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2018/09/21

バンコクに巨大商業施設 ICON SIAM が11月9日オープン

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チャオプラヤ川のトンブリ側、巨大商業施設 ICON SIAM の開業が 11月9日と発表されました。昨年秋の工事進捗状況からすると年内オープンは難しいかなと思っていましたが、タイにしては珍しく(?)計画より約1年遅れでオープンにこぎつけたようです。チャオプラヤ川沿いに立ち並ぶ高級ホテル群(ペニンシュラとミレニアム・ヒルトンとの間、川を挟んで目の前にはオリエンタル、シェラトン、シャングリラホテル)のど真ん中と言ってもよい場所にあります。ただ、モノレール(Gold Line)の開業は遅れているため行くにはボートを使う必要があり必ずしも便利とは言えません。

BTS サイアム駅の目の前に SIAM Paragon がオープンしたとき、なんて巨大な商業施設なんだろうと驚きました。ICON SIAMも同じ系列のモールで、総床面積はなんと SIAM Paragonよりも広いのだそうです。ちなみに、タイで一番広いモールは、2015年にオープンした Central Plaza WestGate(地下鉄パープルラインの終点の一つ手前タラードバーンヤイ駅)で、ICON SIAMも同じくらいの広さになるようです。日本最大のモールは越谷市のAEONレークタウンですが、その倍近い広さです。

余談ですが、世界最大とされる商業施設は中国の広東省中部の東莞市(とうかんし Dongguan)にあって、その広さはなんと約66万平方メートル、越谷AEONレークタウンの2.5倍くらいの広さです。さらに驚くのは、2005年にオープン以来ほとんどの店舗スペースが空き家なんだそうです。世界最大の廃墟と言っても良いくらいで、さすが中国ですねぇ。(笑)

ICON SIAMの目玉と言っても良いのは、タイ初出店となる高島屋デパートです。地下1階から地上7階までの3.6万平方メートルを占める巨大な店舗で、おそらく、シンガポール高島屋と同様に富裕層をターゲットにした高級感漂うスペースになるのでしょう。その他、Apple Store もタイ初出店になるのではと噂されていますが、公式ページにはなにも記載されていません。

SookSiam - 11_ICONSIAM

観光客にとって楽しみなのは、SookSiamとヘリテージ・ミュージアムでしょうか。
SookSiamはタイ全国の中小企業や職人、アーティストなど 3,000を越える団体・個人が製品やサービスを提供する場所になります。バンコクに居ながらにして主要地域の文化遺産、地方の歴史、芸術、
手工芸品、舞台芸術などに触れることができ、タイ全県からの製品や作品を見て回れるのは有り難いです。

ICONSIAM Logo



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2018/08/12

バンコク・カオサン通りの屋台が復活 新規制のもとで営業再開

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昨年4月、「バンコク屋台の全面撤廃」がに発表されてから1年以上が経ちました。昨年11月に訪問した際は、数は減ってきたもののまだ普通に営業していました。ですが、昨年12月、カオサン通りから屋台が一斉撤去されてしまったのです。


そして今年8月1日から屋台営業が一切禁止になったのです。が、業者や観光客からの反発が強かったのか、新規制のもとで営業を認めることになったようです。実質的に、カオサン通りの屋台禁止は撤回になりました。

営業時間は午後4時から深夜0時まで、一店舗あたりのスペースは1.5平方メートルまで、商務省に登録すれば営業を続けることが出来ます。ここで、登録制になったと言うことは、お役人と店舗業者の間の癒着が今後増えていくのではないかとちょっと危惧してしまいます、なにせタイですから。(笑)

ともあれ、バンコク名物の屋台 Street Foods は今後も生き続けることができそうで一安心です。

他の地域でも同様の処置がとられるとの情報はありませんが、そのうち、主要エリアでも何らかの規制をかけたうえで営業再開するかもしれません。そうあってもらいたいですね。

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私はバンコク屋台の雰囲気が好きです。観光客の勝手な望みなだけですが、あの風景はバンコクからなくなって欲しくない。ちなみに、私は屋台で何か買って食べることはほとんどありません。というのも、菜食中心なので肉系は無理なんですよね。しかも、旅先で水当たりすることも多いので、氷たっぷりの飲み物も控えています。それでも屋台のある景色は大好きなのです。

