2017/10/18

macOS High Sierra - iMacにクリーン・インストール(3)DVD/BR Driveが認識されない

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macOS High Sierra のクリーン・インストールを終えましたが、ここにきてまた問題が発生しました。USB接続のDVD/BR Driveとラベルプリンタが認識されてないのです。Backup用のDVDやBR Discを入れても何も反応しない。ラベルプリンタは「接続されてない」と表示されて印刷できない。システムレポートでは、どちらも情報がちゃんと表示されるので認識されているはずなのですが。。。

なんだか、色々と不具合が起こりますね。ある程度は覚悟していたことですけど。これ以外にも、ネットワーク接続していたサブ機の MacBook Pro にも接続できなくなってるし。。ユニバーサル・クリップボードも機能してない。

こんな時は、もうこれに頼るしかないです。
PRAMクリア。今は、NVRAMリセットって言うようです。以前は、起動ディスクなどのパラメーターを記憶していたRAMを「パラメーターRAM」と言っていたので PRAM、現在の機種では NVRAM (不揮発性メモリ)に記録しているので NVRAM と言います。いずれにしろ、ここに書き込まれている情報をクリアして再構築すれば、不具合が解消される可能性がある・・と言うわけです。

Mac_の_NVRAM_をリセットする方法_-_Apple_サポート 

リセットの方法は簡単で、「option」+「command」+「P」+「R」の 4 つのキーを同時に押して再起動するだけです。2回起動音が鳴ったら放して構いません。

たったこれだけですが、バカにしてはいけません。(笑) 以前は「おまじない」的に多用していましたが、ちゃんと仕事してくれるときもあるのです。当然ですが。

理由や原理はよくわかりませんが、NVRAMリセットで上記問題の大部分は解決しました。
USB接続のDVD/BR Driveは動作するようになりました。
USB接続のラベルプリンタも認識されました。
なぜだか、サブ機の MacBook Pro も認識されるようになって、共有フォルダを開けます。
ただ、ユニバーサル・クリップボードは作動しているようですが、iMac <=> MacBook Pro はダメです。iMac <=> iPhone/iPad は動いてます。多分、MacBook側の問題なのかもしれません。もちろん、同じ Apple ID でログインしているので、iCloud 経由の同期はいずれの場合も問題ありません。

ちなみに、プリンタの設定(ドライバ?)は iCloud に保存されていたのでしょう。システム環境設定の「プリンタとスキャナ」で追加ボタン(左側の+ボタン)をクリックするだけで使えるようになりました。いつも泣かされていた “クセモノ” Epson Scanner の設定も追加ボタンをクリックするだけで使えるようになったのは嬉しかったです。

きっと、まだ細々した不具合はあるでしょうが、やっぱり “クリーン” はいいです。どのアプリも、特にブラウザ系は動作が機敏になりました。手間をかけた分だけ快適な環境が得られた実感です。


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2017/10/17

macOS High Sierra - iMacにクリーン・インストール(2)おバカな失敗

順調に macOS High Sierra のクリーン・インストールは進みました。アプリも App Store から再インストールできたし、写真や iTunes のミュージックデータも書き戻して終了したぁ・・・と思っていたら、とんでもないおバカなことをやっていた事に気づきました。

macOS High Sierra - iMacにクリーン・インストール

OSのインストールが終わってPCの設定の時に、アカウント名を間違ってしまったのです。これはファインダーでホームフォルダーの名前になっているもので、設定した後では変更できなさそうなのです。これが違うと何が起きるかというと・・・

Mac Install Account 

パスが変わるので参照ファイルが見れなくなる。写真管理アプリの Apature では参照先ファイルを再指定して再接続できるので、フォルダ毎パスを一括で変更してなんとか対応しました。他にも参照ファイルを指定して表示させているアプリがあるので、それらはどうしたものか。。ちまちまと、一個ずつ変更していくしかなさそうです。

