2018/01/25

Apple iOS 11.3 が今春登場、機能は向上するのだけど・・・

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この春に提供予定の iOS 13.1 プレビュー が公開されました。電話を越えて、情報端末としての位置づけを明確にしていく Apple の方向性がはっきりしてきたのではないでしょうか。昔ながらの iPhone ユーザーの筆者には「だから??」と、あまり関係なさそうな機能を満載しているような気がします。(笑)

1. アニ文字の種類が増える。「ライオン」「熊」「ドラゴン」「頭蓋骨」が追加されるそうです。iPhone X 持ってないので、どうでもいいですし、オヤジには使う場面が想像できません。

2. ヘルスケアアプリが進化する。新機能「Health Records」が追加され、iPhone 上の様々なヘルスケア情報が一つにまとめられます。対応した医療機関なら、そうして集めた情報をアプリケーション内で閲覧することができるようになるそうです。日本の医療機関も対応してくれればいいのですが、それは先のことでしょう。一部の病院しか対応してないと、一部の不完全な情報しか集められないですよね。

3. ARKit が version 1.5 にアップデートされます。いまいち、何ができるのか、何が楽しいのかよく理解していません。

4. ビジネスチャットなる機能が追加される。コレを利用すると、メッセージアプリケーションを通じて直接、企業や商店と会話できるようになるそうです。まだベータ版で特定の企業の協力のもと利用可能になります。日本で対応するのかどうか不明ですが、ユーザーだけでなく企業側の対応も必要なので実現はまだまだ先のことでしょう。ま、電話すればすむことのような気もしますが。

5. Apple News の For You に Video グループが追加されて簡単に最新情報にアクセスできるようになる。使ってないので、ある意味、どうでもいいです。

6. HomeKit アプリの認証方法が変わって、開発者は既存のアクセサリーを簡単に HomeKit に対応させられるようになる。ふ〜ん。HomeKit に対応した家電など、ほとんど見たことないし、ネットで見ても高くて購買意欲が全く湧きません。

7. 警察、消防、救急などの緊急サービスに電話をするとき、相手先に利用者の現在位置が自動的に送信されるようになる。ヨーロッパ緊急通報用番号協会(EENA)が推進する「Advanced Mobile Location」(AML)対応した国と施設のみ。日本では当面、ほぼ関係なさそうですね。

おまたせしました。ここからが一般人にも多少関係するアップデートです。

8. バッテリーの健康状態を表示して修理や交換時期を推奨してくれるようになる。iPhone 6 以降の機種で利用可能です。iPhone 6 のバッテリー問題で叩かれましたからね、その対応の一環でしょう。

9. Apple Music 購買者は広告表示無しにミュージックビデオを見られるようになる筆者は Apple Music を利用してなかったけど、ビデオ見られるようになるならお金払っても良いかなぁ。。。と考え始めています。でも、多分、見ない。(笑)

最後はちょっと地味ですが、利用者には大きなメリットがある・・かもしれない機能。ベータ版に搭載されたとの話です。「iMessages on iCloud」これまでの iMessage は配信されたら終わりで、消してしまうと履歴を見ることができませんでした。それが、メールのようにデータが iCloud 上に保存されるため、端末を変更した際でも、メッセージを消してしまった場合でも iCloud で見ることができるようになるらしいです。画像や動画など重いファイルを添付した時には便利かもしれません。iPhone から消しても iCloud に残るので、iPhone の容量節約になります。


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2017/11/01

iOS 11.1 にアップデート さらに便利に!

Emoji 690 

今回のアップデートの目玉は70を越える新しい絵文字です。絵文字を使わない人には関係ない・・ことは無いのです。セキュリティーアップデートは毎回行われていますが、それ以外にもバグかなぁと思っていた不具合も解消されていました。

復活した便利機能もあります。画面の左端を押して Appスイッチャーを起動する「エッジプレス」です。ホームボタンのダブルクリックで Appスイッチャーを開く方が慣れているので、iOS 10 の時からあまり使っていませんでしたけどね。iPhone X では「スクリーンエッジジェスチャー」という新しい機能に置き換わっているそうです。(画面下を押して切換で)

便利な機能も強化されました。設定 / 一般 / アクセシビリティ / AssistiveTouch に進むと、新たにカスタムアクションが追加されました。

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一般 / アクセシビリティ のショートカット設定で AssistiveTouch を選択しておくと、ホームボタンを3回クリックすると AssistiveTouch が ON になります。最上階メニューをカスタマイズして、消音や画面固定、スクリーンショットなどをメニュー登録しておくことができますが、カスタムアクションが追加されたことで、メニューを開かなくても設定した機能を直接実行できるようになりました。メニューに登録する機能が4つ以下の場合は、カスタムアクションを設定した方が操作がワンステップ減るので便利です。