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2018/07/18

Walking Bangkok バンコクお散歩ルートマップ

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タイ政府観光庁が、タイ語、英語、そして日本語のバンコク・ウォーキングマップを発行したことを以前書きました。なかなかよく作り込まれていて、タイには数十回も訪れている私でも行ったことの無いスポットが多数掲載されています。当然ながら、一般の観光ガイドには書かれていない内容も沢山あります。初めてバンコクを訪問する人にとっては、どれほど役に立つのかわかりませんが、観光名所だけを回るツアーに飽き飽きしているなら読んでみるのも面白いです。


良くは出来ているのですが、マップが手書き風なので正確な場所がわからないという欠点があります。超有名な観光地はほとんど取り上げられていません。選択の基準はなんなのか、ちょっと気になったりもします。とりあえず、Google Map にスポットを落とし込んでみました。この記事を書いている現時点ではまだ完成していませんが、ぼちぼちデータを追加していきます。


赤色のスポットは Walking Bankok に掲載されている地点で、青色は独断と偏見で選択した “見るべき” スポットです。地図を拡大するとわかりますが、15ルートのエリアを色分けしています。

全てのエリアはこれまでに行ったことあります。ですが、このルートマップに掲載された名所に行ったかというとそうでもなくて、素通りしてしまった箇所は多数あります。Google Map にスポットを落としながら、自分で撮った写真を探したり、Google Street Viewで見たりしていると、また行きたくなるのは致し方ないことですね。

タイ政府観光庁のWEBページ、日本語版は更新が頻繁に行われていて、このルートマップ PDF をダウンロードすることが出来ましたが、本家本元タイのWEBはあまり更新されていません。ルートマップもどこにも載って無くて、検索しまくって何とか英語版も入手しました。(日本語版はカタカナ表記のみなので使いづらいから)掲載項目は同じですが、日本語版は英語版の翻訳というわけでは無いようです。日本語版には英語版に記載されてない内容も載ってます。個人的には、「うんちく」っぽい事が書かれている日本語版の方が出来は良いと思っています。

我々、地図を見るとき、上側が北だと普通に思ってしまいますが、このルートマップにある地図は必ずしも上が北とは限りません。90度くらい回転してるものもあってちょっと見づらい。バンコクの名所はチャオプラヤ川沿いにあるので、上記の Google Map を見てもわかるとおり、エリアが南北に延びていることが多いのです。

ルートは重なり合っている所もあります。Google Map を見ながら自分なりのルートを作ったらどうでしょうか。紹介されているスポットの中には「がっかり」以外のなにものでもないような場所もあります。過度の期待は禁物です(笑)。気に入った場所で時間を取ってゆっくり回るのが一番だと思います。


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2018/07/03

6月以降、トラブル続きのバンコク高架鉄道 BTS スカイトレイン

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現在の終点 Samrong 駅に停車中の BTS スカイトレイン

タイ初の本格的電車鉄道 BTS スカイトレインが開業したのは 1999年のことです。当初は高額な運賃のため、庶民の足というより主な利用者は観光客だったように思います。外の暑さとは対照的に、ガンガンに冷えた車内。汗が一気に引いて、Tシャツ一枚だけでは寒くてたまらなかった。

それから約20年、今ではすっかり市民の足となり路線も郊外まで延長されました。どれくらいの利用者数を想定して作られたのかわかりませんが、最近では混雑が激しくて乗れないこともあります。さらに面倒なのは、あの改札。発券機は前時代的なコイン投入式なので遅く面倒、しかも改札はゲートを押して通るタイプなので、これまた遅い。おかげで、改札口はいつも混雑していて、特に酷いと思うのは地下鉄との乗換駅になっているアソーク駅です。下手すると改札を通るのに何分もかかってしまいます。東京の Suica に慣れた者からするとホントうんざりしてしまいます。

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そんな BTS、今年の6月に入ってからトラブル続きで利用者からの苦情が爆発しているそうです。信号システムを変更したところ、携帯電話の電波と干渉してシステムトラブルが相次いでいるのだとか。信号システムが使う周波数を変更して状況は改善したようですが、乗客の安全を守る信号システムが携帯電話によって妨害されるって・・・思いもよらないことが起きてしまうのですね。

