2017/08/18

iPad Pro 10.5 inch をしばらく使ってみて

iPad Pro 10.5 inch を購入して約2ヶ月が経ちました。しばらく使ってみてと言っても、実はあまり使う機会はなかったのです。自宅では、iMacをメインマシンとして使ってるし、メッセージアプリは基本的に iPhone のお仕事だから。iPhoneで長文を打つのは大変ですが、iMacでテキストを打ってコピペすれば簡単なので苦になりません。自宅にパソコンがあれば iPadの出番はない・・・ですよね。

旅先ではどうかというと、まだまだ iPadにできることが限られているので、MacBook Proを使ってます。旅の持ち物は別記事で書いたとおりです。

ですが、将来的には、iOS 11が出れば変わるかもしれません。MacBook Proって、結構ずっしりと重いのです。

iPad Pro 10.5 を一番使ったのは、ゲーム。。。勿体ないと思われるかもしれませんが。
iPhone のゲームを 2x表示でやってるんですけど、画面がデカくなると迫力は倍以上です。しかも、画面が美しい。更にうれしいことは、リフレッシュレートが 120Hzにアップしたことで、画面タッチしたときの反応が全然違う。iPad Pro 10.5 の前には iPad Pro 9.7 を使ってましたが、差は歴然です。画面のほんとになめらかに動く・・・感じがしました。iPad用に最適化したゲームの場合だと、それはもう・・・全然違う。 (半分は悔し紛れ)

※ iPad Pro 9.7 が OS更新時に死んでしまったため、泣く泣く 10.5を買いました。Apple Careに入ってなかったので修理費用が 4万円以上もかかると聞かされて、そして、Apple Store Ginzaのお姉ちゃんにうまく言いくるまれて即買いしてしまいました。

ゲームに関して色々と調べてみたけど、120Hzで動くものはまだ無いらしい。それでも、60Hzの先代と全く違った感じを受けるのは何故なんでしょうね。iPad Proになってから登場した True Toneの影響もあるのかなと思ったけれど、これも色々調べたけど Update されたとの情報はないのです。比較サイトを見ると、iPad Pro 10.5 の画面は 9.7 より忠実に色再現されている・・・とだけ書かれてます。もちろん、CPUも変わりましたし、メインメモリも増えた。当然ながらグラフィックボード関連も良くなったからなんだろうな、と一人思ってます。

さて、iPad Pro 10.5 の購入を決定的にしたのは、Smart Keyboad (JIS) の登場でした。やっと、JIS キーボードに対応しました。これまでのキーボードは、配置が違って使い辛い上に、特に漢字変換がスムーズにできなかった。Apple Watch や iPhone 7 に Felicaチップ入れて日本仕様の製品を出す方向に舵を切った Apple ですからね。iPhone シェアが 6割を越すような国は世界中で日本だけですから、これまで対応してこなかったのが不思議なくらいです。

P1020153.jpg 

Smart Keyboad (JIS) を使うと、iMac や MacBook Pro とほぼ同じ感覚でキーボードを使えます。物理的に多少小さいのは仕方ありませんが。パコパコ感は以前の Smart Keyboadと変わりません。¥ 17,800もするので、もう少し高級感だしてくれてもいいのでは? と思ったりも。がっちりハードになると重くなるので、それはそれで困ります。iPad Pro 10.5 inch と Smart Keyboad で 693g。バッグに忍ばせるには丁度良い重さかと。

キータッチは全然期待してないので、可も無く不可も無く。全体がファブリックで覆われてる感じなので軽く防水仕様になってそうです。ゴミも溜まりにくくて掃除も楽です。
拡大してみると、こんな感じです。

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iPad Pro 10.5 が使えるかどうか、iOS 11 にかかっているように思います。多分、MacBook Proの買い変えはないかな。


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2017/08/12

iOS 11 で変わる iPad - PCの代わりになる?

ios11dock-640.jpg 

iOS 11はこの秋に登場しますが、数々の新機能の中で一番注目しているのが Filesアプリ、iPadのDock、そして Drag & Dropです。これにより、iPadをよりPCライクに使えるようになるのではと期待しています。iOS 10 ではほとんど無視されていた iPad なので、今回のバージョンアップで Apple製品の中での iPadの位置づけが明確になるのではないでしょうか。じり貧続きだった iPadの売上も上半期は久しぶりに増加したようですし、タイミングとして良い感じかな。