私は、シングルタップにスクリーンショットを登録しています。ホームボタンを3回クリックでAssistiveTouch を ON にして、黒白のボタンを一回クリックするとスクリーンショットが撮れるようになります。これは本当に便利です。

新しい絵文字を使ったり見たりするには、iPhone に iOS 11.1 がインストールされてないといけません。また、 Mac 本体は macOS 10.13.1 以降が必要です。OSをアップデートしてないデバイスでは表示できません。

iOS 11.1 のアップデートと共に、macOS High Sierra 10.13.1、tvOS 11.1、watchOS 4.1 のアップデートもリリースされています。いつもながら、watchOS のアプデートには時間がかかります。1時間弱かかることを覚悟の上、時間に余裕があるときにアップデートした方が良いですね。


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2017/10/10

iPhone 8 のカメラは、iPhone 7 からどれだけ進化しているか

iPhone 7 Plus ユーザーとしてはあまり見たくない記事ですが、iPhone 7 と iPhone 8 との比較記事は色々と出ています。AppleInsiderも iPhone 8 Plus と 7 Plus で撮った写真の “質” を比較していました。1年も新しい製品なので、カメラセンサーの性能が良くなってるのは当然ですけどね。



こちらの比較記事の方が動画含めて色々と試しているのでわかりやすいです。


カメラセンサーの解像度や f値はどちらも同じです。ですが、ダイナミックレンジは iPhone 8 の方が優れているようです。また、iPhone 8 で撮った方がクリアに見えます。おそらくエッジの処理が違うのでしょう。嫌味にならない程度にシャープネスがかかっているように思えました。また、色表現も iPhone 8 の方が綺麗です。“綺麗” は必ずしも “高品位” を意味しません。見た目が綺麗ということなので、印象色に近い色作りなのではないでしょうか。典型的な例だと思ったのは次の画像。

比較1

明らかに右側 iPhone 8 Plus の写真の方が綺麗です。が、ほんとにこの人の肌ってこんなにピンク色で綺麗なんだろうか・・って思ってしまいます。 Photoshop でトーンカーブを少しS字型にして明るくして、カラーバランスを整えると同じような画像を作ることができます。カメラセンサーの性能が良くなっているのは間違いないですが、画像処理というか、センサー制御の改良によるところが大きいのかもしれません。

静止画で決定的な違いはフラッシュ撮影です。これはもう、iPhone 7 Plus ではかないません。スローシンク・フラッシュにより背景もそれなりにしっかり写って、要は見た目に近い感じの写真を撮ることができます。

比較2

 動画では、iPhone 8 なら 4K 60p で撮影できます。 30p だと、どうしても少しガクガクした映像になるので、60p で記録できるのは大きいです。デジカメでも 4K 60p 対応はほとんどないので、どうしても綺麗な動画を撮りたいなら iPhone 8 はアリだと思います。

iPhone 8 のカメラ性能はかなり向上してきましたが、それでもまだ、写真を撮るならデジカメにかなわないでしょう。解像度の問題もありますが、一番は焦点距離の短さ。これはどうしようもありません。と、今は思ってますが、そのうち、また、Apple流音作りに慣れてしまったように、iPhone 写真の多少べっとりした画質を綺麗と思うようになるのかなぁ。。。便利さにはかないません。



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2017/10/05

HEIF vs JPEG - iOS 11 で新フォーマット採用、写真はどちらで保存しますか? どっちが良いか試してみた。

AppleInsider に、iOS 11 で採用された HEIF は写真品質を損なうのか? という記事が出ていました。結論から言うと、「写真品質はほとんど変わらず容量は半分程度」という Apple の発表と変わりませんでした。厳密に見ると、HEIF は低照度でちょっと弱いかなと感じられたらしいですが、気のせいなのかもしれません(笑)。容量が小さくて高圧縮であることは間違い無いので、それくらいの差なら十分に許容範囲かもしれません。ただ、できるだけ高画質で・・というなら JPEG を選択した方が良いかもしれないとのこと。
Does HEIF in iOS 11 kill iPhone 8 photo quality? HEIF vs JPEG Compared


YouTube の中でいくつか写真の比較がありますが、アップロード際に圧縮されているので比べてもあまり意味ないかもしれません。ぱっと見る限りにおいて HEIF と JPG で違いはわかりません。ファイルサイズは JPG の方が 80 ~ 95% 大きくなっていました。

iPhone で HEIF フォーマットで写真を撮っても「iPhoneの設定/カメラ/フォーマット/互換性優先」、SNSなど対応してないアプリに書き出したり、AirDrop で他のデバイスにコピー転送するときは自動的に JPG に変換されます。「iPhoneの設定/写真/MACまたはPCに転送」で元のフォーマットのままを選択して、iPhone を iMac に繋いでイメージキャプチャでファイルを読み込むと、HEIF (HEIC) ファイルを取り出すことができます。