苦情を収めるために、日本で言うところの「遅延証明書」を発行するようになったそうです。それを貰う為にも、また長蛇の列。

色々とありますが、路線も延びて、地下鉄もできて、観光客にとって欠かせない大事な足であることに変わりありません。冒頭の写真は、Sukhumvit Line の終点 E15 Samrong で撮ったものです。年内には更に路線が延びて、バンコクの南に位置するサムットプラカーン県 Pak Nam, Kheha まで繋がる予定です。高架と新駅外観は既に完成していて、投入される車両も間もなく輸入が始まるようです。オリジナル車両である独シーメンス製と中国の長春軌道客車製です。同じ路線に製造元が異なる二種類の車両を走らせるなんて、駆け引き上手なのかリスク回避なのか。。。よくわかりませんが、中国製車両の方が故障が多いとの噂もあります。
※ 中国製車両は独シーメンス製よりも少しのっぺりと丸みを帯びていて、正面にある赤いラインが真ん中で途切れてBTSロゴが入っています。冒頭の写真はいずれもシーメンス製車両です。

BTSに乗って、気が向くままに下車して散策するのも楽しいですよ。Samrong辺りまで行くとバンコク中心部とは違う景色を楽しむことが出来ます。

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駅ホームから撮った写真です。遠くにバンコクの高層ビル群を見ることができます。真ん中から少し右側にあるひときわ高い建物が昨年開業したマハナコーンビルです。


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2018/06/25

タイの政府観光庁が作成した「ウォーキング・バンコク~バンコク15の今昔お散歩ルートマップ」2018

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タイ国政府観光庁日本事務所 は、タイの様々な情報を日本語で発信しています。観光地案内だけでなくニュース記事も頻繁に更新されているので、私も定期的に WEB を見ています。2018/04/19 の記事に『ウォーキング・バンコク~バンコク15の今昔お散歩ルートマップ』と言うのがあり、バンコクの徒歩ツアールートマップが公開されていました。なかなかの大作で読み応えもある内容なので、バンコク観光のお供に良いのかな・・と思ったりしています。

この冊子(PDFで)は67ページもあり、バンコクの15エリアを選んで徒歩ツアーを紹介しています。タイランドハイパーリンクスさんの記事を紹介すると、「おすすめルートに写真スポット、グルメ情報などを、可愛いイラストと写真満載でわかりやすくご紹介しています。王道観光名所から路地裏名店まで!タイをよく知っている人でさえ新しい発見がある、まさに『こんなタイ知らなかった』なお散歩ルートマップです。」とのこと。

タイをよく知っている人でさえ新しい発見がある」という言葉は、タイ好きな人にはググッとくるのではないでしょうか。私もその一人として、最初のページからツラツラ眺めてみました。

確かに、私が知らない場所や名所の記事も数多く掲載されていました。そこでフト思ったこと。このガイド本は誰を対象に作ってるのかなぁ。どのような読み手を想定して作ったのだろうかということ。バンコク最大の観光名所である王宮周辺はあえて外されているので、バンコク初心者向けの観光ガイドでないことだけは確かです。何回かバンコクを訪問して、そろそろ新しい発見が欲しいなぁと思い始めた人が対象じゃないかと思ったりしています。その割には、全編を通して「カタカナ」で初心者向け表記に徹していることは腑に落ちません。カタカナ表記って、現地に行くと全く役に立たないんですよね。

取り上げられた15エリアは次の通り。
01. ヤワラート地区(2.1km)
02. ナンルン・クローンパドゥン地区(2.7km)
03. トンブリー地区   タイ仏教寺院、キリスト教会、モスク、中国廟~クローンサーン(5.5km)
04. バンランプ-、ワンナー、ターティアン(3.7km)
05. 大ブランコ、ディンソー通り、チャオポースア廟、ラッタナコーシン島の中心部(3.7km)
06. サムセーン~テーウェート(2.4km)
07. バーンラック~シーロム(4.7km)
08. ボーベー市場~ラチャプラソン交差点(4.7km)
09. バンランプ-の寺町巡り(4.9km)
10. バンコク旧市街の城壁周辺を巡る(2.4km)
11. ワンラン地区を散策(5.1km)
12. ヤワラートでアートの街を攻略(3.3km)
13. クローンサーン、ターディンデーン地区を歩く(4.6km)
14. バーンモー、サムペン、かつての流行発信地を歩く(3.0km)
15. タラートプルー~ジョームトーン(4.3km + 4.1km)

