現在の macOSバージョンは macOS 15.10.1


ですが、不具合はゼロではありません。わかってきたことは・・・

写真App のプラグインが正常に動作しないものがあります。写真App の機能拡張として Affinity, Pixelmater, Aurora のプラグインを入れて使っているのですが、このうち、Aurora のみ機能しません。公式サイトにも下記のような掲示があるので、そのうち解決するのではないかと期待しています。

Aurora Problem

写真AppからAurora 2019 を開いて調整することはできますが、書き戻す際にエラーになります。メーカー側も把握してる不具合なのでバージョンアップで対応してくれるでしょう。それまで、Aurora は Stand Alone アプリとしてしか使えない。

Aurora Error
もう一つは OS そのものに起因すると思われる厄介なことが。。。
開いているウィンドウが勝手に切り替わってしまうのです。ネットで調べてみると、似たような症状が出ている方も居るようですが、私の場合は致命的とまではいかない軽い症状です。ですが、日本語入力している際には結構な頻度で起きるので迷惑極まりないです。おそらくは、セキュリティー機能強化のためキーボード入力が監視されるようになった影響じゃないかと。。日本語変換システムを含め、古いアプリは Catalina に完全には対応してないのかもしれません。

不具合が起きるのは、キーボードから入力している時だけではありません。アプリをいくつか開いていると、いつの間にか別のアプリのウィンドウに切り替わってしまいます。通常の使用では特に問題ではありませんが、日本語入力などを行っている時にアプリが切り替わると入力作業に支障がでます。

これら以外では特に困った症状は起きていません。いつものことなので驚くことはない・・というか、そのうち、いつの間にか解消していくのじゃないでしょうか。😅

ちなみに、Aurora 2018 も App Store で購入して使っていましたが、Aurora 2018 でも同じように調整後の写真を書き戻すことが出来ません。App Store版の Aurora は公式サイトで購入するのよりも安いのですが、Adobe Lightroom用のプラグインが同朋されていません。今回 Aurora を Adobe Lightroom でも使いたかったので、公式サイトで Aurora 2019 を購入しました。


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2019/11/08

遅ればせながら Mac を OS 10.15 Catalina にアップグレード

macOS-Catalina.png

macOS 10.15 Catalina がダウンロード可能になってからちょうど一ヶ月。古いアプリが使えなくなるため、アップグレードには消極的でした。32 bit アプリはともかく、64 bit アプリだった Aperture までもが使えなくなってしまう。。。新OSでの不具合も少々心配だったのです。冷静に考えれば Aperture含め古いアプリは使うことはなくなっていたので何も困らないのですが。
Aperture ボツ2    PlayMemories ボツ2

ファイルサイズは 8.13 GB もあります。iMac の方は余裕でインストールできましたが、容量の少ない MacBook Pro の方は容量不足でアプデ不可。いらないファイルを捨てないとアップデートできません。何を捨てるか・・・Aperture の巨大なデータファイルを捨ててアップデートすることにしています。(ファイルの消去は忍びないので、Aperture が起動できるうちに最終確認します)

Operation System の大幅な更新にもかかわらず、いつもながら、更新後も何も変わってないように見える。基本的な操作は同じなのです。そこが Mac の凄いところであり有りがたいところです。ですが、今回は操作方法の大きな変更があります。

iPhone の為に誕生したと言ってもいい iTunes アプリが無くなったのです。今考えると、iPhone や iPad は単なるデバイスであるのに iTunes からだけしか同期もコントロールもできないのは不思議な環境でした。Catalina では、iPhone なども普通のデバイスと同様に扱われ、同期などの操作は Finder から行うことができます。 Music アプリにはデバイスが表示されるので、そこから iPhone に同期する音楽を選択することもできます。慣れれば、この方がごく自然で使いやすいと思います。

iTunes に入れてた動画は TVアプリから見ることができます。これもごく自然の成り行きでしょう。音楽ファイルのコントロールから始まった iTunes に、動画や写真など全てのメディアを管理させるのは所詮無理があり、私を含め利用者は使いづらいと思ってたんだと思います。それがようやく解消されたと見るべきでしょう。

Catalina の大きな特徴の一つは、iPad 用に開発されたアプリを Mac で動かすことが出来ること。さっそく、Twitter for Mac が復活しました。iPad で人気のアプリが今後続々と App Store に登場することでしょう。