どっちがいいのか、どっちでもよいのか(笑)、試してみました。まず、ファイルサイズ。被写体により大きく変わるので、全く同じ条件下で撮影してみました。

JPG_vs_HEIC.jpg 
なんと、この場合は HEIF に比べて JPG は 130%も大きくなりました。HEIF は JPG に比べて約60%も圧縮されていました。HEIF の効果絶大ですね。色空間は、AppleInsiderの記事では JPG は sRGBになっていましたが、こちらでは HEIF, JPG とも同じ P3 でした。

画質については、パット見る限り違いを探すのは難しい。ファイルサイズが倍以上も違うにも関わらず、画質が変わらないのは凄いことです。むしろ、HEIF の方が少しエッジが効いていて鮮明に見えるくらいです。撮影条件や被写体によっても異なるので断定的なことは言えませんが、HEIF か JPG か気にせず撮影して良い・・のではないでしょうか。iPhone の容量が気になるなら HEIF にすれば良いのかな。動画の場合は HEIC の一択でしょう。

とりあえず、iPhone 7 Plus で撮影した画像を添付しておきます。上の二つの写真ファイルを写真アプリで開いて1x表示した画面をキャプチャしました。(HEIFファイルはそのままアップロードできないので)画像の大きさは、一部分のみ切り抜いて 2,409 x 1,355 pix にしています。
何となく違いがわかるのは、全体の色合いを除くと、左上の家の木製ドアの青い窓かなぁ。HEIF の方がくっきりしています。圧縮アルゴリズムの差でしょうね。個人的には HEIF で撮った写真の方がメリハリがあって好きかなぁ。
最初の写真が JPG で、次が HEIF です。

JPG.jpg
HEIC.jpg 

違い、わかりますか? 


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2017/08/31

中国製偽物 iPhone 7 の品質には驚かされます。見ただけでは判別不能

fake-iphone-home-screen-comparison-780x585.jpg 

Cult of Mac に興味深い記事が載ってました。ぱっと見て違いが全く無い iPhone 7 plus の偽物が出回っているとのことです。中国の Hdcplayer Technology Co./ Ltd が製造して Shenzhen と言う会社が販売しているようです。中古市場でゴミを掴まされないよう注意が必要かもしれません。Top画像に見られるように、電源を入れた状態でも全く区別ができません。これ、右側が偽物なのだそうです。

裏面や待機画面でも全くと言って良いほど区別ができません。
fake-iphone-back-comparison-780x585.jpg  fake-iphone-lock-screen-780x585.jpg

さらに驚くのは、一部のアプリは起動できるので、iPhone を知らない人が見ると信じてしまいそうなこと。ただOSは酷いもので、iOS をコピーするようにハッキングした Android なのだそうです。たとえば、Touch ID オプションはあるものの指紋認証は機能しない、ロックもできない。Apple Watch や Find My Phone などももちろん動かない。Mapアプリは起動するけれど Android 環境と同様に動くだけで Apple Mapには繋がらない。iPhone の個体識別 IMEI 番号を調べてみたら、16GB gold iPhone 5s だったのだとか。

もしも Apple ID とパスワードなどを入力してしまったら・・・何が起こるかわからないけど、最悪の場合はこの中国企業に個人情報が流れてしまうのかもしれない。てことで、誰もトライしなかったのだそうです。

外見は全く本物と変わらないものの、中を見てみると明らかに違ってます。
fake-iphone-internal-photo-780x1040.jpg 

もちろん、上が本物で、下が偽物。カメラの品質も全然違っててこんな感じ。
fake-iphone-camera-comparison-780x585.jpg 

左が本物の iPhone で、右が偽物

それにしても、見かけはほんとに良くできています。これらのパーツを iPhone 7 plus と同じサイズに詰め込む技術は大したものです。なんと、この偽 iPhone 7 plus、値段も付いてて$85〜$170で売られてるのだとか。メモリーもアップグレード可能で、64GBで$20、128GBで$40なのだそうです。

外見は iPhone 7 plus、中身はAndroidのまがい物で不完全な動作。こんなものがほんとに売れるのかどうかわかりませんが、中国のコピー技術の発達にはほんとに驚かされます。ここまでやってしまう中国人の発想にも驚きます。iPhone 人気にあやかった商売なのか、品質問題で iPhone を貶めようとする意図的なものなのか定かではないけれど、Appleも大変です。

おそらく、日本語には対応してないでしょうから、日本で出回ることは無いかもしれませんね。でも、海外で使う目的で Free SIM 版を買う際にはちょっと注意した方が良いのかもしれません。


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