これを見て場所が大体想像つく人はかなりのバンコク通かバンコク在住者くらいでしょう。私もバンコク訪問回数十回で色々なところを散策しましたが、1/3はどの辺りなのか想像すらつきません。巻頭には全体のマップがあって、これを見るとなんとなく想像がつくというか、どの場所も少なくとも1回以上は行ったことがあります。

Bangkok Map All

全編を通してこのような手描き風地図にイラストを使って場所が記されています。一見わかりやすそうですよね。でも、それが落とし穴なんです(笑)。穴場的な店やマイナーな場所も紹介されているのですが、手書き地図が正確で無いため、この地図だけでは辿り着けない場所がかなりありそうなのです。

最初のページはヤワラート地区(中華街)です。試しに、掲載地図を元にして Google Map に場所を落とし込んでみました。他はぼちぼち気が向いたら Google MyMap にして公開します(笑)。

Yaowarat_Area.jpg

 ワット・トライミットやワット・マンコン・カマラワートなどの有名観光地は直ぐにわかりましたが、3. のイヤッセー(益生老店)珈琲店や、5番の店は探し出すのが難しく、3.のイヤッセーは明らかに場所が間違っていることもわかりました。同じエリアの Google Map に場所をプロットしてみると、上の地図に示されたイヤッセーは赤Xの所なのですが、そこには Google Street View で見ても何もありません。というか、大変怪しい場所なので迷い込むとちょっと怖い感じすらします。

Yaorawat_Google.jpg

しかもです、この紹介されているイヤッセーという珈琲屋、1927年創業の老舗っぽいのですが、Street View で見る限り観光客がたやすく入れるような場所ではありません。

イヤッセー

地元の人で賑わっていると言えばそうかもしれませんが、モトサイ兄さん達のたまり場になってる感じがして、私には入る勇気がとてもありません。(笑)

ウォーキングマップなので歩ける距離を基準にエリア選択しているのだと思います。でも、地図に記載されている目安の距離を Google Map のメジャーで測ってみると、かなり短く記載されているところが多数見られました。しかも、徒歩時間は一律 1分間で80mくらい。これ、時速にすると約5kmになり少し早足で歩いたときの時速なのです。暑いタイだと、経験的に時速2〜3km位でしか歩けません。つまり、記載されている所要時間の 1.5倍以上はかかってしまうのです。また、地図が正確でなく場所を探したりしないといけないので更に時間がかかります。

観光に必要な時間を加えると、どんなに頑張っても 1日で 2コースはきつそうな気がします。制覇するには 1週間以上みてないといけなくて、まぁ、タイ政府からしてみると何度も来てくださいと言うことでしょうか。(笑)

「写真を撮ろう」というチェックリストまで付いていて、インスタに上げくださいね・・という事でしょうが、その割にはインスタで超有名になったワット・パクナムはコースに含まれていません。

最初の疑問にもどって、どんな人達を想定してこのガイドをまとめたのかなぁ。。
そして、数ある観光地の中から、どうしてこれらの名所や店を選択したのかも疑問です。

最後にもう一つ、大変違和感のある地図を紹介します。

Siam_Aria_Map.jpg

このエリアはバンコクの中心街、サイアムスクエアやパラゴン、MBKなどがある場所なのですが、それらの場所は一切記されていません。この地図だけ見ると何だかのどかそうな場所ですよね。距離は約5km弱と記されていますが、ショッピングモールの誘惑に負けなければ・・と言うことで、普通に考えるとこのコースは丸1日かけても歩いて制覇するのはしんどいです。

色々と「???」な点はあっても、政府観光庁がこのような地図を作成して観光客誘致に力を入れているのは素晴らしいことです。最初に書いたように、読み物としてもかなりの力作なので、手に入れて観光の参考にしてはどうでしょう。間違いなく新しい発見があるはずです。

「バンコク15の今昔お散歩ルートマップ」(PDF)
https://www.thailandtravel.or.jp/common/pdf/Walking_BKK2018.pdf



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