以前、Adobe Flash Player Installer の偽サイトで WeKnowマルウェアに感染してしまい、言語系統がダメージを受けたことを書きました。(Safari のメニューバーが英語表記になった)


macOSをインストールし直しても、Safari のメーニューが英語表記になる不具合は治すことができませんでした。今回 Catalina にアップデートしても状況は変わらず、Safari だけは英語表記もままでした。ここで再び「システム環境設定」の「言語と地域」を見てみることに。「優先する言語」は間違いなく日本語になっています。が、ここでふと、アプリケーション別に言語設定することが出来ることに気がつきました。

ダメもとで、Safari をカスタマイズに登録して日本語を強制的に・・・と思ったのですが、優先言語が日本語になっているので、日本語は選択メニューに表示されない。ならば一旦、Safari を「英語」にカスタマイズしたあとで、言語を優先言語の日本語に戻してみる・・・・大成功! 見事に、Safari のメニューが全て日本語で表記されるようになりました。

言語と地域

多分、以前の OS でも同じ事ができたのではないかと思いますが、今回初めて気付きました。

[追記]
システム環境設定の「言語と地域」は macOS Catalina で変更になっているようです。Mojave と比較すると次の通り、Catalina からアプリケーション別の言語設定が出来るようになりました。
言語 Catalina言語 Mojave
左が Catalina で「アプリケーション」タブが追加されています。

Catalina にしてシステムが重くなったという書き込みもチラホラみかけますが、我が家の非力な iMac でも快適に使えています。古いアプリは使えなくなりましたが、全体としては使い勝手が良くなり満足しています。


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2019/01/29

やってしまった! 偽 Adobe Flash Player Installer で WeKnow マルウェアに感染

Mac でもウイルス対策はそれなりにやっていたつもりですが、昨日、不用意に Adobe Flash Player Installer をクリックしてしまいました。とある英語サイトを閲覧した際に Flash Player の更新を促されたのです。Flash Player は長らく使ってなかったので、更新だけはしておくか・・・と安易にクリックしたのが間違いでした。WeKnow というマルウェアに感染してしまい、未だにその影響を排除できていません。

Screen-Shot-2018-10-11.png

こんなウインドウが表示された信じてしまいますよねぇ。

weknow-ac-installer.png

ご丁寧に矢印部分に WeKnow, maccleaner をインストールするチェックが付いてる。
これがくせ者ですが、チェックを外すとどうなるかは不明

今思えば、Install 中にちょっと不思議な挙動がありました。インストールが完了したのかわからないまま Safari ブラウザが止まってしまったような。。。仕方なく Safari を再起動したのですが。。

影響は直ぐに現れました。
1. Safari のメニューバーが英語表記になった

2. Google Chrome を立ち上げてみると、これもメニューバーが英語表記になってる

3. Google Chrome が勝手に別のサイトを開く(Virus Scan系インストールサイト)

4. Safari でも勝手に別のサイトに誘導される

5. 対処法を検索しようとすると WeKnow の検索画面が表示される

weknow-ac-2.png

Google っぽい色使いの検索サイトだけど、危なっかしいのでもちろん使いませんでした。

6. 影響は更に深刻、Safari でパスワードなどの自動入力ができなくなってる

WeKnow の削除方法を Google で検索してみました。
マルウェア除去アプリなるものが色々と出てくるのですが、何が本物で何が偽物かも良くわからない。怪しい日本語表記のあるサイトは避けて、Apple Discussion Site にあった次のリンクを開いてみた。英語で書かれていたけど、指示に従って削除を試みることにしました。


まず検索エンジンを元に戻します。
システム環境設定を開いて「Profiles」があれば「AdminPrefs」をクリックして削除します。続いて、Safari の環境設定を開いて検索エンジンを Google など以前使用してたものに指定し直します。

次からがもっとやっかい。
WeKnow 関連ファイルを全て削除しないといけません。アプリケーションフォルダーに 『WeKnow.ac.app』『MPlayerX』『NicePlayer』などがあれば全て削除してゴミ箱を空にします。(私の場合、weKnowアプリは無かったような。。。)

WeKnow のアドオンも削除しないといけません。
Safari の環境設定で機能拡張のなかに 『weKnow.ac.addon』があれば削除します。Chromeでもどうようです。(私の場合、これらはありませんでした)

最後はシステムのライブラリ(通常は表示されてないので、Finder で Option キーを押しながら「移動」をクリック)に移動して、その中の Library/LaunchAgentsを開き、疑わしいファイルを全て削除します。何が疑わしいのか良くわかりませんが、次のようなファイルらしいです。

