2018/02/08

私流 美味しい珈琲の楽しみ方

TM_DSC04922M.jpg

「美味しい珈琲を飲みたい」という気分になることは良くあります。毎朝、そして1日に何度も珈琲をいれて飲みますが、時々、「美味しい珈琲ってなに?」と考えたりもするのです。まぁ、暇なので。

考えてみると、「不味い珈琲」というのもよくわからない。食事の場合は「美味い」か「不味い」はわりとはっきり区別できます。でも、珈琲となるとなかなか難しい。もちろん、明らかに不味いと思って最後まで飲み切る気がしない珈琲もありますけどね。その時の状況を思い出すと逆説的に「美味い珈琲」とは何なのかわかるような気もします。もちろん、あくまで私にとって、と言うことですが。

不味いと思った珈琲の特徴
1) 色は濃いのに、白湯を飲んでいるように味がしない
2) 苦みだけが感じられて、飲んだ後に不快感が残る
3) 珈琲の香りがしない
4) 薄くて冷めている
5) 飲んだ後、舌にざらつきが残る
6) 色も味も全体的に濃すぎる

まぁ、他にもあるかも知れませんが、これら全てに当てはまらない珈琲は「美味い」と言ってもいいのではないかと思ったりしています。

コーヒー専門店や昔ながらの喫茶店で飲む珈琲は、どこも特徴があって「美味い」と言えば美味いのでしょう。問題は自分でいれるときです。なかなか店で飲むような味が出せないのです。豆の種類や焙煎の方法によって、最適な珈琲の入れ方も変わる・・というのを読んだことがあって、これまで色々と試してきました。ネルドリップ、ペーパーフィルター、サイフォン、エスプレッソマシンなどなど。でも、結局、現在落ち着いているのはペーパーフィルターです。毎回、味がぶれないし後片付けが楽ですから。(笑)

珈琲をいれるというのは、科学でいうところの “抽出操作” そのものです。豆の挽き具合、お湯の温度、お湯を入れるスピード(時間)、お湯の量によって味が大きく変わります。これらを再現良くできなければ毎回味が変わってしまうのです。一般的に言って、苦みやエグみ成分は高温で抽出され、酸味や甘み成分は比較的低い温度で早く抽出されます。苦みはコーヒー独特の香りやコクにもなるので適度に抽出されて欲しい成分です。

コーヒーのいれかたについて、ネット上には様々な記事があります。きっと、どれも正しいのかもしれないけど、「美味さ」の感じ方は人それぞれ違うので絶対的なものではありません。豆や焙煎の仕方によって抽出温度を変える・・など、経験上、ほとんど現実的じゃ無いです。

と言うことで、やっと本題です。
私は、どんな豆でもペーパーフィルターを使って同じ方法でいれています。入れ方を変えるより豆を変える方が効果大だから。美味しくいれるために必須の道具もあります。

a) 豆を均一に挽けるグラインダー (私は VARIO コーヒーグラインダーを使ってます)
b) ゆっくりお湯が注げるコーヒーポット
c) 1穴の陶器製コーヒードリッパーとペーパーフィルター
d) 温度計(注ぐ前に温度を測ります)
e) ホットプレート(入れたコーヒーが冷めないように)
f) メジャー付きガラスコップ(入れる量を毎回同じにする)

【方法】
1) 豆は少し細かく挽きます。豆の量をケチると美味くない。でも、多すぎてもダメ。
  私は、コーヒー計量スプーンに1杯半くらいで180ml のコーヒーを入れています。
2) お湯で湿らせたペーパーフィルターに挽いた豆を均一にいれます。
3) 92~95度のお湯を少し注いで全体を蒸らします。(ドリッパーから少し漏れ墜ちてくるまで)
  蒸らす時間は30~40秒程度(長すぎると豆が冷えるので要注意)
4) 中央部分にお湯をゆっくり注ぎ入れます。(90度以下は不可、沸かし直します)
5) 抽出する量の1/3位まで溜まったら、お湯を入れるスピードを速めます
  コーヒー粉の土手を壊さないように・・・と、よく書かれているけど無視します。
6) ドリッパーにお湯が残っていても、決めた量になれば捨てます。(最後まで出し切らない)
7) 全体の操作を4分以内に終えます。時間をかけるとエグみが強くなってきます。

お湯の温度を多少低くしても(80〜85度)、時間をかけるとエグみ成分が出てきます。さっと入れるのがコツなのかな。

この方法で美味しく入れられるコーヒー豆を探して、お気に入りを常時数種類持っておきます。食事でも同じで、たとえ美味しいと思ったものでも毎日食べると飽きてきます。コーヒーも同じ。毎日、毎回同じコーヒーだと美味しさを感じられなくなるので、数種類用意していて、その時の気分によって使い分けるのが良いと思っています。味の特徴がわかってくると、自分でブレンドしたりもできますから。

