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2018/12/03

タイでも Google オフラインマップが使えます

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海外旅行の必須アイテムと言えばパスポート、クレジットカード + 現金、そしてスマホです。一昔前までは通信環境がよろしくなかったのでスマホを使う機会は限られていましたが、いまやスマホ無しでは街歩きの楽しさが半減以下になってしまいます。

「海外行くならXXXの Wifi」なんてCMありますが、モバイルWifiルーターを持ってるならSIMだけ購入するのが断然お得です。タイだと、有効期限8日間で3GBのプリペイドSIMが300TBH(約1,050円)くらいで販売されています。でも、これ、現地で買うと結構面倒なのです。スマホに入れる場合は店でもアクティベートしてくれますが、モバイルWifiルーターで使おうとすると何やら特別な操作が必要なようで、スワンナプーム国際空港の携帯屋さんのお姉ちゃんはやってくれませんでした。

と言うことで、私はいつも Amazonで購入して持って行っています。値段も約600円と現地購入よりも安いのです。スマホだけでなくモバイルWifiルーターでも何の設定なしに使えます。しかも、最初に使った日から8日間有効になるので無駄がありません。現地購入よりも安いのは謎ですが確かに使えます。とは言え不良品っぽいのはゼロではないので、いつも余分に1枚多く買っています。

現地に着いたらまずデータローミングをオフ(日本では関係ないので常時オフ)にして、モバイルWifiルーターにSIMを差し込む。いつも使ってるモバイルWifiルーターなので、電源をオンにすると iPhone に自動的に繋がります。操作はそれだけ。通信容量を抑えるために iPhone の設定で「iTunes StoreとApp Store」の自動ダウンロードを全てオフにし、「Appのバックグランド更新」も必要なもの以外は全てオフにしておきます。

モバイルWifiルーターは iPhone から見ると普通の Wifi と同じなので、撮った写真などは自動的にフォトストリームにアップロードされます。フォトストリームをオフにすることもできますが、再設定するときに全データをダウンロードしないといけなくなるのでお薦めしません。PCや iPad と写真データの共有を考えるならフォトストリームは必須です。バシバシと何百枚も写真を撮らない限りSIMカードの容量を超えることはないでしょう。

通信速度は・・・日本の環境と比べるととてつもなく遅いです。Googleマップで地図が一部表示されないなんてこともザラです。検索かけてもサイトがなかなか表示されなかったり(笑)まぁかなりイラつくこともありました。オフラインで使える地図を探してアプリをインストールして持って行ったりもしていましたが。。。

昨日、iPhone の Google マップでタイの地図を見ていたら・・・なんと、オフライン地図がダウンロードできるようになってるではないですか! 色々と大人の事情で昨年は確か使えなかったはず。

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設定は簡単。地図を開いて隠れている部分を上にスワイプして表示すると「ダウンロード」ボタンが表示されます。これをクリックするとダウンロードしたいエリアを選択する画面が表示されてダウンロードするだけです。

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ダウンロードした地図はメニュー画面に表示されます。詳細表示で一部情報が無いなどの制限はあるようですが十分に使えるレベルだと思います。もちろん、GPS位置情報はオフラインマップ上で表示されますし、地名の検索もできるようです。ちなみに、日本ではまで契約上オフラインマップを使うことができません。

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そしてもう一つ「Google翻訳アプリ」これも必須アプリの一つです。会話形式で翻訳(通訳)してくれる機能も追加されています。タイ語の看板など印刷物を写真で撮って翻訳する機能も滅茶苦茶便利です。これもオフラインで使うことができます。

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スマホで地図が使えるようになってから街歩きの行動範囲が広がりました。知らない場所にも安心して行く事ができますし、Google Street View を使えば現地の様子を事前に確認することもできます。タクシーでも若い運転手さんだとスマホの地図を見せて行って貰うこともできます。昔は片言のタイ語を覚える努力をしていたのに・・・今ではもう完全に忘れてしまいました(笑)。発音悪いからいつもしかめっ面されて伝えるのが億劫になったりもしていましたが、スマホ見せて会話すると何故だか笑顔で応対してくれます。Googleさんにはほんと感謝です。