“installmac.AppRemoval.plist”, “myppes.download.plist”, “mykotlerino.ltvbit.plist”, “kuklorest.update.plist”. Some other names you should look for Genieo, Inkeeper, InstallMac, CleanYourMac, MacKeeper, SoftwareUpdater, MplayerX, NicePlayer, installmac.AppRemoval.plist”, “myppes.download.plist”, “mykotlerino.ltvbit.plist”, “kuklorest.update.plist, com.aoudad.net-preferences.plist”, “com.myppes.net-preferences.plist”, “com.kuklorest.net-preferences.plist”, “com.avickUpd.plist”.

同様の操作を Library/Application Support, Library/LaunchDaemons についても行います。

まぁ、面倒なこと。
WeKnow を含む怪しいマルウェアを全て検出して削除してくれるアプリもあります。同じサイトに紹介されていた MalwareBytes というアプリです。サイトを信じてフリーアプリをダウンロード、そしてスキャンを実行してみました。いくつかの疑わしいファイルがピックアップされて、その後、全てが自動的に削除されました。そしてゴミ箱を空にしてシステム再起動。

これで対策終了・・・と思いきや、Safari の英語メニューバーは何も変わっていません。Google Chromeも同じで英語表記です。Chromeを一旦削除して新たにインストールし直しても状況は変わりませんでした。もうこれは諦めるしか無いのか。。。

Safari, Chromeとも不可解の挙動はほぼ治まりました。でも、まだ MacKeeper サイトへの誘導は時々出ます。何かが残っているのでしょうねぇ。

英語表記になっただけなら使えなく無いので諦めようとしたのですが、困ったことに Safari でパスワードなどの自動入力ができなくなっていました。これは困る!
※ いつの間にか自動入力できるようになってました。

よって、次の手段として、macOS mojave を再インストールしました。1時間半後、Macが立ち上がったので Safari を起動してみると・・・愕然としました。依然、メニーバーは英語表記のママなのです。パスワードの自動入力もできません。ただ、Chrome は日本語表記に戻っていました。

今日の所はここまでで力尽きました。ネット検索しても完全なる解決策は見当たらなかったし、本当の最後の手段はクリーンインストールしか無いのかもしれません。

ちなみに、Time Machine で復元した後でも Safari の英語表記は元に戻らなかったという書き込みもありました。このマルウェア、システムの相当深い場所で悪さをしてるのではないかと思います。

不用意なワンクリックが不幸を招きました。気の緩みは禁物ですね。


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2018/09/27

macOS 10.14 Mojave にアップグレード ダークモードはいいんだけど・・・

macOS Mojave Dark

macOS Mojave のダークモードを早く使ってみたくて早々にアップグレードしました。iMac と MacBook Pro をアップグレードして二日間使ってみましたが、今のところ特に問題は起きていません。不具合を検索してみると、希にログイン後すぐ自動的にログアウトされる問題が報告されているようですが、私の使用環境では問題ありませんでした。HDD以外に外付け機器はできるだけ付けないようにしていて、2.5K 外部ディスプレイを接続してデュアルにしてるくらいです。


ダークモードは画面が引き締まる感じがしてなかなか使い勝手良いです。設定は、インストールした際に設定するほか、システム環境設定の「一般」で簡単に変更できます。

Dark01.png  Normal01.png

Mojave ではフォントのアンチエイリアス処理が変わったみたいで、文字が全体的に細くなった感じがします。Retina ディスプレイで見る限りは見づらさはありませんが、外付けのディスプレイの方では以前より若干見づらい感じでしょうか。「一般」設定の一番下「試用可能な場合は滑らかな文字を使用」にチェックを入れておくと文字の太さは多少改善されるようです。

ダークモードでは全体が暗くなって雰囲気は良いのですが、困る場合もあります。マップアプリの地図が真っ暗くなって大変見づらい。明るく設定できないか探してたところ、表示タブの「ダークマップを使用」のチェックを外すと明るいマップに変更できました。マップアプリで明るいマップを使用すれば、写真アプリの「撮影地」でも明るいマップが表示されます。

