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2018/09/27

macOS 10.14 Mojave にアップグレード ダークモードはいいんだけど・・・

macOS Mojave Dark

macOS Mojave のダークモードを早く使ってみたくて早々にアップグレードしました。iMac と MacBook Pro をアップグレードして二日間使ってみましたが、今のところ特に問題は起きていません。不具合を検索してみると、希にログイン後すぐ自動的にログアウトされる問題が報告されているようですが、私の使用環境では問題ありませんでした。HDD以外に外付け機器はできるだけ付けないようにしていて、2.5K 外部ディスプレイを接続してデュアルにしてるくらいです。


ダークモードは画面が引き締まる感じがしてなかなか使い勝手良いです。設定は、インストールした際に設定するほか、システム環境設定の「一般」で簡単に変更できます。

Dark01.png  Normal01.png

Mojave ではフォントのアンチエイリアス処理が変わったみたいで、文字が全体的に細くなった感じがします。Retina ディスプレイで見る限りは見づらさはありませんが、外付けのディスプレイの方では以前より若干見づらい感じでしょうか。「一般」設定の一番下「試用可能な場合は滑らかな文字を使用」にチェックを入れておくと文字の太さは多少改善されるようです。

ダークモードでは全体が暗くなって雰囲気は良いのですが、困る場合もあります。マップアプリの地図が真っ暗くなって大変見づらい。明るく設定できないか探してたところ、表示タブの「ダークマップを使用」のチェックを外すと明るいマップに変更できました。マップアプリで明るいマップを使用すれば、写真アプリの「撮影地」でも明るいマップが表示されます。

Dark Map Normal Map

同様に、カレンダーも真っ黒。慣れ次第でしょうが違和感あります。
メモもデフォルトでは真っ黒なのですが、環境設定からバックを明るくすることができます

よく使う機能で、スクリーンショットが使いやすくなったのは有り難いです。これまでもショートカットキーはありましたが、Mojave からは新たに Command + Shift + 5 でスクリーンショットを撮る画面が表示されます。指定フォルダに保存することもできるし、必要に応じて Preview で直接開いてマークアップすることもできます。以前は Command + Shift + Control + 4 でクリップボードにコピーして Preview で開き、そしてファイル保存・・という操作だったのでかなり楽です。

Command + Shift + 5 でできることはスクリーンショットだけではありません。これまでは QuickTime を使って撮っていた画面の動画キャプチャもスクリーンショットと同様の操作で簡単に行うことができます。

Finder の使い勝手も良くて、Finder やアプリから iPhone などをダイレクトに起動して写真を撮ったり書類をスキャンすることもできます。写真スキャンは多少の慣れは必要ですが、斜めに傾いた書類でも綺麗に成形して表示してくれます。

Finder のギャラリー表示では、内容やファイル情報が確認できます。以前はクイックルックで見たり情報を開く必要がありましたが、Finder の中で簡単に見ることができ大変便利です。動画の場合は Finder の中で回転やトリムなどの操作(QuickTime機能)ができてしまいます。

カレンダーの表示はバックグラウンドカラーを選択できるようにするなど改善は必要でしょうが、全体的にみると Mojave は使いやすくアップグレードしない手はないでしょう。

これから細かい不具合が発見されるかもしれないけど、今のところはアップグレードして大変満足しています。


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2018/09/10

Mac の備忘録 - 写真、動画の管理は特殊フォルダーを使うと便利

Mac Finder ICON

Mac は使用者が通常触る必要の無いファイルやフォルダーを見えなくしたり、ショートカットキーを多数用意したり、さりげなく便利な機能を昔から搭載してきました。昔はアプリの数が少なく、カスタマイズがしづらかったり、プロ仕様ではないなどとして Windows ユーザーから敬遠されてきたようにも思います。仕事では Windows しか使ってこなかった私ですが、個人使用では漢字Talk 6.7 の時代から20数年にわたって Mac を使い続けているのは、やっぱり便利だから。

ファインダーはファイルを閲覧するためのアプリです。あたりまえに使うアプリですが、Mac はそこにも工夫を凝らしています。表示するフォルダーやドライブを Finder環境設定から選択することができます。まぁ、これは Windows でも個々に設定すればできないことではありませんが。

Finder環境設定      Finder サイドバー

「最近使った項目」は、その名の通り、最近使った項目が時系列に全て表示されます。便利なのですが注意も必要です。秘密のファイルだったとしても容赦なく表示してしまいます(笑)。