ちなみに、現在の常備コーヒーは次の通り。(飽きてきたら入れ替えます)
・Starbucks Caffe Verona(これは10年来の付き合い)
・Starbucks 季節限定豆(季節により異なります。3 Region や Anniversary Blendが好きです)
・UCC スペシャルブレンド黒(単品で飲むことはありません。他の豆とのブレンド用)
・ミカドコーヒー モカ(最近はまってます。濃厚なコクで、これぞ喫茶店という味)
・ミカドコーヒー 旧軽通り(気持ち良い酸味で、Blue Bottle 3 Region から入れ替え)

独断と偏見に満ちた内容ですが、ご参考になれば


★ よろしければ、下のバナーをクリックお願いします。
  関連したランキングページに移動します。
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ

★ ご協力有り難うございます。
2018/01/31

ミカド珈琲の工場直販店に行って来ました

TM_IP7P_3402.jpg

ミカド珈琲は日本橋に本店を構える老舗珈琲店です。1948年の創業なので、今年で70年になるのですね。軽井沢店が有名で、そちらは1952年に開業したそうです。かつては、ジョンレノン & オノヨーコ夫妻も軽井沢滞在時によく足を運んだ店らしいです。

そんなミカド珈琲、豆の焙煎工場はなんと埼玉県三郷市の江戸川沿いにあるのです。カーナビに電話番号入力しても「登録無し」とでるし、住所を入れても近くには何も無い。。。(笑)でも、信じて車を進めると、ありました。Apple マップには何も出てきませんが、Google さんの方だとちゃんと「ミカド珈琲商会三郷工場」と出てきます。

工場に入ると直ぐ左手に小さな直販店があります。この工場の事務所っぽいですね。来客用の駐車場の標識はありましたが、全部埋まっていたので、私は店の前に直付けさせてもらいました。

 

今回は、「旧軽通り」「ナチュレーザ」「モカ」の三種類とコーヒーラスクを購入。パッケージがいいですね。軽井沢の雰囲気が伝わってきます、行ったこと無いけど。。。(笑)

 

早々、「旧軽通り」をいただいてみました。いつもと同じように豆を挽き、いつもと同じ温度でコーヒーを入れました。豆の感じは少し浅煎りでしょうか。スタバのギラギラしたイタリアンロースト系に慣れていると、ちょっと拍子抜けします。

コーヒーを入れている時の、ほのかな香りは大好きです。コーヒー臭を押しつけることも無い。
いつも通りに少し短時間でだしたので薄めになったかもしれません。でも、上品で甘い香りはなかなか良い。ほどよい酸味も好みにぴったりです。美味しいです。

最近飲んだコーヒーで似ていたのは、Blue Bottle コーヒーでしょうか。浅煎り豆を使ったコーヒーで、やはり酸味に特徴がありました。強すぎず、そして苦みも少し残る感じ。

コーヒーラスクもなかなかイケました。コーヒー豆の粉末をそのまま生地に練り込んで作っているのでしょう。口の中で広がる珈琲の苦みと香りは癖になりそうです。砂糖がたっぷり付けられているので、カロリーがちょっと気になるところですが。

酸味系のコーヒーは、たまに飲むと凄く美味しく感じられます。毎日そればかりだと、ちょっと嫌気が差してくるのですけどね。朝は深煎り、昼は少し薄めで苦みを効かしたコーヒー、そして夕食後は酸味のあるコーヒーを香りとともにいただく・・・というのが、良いのかなぁ。。。


★ よろしければ、下のバナーをクリックお願いします。
  関連したランキングページに移動します。
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ

★ ご協力有り難うございます。
2017/11/21

100% メーサイ産アラビカ豆にこだわったカフェ Nangnon Coffee in Chiang Rai

TM_DSC08634.jpg

タイのコーヒーと言えば、少し粉っぽくて色も味も濃いイメージがあります。街中にはコーヒー屋台も出ていて、そういう所では超甘いミルクコーヒーが定番です。スタバなど海外のお洒落なカフェがタイに進出してから状況は変わってきました。タイのコーヒーチェーン店だけでなく、自家焙煎した豆で本格コーヒーを提供する店も多くなってきました。タイ人って意外とコーヒー好きなのです。

チェンライで出会った美味しいコーヒー屋さん。泊まったホテルの近くにあったので、たまたま入った店です。店の作りは、古材を使ってローカル色満載の心地よい雰囲気。道に面したカウンター席なんて、古い木箱をそのまま使ったテーブルです。こういう雰囲気嫌いじゃないです。