Dark Map Normal Map

同様に、カレンダーも真っ黒。慣れ次第でしょうが違和感あります。
メモもデフォルトでは真っ黒なのですが、環境設定からバックを明るくすることができます

よく使う機能で、スクリーンショットが使いやすくなったのは有り難いです。これまでもショートカットキーはありましたが、Mojave からは新たに Command + Shift + 5 でスクリーンショットを撮る画面が表示されます。指定フォルダに保存することもできるし、必要に応じて Preview で直接開いてマークアップすることもできます。以前は Command + Shift + Control + 4 でクリップボードにコピーして Preview で開き、そしてファイル保存・・という操作だったのでかなり楽です。

Command + Shift + 5 でできることはスクリーンショットだけではありません。これまでは QuickTime を使って撮っていた画面の動画キャプチャもスクリーンショットと同様の操作で簡単に行うことができます。

Finder の使い勝手も良くて、Finder やアプリから iPhone などをダイレクトに起動して写真を撮ったり書類をスキャンすることもできます。写真スキャンは多少の慣れは必要ですが、斜めに傾いた書類でも綺麗に成形して表示してくれます。

Finder のギャラリー表示では、内容やファイル情報が確認できます。以前はクイックルックで見たり情報を開く必要がありましたが、Finder の中で簡単に見ることができ大変便利です。動画の場合は Finder の中で回転やトリムなどの操作(QuickTime機能)ができてしまいます。

カレンダーの表示はバックグラウンドカラーを選択できるようにするなど改善は必要でしょうが、全体的にみると Mojave は使いやすくアップグレードしない手はないでしょう。

これから細かい不具合が発見されるかもしれないけど、今のところはアップグレードして大変満足しています。


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2018/09/10

Mac の備忘録 - 写真、動画の管理は特殊フォルダーを使うと便利

Mac Finder ICON

Mac は使用者が通常触る必要の無いファイルやフォルダーを見えなくしたり、ショートカットキーを多数用意したり、さりげなく便利な機能を昔から搭載してきました。昔はアプリの数が少なく、カスタマイズがしづらかったり、プロ仕様ではないなどとして Windows ユーザーから敬遠されてきたようにも思います。仕事では Windows しか使ってこなかった私ですが、個人使用では漢字Talk 6.7 の時代から20数年にわたって Mac を使い続けているのは、やっぱり便利だから。

ファインダーはファイルを閲覧するためのアプリです。あたりまえに使うアプリですが、Mac はそこにも工夫を凝らしています。表示するフォルダーやドライブを Finder環境設定から選択することができます。まぁ、これは Windows でも個々に設定すればできないことではありませんが。

Finder環境設定      Finder サイドバー

「最近使った項目」は、その名の通り、最近使った項目が時系列に全て表示されます。便利なのですが注意も必要です。秘密のファイルだったとしても容赦なく表示してしまいます(笑)。

「AirDrop」は Mac 独自の機能で、近くの Mac にファイルを簡単に飛ばすことができます。Cloud を使ったり共有フォルダーを使ってファイルを移動するよりも全然簡単です。

デバイスや共有ドライブもデフォルトで簡単に表示することができます。特別な設定をしなくてもテレビやレコーダーまで認識してしまいますが、プロテクトがかかっているのでテレビ録画をそのまま見ることはできません。

ここまでは前置き。
この記事の主題は Mac ファインダーに用意された特殊なフォルダーです。
普通に新規フォルダーを作ると、ファイル一覧画面で「ファイルサイズ」「作成日」「書類の種類」などを見ることができます。でも、ピクチャフォルダを開いてみると、画像の「大きさ」と「解像度」が表示されて、あれっ? と思った人も居るのではないでしょうか。ムービーフォルダでも、「再生時間」など普通の新規フォルダには無い項目が表示されます。まとめたのが次の画像。

特殊フォルダー
実は、Mac では特定のフォルダ名を付けることで情報表示の内容が変わるのです。ファインダーで写真や動画を整理するときには大変便利です。特殊フォルダーを作るには、Movies, Musics, Pictures と名前を付けるだけです。実は、フォルダ名が Picturesで始まるフォルダは写真フォルダになり、その下に作ったフォルダも自動的に写真フォルダになります。写真を入れたフォルダが沢山ある場合は、ファイル名一括変換アプリでフォルダ名の冒頭に Pictures と入れるだけです。

普段は余り意識することはありませんが、動画の大きさと再生時間がファインダーで一括確認できるのは便利です。

今年の秋には Mac OS の新バージョン macOS Mojave が登場します。Preview と QuickTime の機能を取り込んだようなファインダーに生まれ変わります。ますます便利になるのではないかと期待しています。


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