「AirDrop」は Mac 独自の機能で、近くの Mac にファイルを簡単に飛ばすことができます。Cloud を使ったり共有フォルダーを使ってファイルを移動するよりも全然簡単です。

デバイスや共有ドライブもデフォルトで簡単に表示することができます。特別な設定をしなくてもテレビやレコーダーまで認識してしまいますが、プロテクトがかかっているのでテレビ録画をそのまま見ることはできません。

ここまでは前置き。
この記事の主題は Mac ファインダーに用意された特殊なフォルダーです。
普通に新規フォルダーを作ると、ファイル一覧画面で「ファイルサイズ」「作成日」「書類の種類」などを見ることができます。でも、ピクチャフォルダを開いてみると、画像の「大きさ」と「解像度」が表示されて、あれっ? と思った人も居るのではないでしょうか。ムービーフォルダでも、「再生時間」など普通の新規フォルダには無い項目が表示されます。まとめたのが次の画像。

特殊フォルダー
実は、Mac では特定のフォルダ名を付けることで情報表示の内容が変わるのです。ファインダーで写真や動画を整理するときには大変便利です。特殊フォルダーを作るには、Movies, Musics, Pictures と名前を付けるだけです。実は、フォルダ名が Picturesで始まるフォルダは写真フォルダになり、その下に作ったフォルダも自動的に写真フォルダになります。写真を入れたフォルダが沢山ある場合は、ファイル名一括変換アプリでフォルダ名の冒頭に Pictures と入れるだけです。

普段は余り意識することはありませんが、動画の大きさと再生時間がファインダーで一括確認できるのは便利です。

今年の秋には Mac OS の新バージョン macOS Mojave が登場します。Preview と QuickTime の機能を取り込んだようなファインダーに生まれ変わります。ますます便利になるのではないかと期待しています。


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2018/06/06

Mac のアクセシビリティー設定を変更していますか?

Macは外観の洗練さだけでなく画面の美しさにもこだわりがあります。パソコンにカラーを持ち込んだのも、スケーラブルフォントにより文字を美しく表示したのも Apple が最初でした。思えば、私がなぜ Macファンになったかというと、当時の DOS系マシンに美的感覚を全く感じなかったからです。パソコンは作業するツールですが、そこにも遊び心というか「美しさ」を求める Apple の姿勢が好きでした。それは今も変わらず、Mac を使っていると Windows マシンの画面の荒さには耐えがたいものがあります。

私のメインマシンは 5K iMac です。画面解像度が通常マシンの倍なので、画面に表示される文字は全くシャギーがなくて小さな文字までクッキリ見えます。まさに印刷物を見ているかのよう。

Mac の画面はデフォルトでは全体的に淡い感じ、ウィンドウ枠などもグレーで表示されているので圧迫感が無く落ち着いた感じがして好きです。スムースな画面の動きやアニメーション効果も使っていて楽しさを感じます。Windowsマシンもある程度は設定変更できますが、Macほど美しくはならない。なによりフォントが全然ダメですね。

若い頃は、そんな Mac の美しさに満足していたのですが、寄る年波には勝てず、淡い色使いはむしろ見づらさすら感じるようになりました(涙)。そんな時に見直してみるのが「アクセシビリティ」です。本来は障害がある方々の為の機能だと思いますが、目が弱くなってきた年寄りにも役立つディスプレイの設定が含まれています。まずはコレ、システム環境設定のアクセシビリティを開いたところです。
Accessibility 02
デフォルトでは全体的にグレー表示で淡い感じなのは良いですがクッキリ感がありません。ここで是非設定したいのは「コントラストを上げる」です。チェックを入れると次のように、全体がクッキリします。
Accessibility 01
違いがわかりますか?
更に違いが明確なのはファインダーです。メニューバーがクッキリするだけで無く、ファイル表示も見やすくなります。

Accessibility_03.jpg Accessibility_04.jpg

「視差効果を減らす」にチェックを入れると、通知センターを開いたりするときのアニメーション効果がなくなりサクサク動く感じがします。ズルッと表れてくる通知センターは効果として悪くはないけど、何度も使っているとめまいがしてくる人も居るらしいです。