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2018/07/07

進化を続ける Apple の地図アプリ - もはや Google Maps を越えた使えるアプリに

Apple Maps 400

2012年、Apple がデフォルトの地図を Google Maps から自社製 Apple Maps に切り替えたときは、地図の正確性が酷評されて CEO が謝罪するまでに至りました。それから5年以上が経ち、かなり完成度は高くなってきました。Google Maps がデファクトスタンダード化しているので比較されることが多いのですが、この二つの地図、使用目的が全く異なるので比較の意味がないと思っています。Google は地図そのものに重きを置いて開発されてきたのに対し、Apple が求めているのは地図を如何にして生活の中で使えるアプリにするかということではないでしょうか。

いまだに Apple の地図は信頼できないという人がいます。おそらく、そう言う方は5年前から Apple Maps を使っていないのではないでしょうか(笑)。あるいは、Google Maps が常に正しいと思い込んでいる人かもしれません。

日本でも Apple Maps Vehicles が走り出す(2018/06/24)

目的が違う以上、それに合わせて使い分けるのが賢い方法です。Google Maps には複数の地点をメモリして表示したり、マイマップ機能を使えば自分の思い通りの地図を作ってGoogle Drive に保存して共有することもできます。例えば、次に示すのは作りかけのバンコク観光マップです。それぞれの場所にコメントや写真を入れる事もできて大変便利です。

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一方で、Apple Maps ではピンは一箇所しか立てられません。ですが、お気に入りに保存して直ぐに見ることができたり、連絡先アプリと連携して地図表示が簡単に行えます。もちろん、地図に立てたピンの場所を連絡先アプリに簡単に登録することもできます。

どちらも一長一短あって、いいとこ取りのアプリができたらいいのに・・・と誰しも思うものの、大人の事情があって事は簡単では無いのでしょう。(笑)

さて、iPhone を持って街に出た時に気になるのは、駅の場所や列車の時刻表、店の場所などです。大きな駅の場合は出入口の場所もわかると便利です。旅行者なら大きな荷物を持っていることもあり、エレベーターの場所も知りたいと思うことでしょう。

これは正に Apple が目指すところじゃないでっしょうか。現時点で、Apple Maps と Google Maps を比較すると明らかに Apple Maps の方が情報量が豊富です。入口の場所やエレベーター、エスカレーターの場所、そして駅の時刻表までも Apple Maps から即座にアクセスすることができるのです。

新宿駅西口前の地図を Apple Maps と Google Maps を比較してみると、Apple Maps の方が店の数や駅への入口など情報量が豊富なことがわかります。赤丸で囲んだ部分が駅入口を示していて、アイコンをクリックすると「階段」「エレベーター」などが表示されます。Google Maps にはそのような機能はありません。

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こちらが Apple Maps です。交通機関表示画面にすると路線図と駅、入口が表示されます。

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Google Maps で路線図を表示した画面。

視覚的にも Apple Maps の方が見やすい感じです。これらは iPad のスクリーンショットですが、Apple Maps は Mac App もあって、全く同じように表示されます。もちろん、PCで設定したピンは iPad にも転送されて表示されます。

駅入口や駅のアイコンをクリックすると時刻表が表示されます。これはなかなか便利な機能だと思います。東京だけで無く地方都市でも利用できます。(ジョルダンの情報が表示されているようです)

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全てのアイコンはクリックすると大きく表示されるので助かります。また、アイコンをクリックして情報表示しても、Google Maps のように地図の画角が移動しないのも使いやすいです。店のアイコンをクリックすると「食べログ」の情報が表示されます。

使えないと酷評された Apple Maps ですが、今では無くてはならないアプリになりました。どちらがいいとかでなくて、両方をうまく使い分けるれば良いと思います。街歩きにスマホの地図アプリは必須ですからね。