まずは、画像のような見栄え。これって、まさに iOS と macOS を合体したような感じです。これまでの Dock は Home 画面からしかアクセスできなかったのが、iOS 11 ではいつでもスワイプして呼び出せます。しかも、Dock に入れられる App もご覧の通り(iOS 10 では6個までだったかな)。画面をスプリットしたマルチタスキングではアプリを3個まで表示できます。それぞれのウィンドウサイズを変更するのも簡単です。アプリの立ち上げも簡単、画面下からスワイプして Dock を表示し、アプリアイコンをドラッグするだけです。アプリの切替はコントロールセンターからできます。

iOS11dock 2-640   iOS11dock 3-640

マルチ画面表示できるので、画像やテキストなどを Drag & Drop でコピーするのは簡単です。写真やファイルをメールに添付するときも、アプリから呼び出すのではなくて Drag & Drop できると便利ですね。macOS と同じ感覚で操作できるのは有り難い。

これ以外にも重要な特徴があります。これまで Apple Pencil は限られたアプリでのみしか有効に使えなかったのが、iOS 11 では様々なアプリで使えるようになります。PDFにマークアップ(Instant Markup)したり手書きノート(Inline Drawing & Instant Notes)をメールに添付したり、使える場面は格段と増えるとのことです。

ファイル管理については iPhone と共通で、iCloud Driveアプリは無くなり PCライクは Filesアプリになります。iCloud だけでなく、Dropbox, One Drive, Google Drive などのサードパーティー Cloud もシームレスに管理できるようです。

このように、iOS 11 on iPad は、iOS と macOS のいいとこ取りした感じです。もちろん、まだ macOS にしかできないことはあるでしょうが、MacBookを脅かす存在になることは間違いなさそうですね。鍵はアプリ側の対応ってところでしょうか。デベロッパーさん、期待してます。


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2012/08/11

Air Display を試す

既におなじみですが、Mac や Win から iPad をセカンドディスプレイ化する優れものです。お出かけの際にしか使っていなかった iPad を、自宅でも有効活用しようと思い、遅ればせながらインストールしてみました。同じ名前のアプリですが、Mac をセカンドディスプレイ化するものと、iPad など用があり、どちらも Air Display という名前です。iPad など用は iTunes の App Store から、Mac 用は App Store アプリで購入できます。

App Store - Air Display


アプリを起動すると、Mac または Win の設定方法が日本語で表示されます。
Avatron.com から母艦用の設定をダウンロードしてインストールします。再起動後に有効になります。

メニューバーに Air Display アイコンが表示されますが、もしも表示されていなかったら、システム環境設定を開くと Air Display があるので、そこで『オン』にします。ここで接続するデバイスを選択できます。

Air Display2

設定をクリックすると、デバイスの設定ができます。iPad (3rd) ならば HiDPI解像度を有効にして Retina Display を楽しみましょう。Safari や主な Apple 製アプリは Retina Display に対応してます。他の人達がレビューしていますが、小さな文字までクッキリと、とてつもなく美しいです。

Air Display3

ディスプレイの設定はこのようになります。iPad の本来の解像度でも表示できますが、やはり Retina がいいです。従来の 1 dot を 4 dots で表示するのだから、紙の印刷物なみの美しさになります。

Air Display

Air Display は無線LANを使っているので、同じネットワークに居るときだけ使うことができます。セカンドディスプレイとして iPhone を選択することもできますが、iPad と iPhone の二台同時接続はできません。

使ってみて、画面表示は思ったよりもスムースです。画面の反応も良好ですが、iPad の上で作業ができるほどにはいきません。よって、母艦 PC で作業する際、邪魔なメニューウインドウなどを置いておくか、参照資料の閲覧などの用途が妥当かと思います。iPad は素晴らしいですが、PC の代わりを100% こなせるわけではありません。Mac Book Air 11 inches と iPad なら、合わせても 1.7kg にしかならないので二台持ちも現実的です。850円で iPad をセカンドディスプレイ化できるなんて、ほんとに素晴らしいの一言です。
2012/05/23

Blu-Ray 映像、どこまで圧縮しても iPad で綺麗に見られるか

iPad の Retina Display は、肉眼ではドットが見えないくらい緻密です。そのため、大画面液晶テレビでは荒くて見るに堪えない映像でも、かなり綺麗に見ることができます。Blu-Ray の映像は 30 GB 程度はあるので、それをリッピングして iPad に入れて見るのは無理があります。ということで、どれくらいまで圧縮しても Blu-Ray Full HD 映像を綺麗に見ることができるか試してみました。

使った映像は市販の Blu-Ray です。こちょこちょと DVD Fab Passkey でリッピングした m2ts ファイルを HandBrake で Video quality を変更して確認しました。

HandBrake の Video quality 変更は RF: ○○ で行います。数字が小さいほど高画質です。また、 Picture Settings で Detelecine (Default), Decomb (Default) にしています。どのような処理が行われているのかわからないけど、経験的にこの設定にしておいた方が画質は綺麗です。特に、地デジ映像の場合は走査線間補完が必要なので必須です。