「透明度を下げる」は、メニューバーや Doc のバックグラウンドなどの透明度が下がります。これも好みですね。

私はコントラストを少しだけ強くしています。理由は、IPSパネルの宿命である画面の焼き付きによる残像を少しでも軽減したいから。気持ち、残像が邪魔しなくなったように感じています。強くしすぎると色が変わってしまうので適切な範囲で調整します。

そして、これも重要なポイント、マウスカーソールのサイズ変更です。私は 5K iMac と 2.5K ディスプレイを並べて使っています。デフォルトサイズのマウスポインターでは何処に行ったか見失う頻度が増えてきました。かなり巨大なサイズまで変更可能なので好みにより調整すれば良いと思います。

それでも行き先不明な場合は、マウスを素早くシェイクすると簡単にポインタを見つけることができます。

カラー反転やグレイスケール表示はその名の通りで意味は直ぐにわかります。ですが、「カラー以外で区別」というのは意味不明。メッセージアプリを使っているときに在席表示が色分けでは無くて、○とか□で表示されるようになるらしいです。

目が疲れたときは Night Shift も良いかもしれません。色がオレンジ色に変わるので私は使っていませんが。システム環境設定の「ディスプレイ」で設定できます。

つい先日、時期 macOS では Dark Mode が搭載されると発表がありました。ブルーライトを低減する黒いファインダーなど、目に優しい機能は楽しみです。



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2018/01/19

Apple QuickTime Player で m2ts HD動画を再生する

QuickTimeJ.jpg

QuickTime Player で m2ts HD動画の再生ができるようになったのは発見でしたが、定番アプリ VLC Player に比べると機能面で不十分なところがまだ多々あります。とりあえず再生はできるようになった・・と言った感じでしょうか。


QuickTime Player で色々な m2ts ファイルを再生してみると、再生できるものとそうでないものがあり安定しません。まぁ、これは VLC Player でも同じなので、iMac のパワーに依存する部分もあるのかもしれません。問題は、オーディオトラックの選択ができないため、複数のトラックがある動画ではミックスされた音が同時に再生されてしまうことです。他にも、Apple TV での直接再生にも問題があって、ビデオフォーマットによって出力できなかったりします。Apple TV へ出力するためのアイコンが出てきません。まとめると・・・

1) ほとんどの m2ts HD動画を再生できる(ただし不安定な時も)
2) オーディオトラックの選択ができない
3) PC から Apple TV への出力はビデオコーデックのフォーマットに依存する
4) TV動画(1080i)の場合、インターレースの除去ができない(設定できない)
5) m2ts のまま無劣化でトリム編集ができる(出力ファイルは .mov)
6) 無劣化で .mov ファイルに変換して保存できる

QT比較
※QuickTimeのインスペクタでビデオフォーマットを見ると MPEG-2 と表記されています。
ビデオコーデックは Apple ProRes 422 です。

TV録画番組を Blu-Ray に焼いて、DVDFab Passkey で m2ts ファイルを取り出して保存しておくと PC でも見ることができます。PC で扱えるようになると、いらない部分を削除したり編集したくなるわけで、m2ts を iMovie や Final Cut Pro X で扱えるフォーマットに変換しなくてはいけません。(QuickTime で m2ts ファイルを再生できるようになったので、そのうち Final Cut Pro X でも直接取り込めるようになることを期待)ネットで検索すると変換アプリはいくつか見つかります。動画変換の定番アプリは HandBrake ですが、それ以外にも有料で MacX Video Converter Pro や iSkysoft iMedia Converter Deluxe があります。

サクッと使ってみた感じでは、いずれも変換に時間がかかることからデコードしてエンコードし直しているように思います。よって、画質にも差が出てきます。以前試した結果と、今回ざっくり見た限りでは、HandBrake が最も綺麗に仕上がるけれど時間がかかります。MacX と iSkysoft はいずれも短時間で保存できるものの、MacX では画質がかなり劣化します。iSkysoft は HandBrake と比べても遜色ない程度です。インターレースの除去ももちろん可能です。

QuickTime Player の場合は、m2tsファイルを開いてそのまま保存すると .mov ファイルとして保存されます。最も短時間でフォーマット変換が終わり画質の劣化もありません。細かな設定などはできませんが、m2ts => mov 変換が簡単にできるのは有り難いです。mov ファイルにすれば iMovie や Final Cut Pro に取り込んで自由に編集ができます。

m2ts ファイルの再生だけであれば、ネットワークサーバーに保存しておくと Apple TV の VCL Player で再生できます。テレビの Media Player などでも再生可能でしょう。なので、m2ts ファイルの変換は編集したいときだけ必要です。(MPEG-2コーデックの場合は mov ファイルに変換しても iMac から Apple TV に出力できません。編集アプリで H.264 に変換する必要があります)。