TM_IP7P_3210.jpg

店の入口も店内も、なかなかセンスあるなぁ・・と感じました。

TM_IP7P_3213.jpg TM_IP7P_3214.jpg

お味はというと、暑かったのでアイスコーヒーをブラックでオーダーしましたが、美味い。色は薄めなのにしっかりと芯の通ったコーヒーの味。酸味もほどよくて、久しぶりに美味いアイスコーヒーを飲むことができました。これに砂糖やミルクを入れるのは邪道です、もったいない。

場所は、チェンライのクロックタワーから Jet Yod Rd を少し南に下ったところにあります。偶然ですが、ワット・プラケオから北に延びる道を進んで、ワット・ドイチョムトンに行く途中にも系列店があるのを発見しました。こちらでもアイスコーヒーをいただきました。チェンライに二店舗だけだそうです。バナナスライスを乗せたパンケーキも食べましたが、素朴な普通の味でコーヒーに良くマッチしていたと思います。

TM_DSC09184.jpg



★ よろしければ、下のバナーをクリックお願いします。
  関連したランキングページに移動します。
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ

★ ご協力有り難うございます。
2017/10/03

スタバの限定ドリンク Almond Milk & Granola Frappuccino

IMG_3139.jpg 

日本のスタバは季節毎に新作限定ドリンクで楽しませてくれますが、なかなか“当たり”に巡り会うことはありません。ココアをふんだんに使ったカロリー超高めのドリンクとか。ああいうのは、もはやドリンクではなくて飲むケーキみたいなもの。(笑)どういう人がテイスティングしてるんだろうと思うほど、独創的で突っ走ったドリンクも時々ありますよね。なんか試されているかのような気分になることすらあります。

で、昨日から販売になった新作ドリンク。これは、個人的には “当たり” でした。いつもながら名前は長ったらしくて、レジで写真を指さして注文するしかない。

IMG_3135.jpg 

Almond Milk & Granola Frappuccino 意外とあっさりして飲みやすかった。アーモンドミルクがいいですね。クラッシュアーモンドとグラノーラもアクセントになっていて、飲み応え、食べ応えのあるドリンクでした。甘さも控えめ、デカフェ・コヒー入ってるので、一応、コーヒーです。
今日は日中少し暑かったので、フラペチーノで良かった。


★ よろしければ、下のバナーをクリックお願いします。
  関連したランキングページに移動します。
にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ

★ ご協力有り難うございます。
2017/09/28

スタバのお気に入りコーヒー

P1020185.jpg 

ワインやウィスキー、そしてコーヒーなどの味と風味を表すのは難しいです。専門家の方々は一見“なるほど”と思わせる決まり文句を使って表現します。コーヒーについていうならば、「酸味」「コク」「芳香」「スパイシー」「後味」など、わかるようで具体的にはわからない表現が使われます。プロの方、通な方には、きっとわかるのでしょう。味や香りというのは人それぞれ感じ方が異なるので、言葉で表現するのは難しいですね。

この時期のスタバは、アニバーサリーブレンドを販売しています。これ、数年前に始めて買ってからお気に入りです。何がいいかというと・・・あえて表現するなら「まろやかで奥深い苦みと余韻」。。。なんのことかわからないですよね。多分、「まろやかで奥深い」というのが「コク」に相当するのかも。少なくとも、飲んでるときの「酸味」はほとんどないけれど、飲み終わった後味のなかに「喉で感じるほんのりした僅かな酸味」が良いです。アニバーサリーブレンドの深いコクは熟成珈琲豆から来ているのだと思います。

スタバのWebを見てみると、「なめらかで深いコクとスパイシーな風味が特徴」とあります。
風味:酸味(Low)、コク(Full)
キーワード:スパイシー、ボールド

「スパイシー」という表現がよくわかりません。刺激的な風味ってどういうのでしょう。。(笑)

いつも買っているのは Caffe Verona こちらも風味は、酸味(Low)、コク(Full)
似ていると言えば似てますが、こちらの方がロースト感が少し強いかな。アニバーサリーブレンドと比べると、喉に残る後味が少なくて、若干、苦みが残る。

私は、豆のまま買って、自宅でグラインドしています。グラインダーは色々と試して、最終的に Vario の電動グラインダーに落ち着きました。豆を少し細かめに挽いて、ペーパーフィルターを使って90℃前後で抽出しています。温度が高いと少し苦みが強くなるので、低過ぎないぎりぎりの温度で入れています。(一応、キッチン温度計で計測)十分に蒸らした後は速やかに抽出し、定量一杯になったら残りは捨てます。すっきり透き通ったコーヒーは見た目にも気持ちいいです。

毎日3〜4回、こんな感じでいれてますが、味わいは体調によっても変わります。凄く美味いって感じるのは一日一回あるかどうか。(笑)コーヒーを飲むことも好きですが、コーヒーをいれる作業も楽しんでます。


★ よろしければ、こちらをクリックお願いします。
  バナーのランキングページに移動します。

★ ご協力有り難うございます。