結果はこんな感じ。

120523 Bit Rate

あくまで個人的な感想なので絶対的なものではありません。参考程度に考えてください。
ちなみに、約2時間の Blu-Ray 映像を Full HD で変換した場合、RF20 なら 9GB、RF30 なら2.1GB でした。4倍もサイズが違うと、最低限満足いくレベルの RF30 の方が良いと思っています。

RF15 と RF18 は、大画面テレビで見ても全く区別できません。

RF18 と RF20 は、大画面テレビで見ると、映像の内容によっては多少の差が出ます。ですが、通常の映画の場合は無視できる程度で、Virtual Trip シリーズのような映像の美しさを楽しむものは RF18 の方が良いです。ただし、これも、静止画にすると差が出る程度なので通常見る範囲では RF20 で十分と思います。

RF25 になると大画面ではディテールが潰れて明らかな画質劣化を感じます。ですが、iPad で見る限り、RF20 とほぼ同等と言っても良いです。静止画にすると、わずかに劣化しているのがわかりますが。

RF30だと大画面では無理です。iPad でも画質を特に気にする人は厳しいですが、映画をみて楽しむだけなら問題ないレベルです。RF35 まで落とすと iPad でみてもディテールが潰れてブロックノイズも目立ち始めます。

AB2000は、Average Bitrate を2000にして試した結果です。

ということで、結論
大画面テレビで見るなら RF20
iPad で見るなら RF30


二種類ファイルを作らないといけないけど、夜中にやれば苦にはなりません。
RF30 なら Blu-Ray Full HD 映画を 10本くらいは楽勝で持ち歩けます。

HandBrake 以外の動画変換アプリも何種類か使ってみましたが、
同じ Bit Rate なら何故か HandBrake の方が高画質です。

最近は、レンタルした Blu-Ray をリッピングして HD に保存しているので、HD の使用量が半端ないです。1本でだいたい 30 ~ 40GB も占めてしまいます。また HD の増設を考えないといけなくなってきました。
2012/05/20

iPad の Retina Display はやっぱり凄い

遅ればせながら New iPad を手に入れました。iPhoneのようにいつも外に持ち歩くわけじゃ無いので、Wi-Fi仕様のものです。外で使うときは、SoftBank 007Z ULTRA WiFi モバイルルーターを使っています。

第一印象は、やっぱり Retina Display の凄すぎる美しさです。Display というより、紙の印刷物を見ている感覚です。先代の iPad と比べると・・・比べるまでも無い。New iPad の Display を見たら、もう旧 iPad には戻れないです。色々は評に書かれているように、これはもう全く別次元です。

Blu-Ray 映像は大画面で見ても美しいと感じますが、それと同じ解像度の映像をわずか 9.7 インチの画面で見れるわけなので、画面の緻密さは半端ないです。Blu-Ray や地デジ映像をリッピングして楽しんでいます。

問題は容量です。64GB でも、ちょっと不足かもしれません。Blu-Ray 映像を満足いく品質でリッピングすると約8~10GB 位にはなるので、多くの映画を入れておくのはちょっと無理があります。ですが、画面自体が緻密なので少々ビットレートを落としても iPad で見る限りはかなり綺麗です。2時間モノで 6GB 位に落としても全然問題なさそうです。このサイズだと、流石に大画面テレビだと厳しいですが。。。

ファイルサイズを抑えるには、解像度を 1080p ではなくて 720p にするという手もあります。両者を比べてもほとんど区別がつかないくらい綺麗です。(480p との違いは歴然です)

iPad から 母艦 iMac の iTune 動画を再生
1080p 動画も全く問題なく再生されました。まぁ、当然のことと思われるかもしれませんが、同じファイルを Apple TV (3rd) で再生すると時々画面がガクガクするものもあったので、それに比べると、さすが A5X Chip のおかげでしょうか品質は相当高いと言えます。

こんなことなら、もっと早く iPad にすれば良かったと思う今日この頃。(笑)
これで旧 iPad は動くピクチャーフレームとして余生を送ってもらうことになりそうです。

ふと思う。
Jobsは、Displayという機械的なモノでは無くて、紙の印刷品質を表現できるモノを求めてたのかな・・・と。そういう意味では、New iPad はゴールの一つにたどり着いた結果なのかもしれません。デザインと画面の美しさは Mac が最初から一貫して求めていたモノだと思います。見えるスペックではなく、本当に素人でも普通に違和感なく使える品質を求めているのが良くわかります。そんなところが Apple なんですよね。

iTV の話題が上がっていますが、Apple が出すテレビは Retina Display を採用して、画素が見えない紙の印刷物と比べて遜色ない画面品質になるんじゃないでしょうか。4K 技術も開発されたことだし、ようやく Apple が求めるテレビを作れる環境が整ってきたように思えます。

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