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2018/04/10

耳年齢はいくつ?  - Bluetooth イヤホンの音はどれくらい劣化しているのか

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Apple が iPhone 7 でイヤホンジャックを廃止して、Bluetooth無線イヤホンの市場が爆発的に拡大しました。Apple はいつも先進的なことをやってくれます。が、過去の歴史を見てみると必ずしもそうとばかりは言えません。市場に定着しなかった失敗作もけっこうありますし。例えば、 1993年発売の Newton Message Pad や 1994年発売の QuickTake カメラなど。まぁ、これらは Steve Jobs が居ない Apple の低迷期でしたけど。

AV Watch の記事に「iPhoneからBluetoothで聴くと音質はどう変わる? 波形で比較した」という興味深いものがありました。この記事によると

現在主流のBluetooth 4.xの通信速度は規格上1Mbpsで、実行速度はもっとずっと遅いはず。一方、16bit/44.1kHzのステレオのオーディオをそのまま流すと、1.4Mbpsとなり、必ず圧縮が必要になるため、音質は落ちることは間違いない事実ではある。

アナログから CD(デジタル)になったときや、MP3 プレイヤーが出たときも同じような検証記事がありました。CDが出始めた頃は、まだ私の耳も若かったので、確かに違いを感じることができました。クラシックではホールの残響音が明らかに無くなって薄っぺらな音になっていたような。。。でも、これ、当時のデジタル化技術が未熟だったことに起因してたのではないかと思っています。

転送速度の制限は明らかな事実なので、耳に聞こえる音を劣化させずに原音にできるだけ忠実に再生するには、聞こえない音を意図的に消してデータ容量を減らすしかないと思います。記事には、Bluetooth では 17,000Hz 以上の音が消えていると書かれています。言い換えれば、転送データは 128kbps以下でエンコードされていて、元データがそれ以下の場合は音質劣化はほぼわからないだろうとのことです。

エンコーダとデコーダの性能/性質の違いによる音への影響の方が大きいのではないでしょうか。iTunes で再生した音は、他のデコーダーで再生する音よりも明らかにナマったるいです。どちらが良いかは好みに寄るのかもしれません。ただ、自宅のオーディオで聞くときは iTunes の音では物足りなさを感じます。昔ほどこだわりは無くなりましたけど。。。(笑)


耳は年齢とともに高音から聞こえなくなっていきます。耳年齢を調べてくれるアプリがあって、無情にも現実を突きつけられたものです。以前使ったことのある Age Test と言うアプリは 32 bit だったので iOS 11 を入れた iPhone では使えなくなっています。(ダウンロードすらできません。iOS 10 搭載機なら購入履歴の中からダウンロード可能)

最初に示したアイコン Hearing Test & Ear Age Test は秀悦です。耳年齢のテストだけでなく、健康診断でやるような聴覚検査も簡単にできます。しかも、健康診断の時よりも詳細に。

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これによると、17,000Hz の音が聞こえるのは 22歳位までで、60歳になると 10,000Hz 位までしか聞こえなくなります。これを考慮すると、Bluetoothイヤホンで 17,000Hz 以上の音が消えてもほとんど支障はないですね。高校生くらいだと、もしかしたら明らかな音の違いを感じるのかもしれませんが(笑)。


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2018/01/28

旅の強い味方、看板の文字を翻訳する グーグル翻訳アプリ

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英語圏を旅するときは、街の標識などを見て意味を理解できますが、それ以外の国では、現地の言語で書かれていると全くわかりません。私はタイに数十回も行っていますが、タイ語を覚える気が全くないので読み書きおろか簡単な会話すらできません。英語ならば単語のスペルを入力して翻訳することもできます。ですが、タイ語となると、まず入力できない。タイ語に限らず、中国語であったとしても状況はさほど変わりません。

で、大活躍してくれる力強い味方が Google 翻訳アプリなのです。日本語を入力してタイ語を表示させる一般的な使い方の他に、タイ語で書かれた標識を写真に撮って、それを日本語や英語に翻訳することもできるので、ここではその方法を紹介します。