QuickTime Player で m2ts HD動画の再生ができるようになったのは素晴らしいことですが、一番有り難いのは、無劣化で短時間に .mov ファイルに変換してくれることですね。

iMovie と Final Cut Pro X による編集について少しだけ。
いずれのアプリも、.mov ファイルを読み込んで、切り取りたい部分を選択してプロジェクトを作成、そして書き出すだけで簡単に動画編集ができます。もちろんエフェクトも加えることができます。
iMovie では細かい設定はできないけれど簡単に動画編集ができます。オーディオトラックの選択項目など無いので、複数トラックの場合はそのまま残ります。インターレースは自動的に除去されて H.264 コーデックで保存されます。よって、QuickTime Player で開くと Apple TV に直接出力できます。

一方、Final Cut Pro X の場合は、さすがプロ用のアプリだけあって設定項目は沢山あります。でも、簡単に編集して出力するだけなら iMovie と操作はさほど変わりません。出力ファイルのビデオコーデックは選択できるし、インターレース除去も設定できます。言い換えるなら、これらを正しく設定しないといけないということです。インターレース除去はデフォルトでは OFF になっています。「設定」を開いてインターレース除去にチェックをいれなければなりません。現時点で汎用性を持たせるなら、ビデオコーデックは Apple ProRes ではなくて H.264 を選択することです。

動画を扱い出すと早い iMac が欲しくなります。ま、今は写真中心なので現有の iMac でもうしばらく頑張るかな。iPhone や 4Kデジカメで動画は撮っているものの、画像の切り出しくらいにしか使ってないですから。

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2018/01/14

古い iMac の OS を OS X 10.9 Mavericks にアップデートする

Mac の OS がアップデートすると動かないアプリが出てくることをよく経験しました。最新の macOS High Sierra にしてからも、MS Office や FileMaker Pro 12 などいくつかのアプリが正常に動かなくなり、泣く泣く最新のアプリを購入しました。昔から使っている古い便利なアクセサリー類も動かなくなったものがあります。ということで、うちには古い iMac を一台残しています。OS は OS X 10.8 Mountain Lion です。2011年に購入したときは 10.7 Lion だったので、一回だけアップデートしていました。

1macOS10_85.jpg
古い状態で保っていたかったのですが、OS のアップデートと共に古い OS では動かないアプリも出てきました。App Store で「このアプリは OS 10.XX 以降でしか動作しません」みたいな表示が出てダウンロードさえできません。

ということで、仕方なく OS X 10.10 Yosemite 位までアップデートすることにしました。App Store の普通の画面では Mavericks や Yosemite へのアップデートは出てきません。いきなり High Sierra にアップデートする画面しかありません。さて、どうするか。。。

「購入済み」にはダウンロードしたアプリの履歴が残っているのです。今では販売終了して表示されない Aperture なども履歴に残っているので再度ダウンロードすることができます。同じように OS についてもダウンロード履歴があれば再度インストールすることができるのです。

一気に OS X 10.10 Yosemite までアップデートしようとしましたが、これはダメでした。ダウンロードはできても「ファイルに不具合があって使えない」ようなメッセージがでてきました。気を取り直して OS X 10.9 Mavericks をダウンロードして実行すると、今度は難なくインストールすることができました。

1Mavericks.jpg
インストールには約1時間余り、問題なくアップデート完了です。

1macOS10_95.jpg
この状態からなら、おそらく Yosemite にもアップデートできると思います。

macOS と呼ばれ出したのは OS 10.12 Sierra(2016年)からです。Mavericks は 2013年の OS なのですが、デスクトップの見た目がかなり違いますね。High Sierra に慣れていると、ほんとに古くさく感じます。鮮やかなフォルダーアイコンにも慣れてしまったので、昔のフォルダーは暗い感じがします。

ところで、Mac の OS は 2001年から Mac OS X 10.xx と呼ばれるようになって、それぞれ名前が付いています。バージョン番号で呼ぶ方が直感的なのですけど。ちなみに、 Mac OS X 10.0 は Cheetah(2001年)でした。懐かしいです。


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