アプリを立ち上げると、こんな感じで上の方に言語を選択する場所があります。日本語を左に、タイ語を右に設定すると「カメラマーク」が表示されます。ところが、それを逆にするとマークは表示されません。日本語からタイ語に翻訳したい場合は、カメラマークをタップして写真を撮れば良いわけですが、タイ語を翻訳したいと思ってタイ語<=>日本語にすると写真を撮ることができなくなります。

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でも、ちゃんとタイ語から日本語に翻訳することは出来るのです。なぜ Google がこのような仕様にしているのか、あるいはバグなのかはわかりませんが、次のようにすると問題なくタイ語の看板文字を写真に撮って日本語に翻訳することができます。

まず、日本語<=>タイ語のままカメラマークをタップします。撮影画面が現れるので、その中で言語を変更するのです。

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画面の指示に従って、テキストの部分を枠にだいたい合わせて、下のカメラマークをタップします。すると、何度か画面をスキャンして、認識された文字が枠付きで表示されます。

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ついで、翻訳したいタイ語の部分を指でざっくりなぞってやると、ご覧の通り。日本語翻訳できました。

Google 翻訳アプリはほんとに便利です。日本語や英語で音声入力してタイ語に翻訳して表示することもできるし、その逆も可能です。認識された音声はテキストで表示されるので、間違った翻訳をすることもありません。

タイに行くとき、昔は「指さし会話帳」なるものを使っていた時期もあります。当時としては、それでも画期的なツールだったのは間違いありませんが、なにせ時間がかかるし応用も利かない。Google 翻訳アプリのスゴイところは、テキスト入力だけでなく音声や画像からも翻訳ができることです。これはもう使わない手はありません。

最近、特に重宝したのは、風邪を引いたり怪我をして薬局に行ったときです。日本語で、例えば「頭痛薬」とか「咳止め」「消炎鎮痛剤」と入力して、タイ語に翻訳して iPhone の画面を見せるだけで、転院に間違いなく伝えることができました。簡単な会話なら正確に翻訳もしてくれるので、なにか会ったときにはほんとに頼りになります。

コツとしては、できるだけ簡単で文法的に正しい言葉で入力すること。日常語で話をしても正しく意味が伝わらないことがあるので、ちょっと注意が必要です。まぁ、その辺は、どの翻訳アプリでも同じ事なので Google が劣っているわけではありません。むしろ、Google 翻訳ほど優れたものは無いと言っても良いくらいだと思います。

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2017/11/02

iOS 11.2 で、のろまな計算機が改善される iPhone

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1 + 2 + 3 はいくらでしょう。iOS 11 にした iPhone なら 24 と答えてくれます(笑)。さて、では 2 + 3 + 4 はいくらでしょうか。答えは 36。この奇妙でおバカなバグは iOS 11 配布直後から話題になっていましたが、iOS 11.1 のアップデートでは改善されませんでした。

今週、iOS 11.2 のパブリックベータ版が配布されるようで、その中でようやく改善されるとのことです。おバカな計算バグの理由は、遅いアニメーションにあります。1 + 2 までは良いのですが、その後に + 3 とクリックしても、+ のアニメーションが残ったままで 23 と入力されてしまうのです。つまり、1 + 2 + 3 と入力したはずが 1 + 23 となってしまってるんですね。+ のアニメーションが消えるまでゆっくり待って 3 を入力すると、ちゃんと計算してくれます。

ところで、iOS の計算機、iPhone にはあるけど iPad にはありません。噂によると、iPad の計算機画面を見た Steve Jobs が、デザイン的に酷すぎるとして搭載を許可しなかったためなのだそうです。iPhone のサイズならフィットするデザインでも、画面の大きい iPad だとなんとなく間抜けな感じがしてしまうのは理解できます。デザインにこだわる Apple、というか Jobs の製品開発への完璧すぎる姿勢がうかがえる話ですね。

その後はどうか・・・、iPad の計算機は開発優先度が低いために、いまだに純正の計算機は見送られているようです。計算するだけなら、サードパーティー製で高機能なものがありますから、必要ないと言えばありません。

デザインにこだわる Apple 。計算機にアニメーションなんて必要か? って思います。それが裏目に出て、のろまな計算機を出してしまうのですからねぇ。(笑)


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