もっと厄介だったのは、Time Machine からファイルを書き戻す時です。Time Machine で過去のデータが見れなくて困りました。「現在」は表示されるけど、過去に遡れない。環境設定を開いてみても「最古のバックアップ:なし」と出るので焦りました。でも、ファイルは作成日時からして確かに以前からバックアップにしていたものなのです。

わかってしまえば当然の事ですが、ルートの一番上にある Machintoshi HD まで戻って見ると、ありました。昔の名前のフォルダーが。ここを開くと過去のデータが出てきたので、コピーしたいデータを選択してターゲットフォルダーに移動。無事にデータの復旧ができました。

Time_Machine.png 

それにしても、Time Machine のシステム環境設定では、何故「最古のバックアップなし」と表示されてしまうのでしょう。一瞬焦ってしまいました。

クリーン・インストールするときは、アカウント名を同じにすること
新しく Mac を買ってセットアップするときも多分同じですね。

ちなみに、iTunes や Apature をインストールしたあと、以前の Library を指定するには、Optionを押しながらアプリを起動して、Library 選択ウィンドウが開くので選択します。


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2017/10/17

macOS High Sierra - iMacにクリーン・インストール

9月下旬に macOS High Sierra を自宅の iMac にインストールしてから約3週間、特に大きな問題も無かったので、今回はしっかりクリーン・インストールすることにしました。うちの iMac は Late 2014 製なので、既に二回はOSの上書きインストールをしていることになります。しかも、Time Machine からデータなどを書き戻しているので、ゴミがたまり放題・・・でした。クリーン・インストールで少しでもサクサク動くようになって、長生きするかな。。。

準備の第一段階は、いざという時のために Time Machine で全てをバックアップすること。

続いて、更なる安心のために、「ピクチャ」「ムービー」「ミュージック」フォルダを外付けのHDDにコピーしました。全部で約1TBもあるので、この作業だけで数時間も掛かってしまいました。

いよいよ、クリーンインストールの開始です。作業の流れは次のようになります。
1. iMac をリカバリーモードで起動 
CommandとRキーを同時に押してMacを起動(が出るまで)するとmacOSユーティリティーが立ち上がる
2. macOSユーティリティーのディスクユーティリティーで HDD の内容全てを消去
3. 同じくユーティリティーを使って、iMac の HDD をフォーマット
4. ユーティリティーで、macOSを再インストール ← 注意
5. macOSがインストールされたら、一連のPC設定
6. Apple ID でログイン(iCloud に保存されているデータが自動的にダウンロードされます)
7. ユーティリティーフォルダーにある移行アシスタントアプリを使って、Time Machine やバックアップからアプリとデータを転送

という流れです。今回は、使ってないアプリやゴミまでも書き戻したくなかったので、データの移行はマニュアルで行いました。最近は、App Store から落としたアプリが多いので、新規インストールするのは手間ではありません。そして、最後に外付けHDDにバックアップしておいたデータを全て書き戻せば終了です。

macOSユーティリティー 

リカバリーモードで再起動してから macOS High Sierra のインストールが完了するまでで約40分弱でした。アプリを App Store と Adobe からダウンロード・インストールするのに 40分ほど。iCloud や Google Dirve, DropBox のデータはボチボチ落ちてきています。メールやカレンダー、メモアプリ、連絡先など、iCloud を利用したアプリは何もしなくてもちゃんと元どおりになるので便利です。

特に問題もなくインストールできましたが、一点だけ注意点があります。Step 4 の OS再インストールで「復旧サーバに接続できませんでした」と表示されて困ってしまいました。けれど、冷静に考えると、これは当然といえば当然のことです。うちは無線LANだけにしているので、新規インストール後はWifi 接続情報が入ってないのです。どこで入力するのか・・・と迷う(笑)。画面右上のメニューバーにうっすらとWifiマークがあるので、その中から接続するWifiを選択してパスワードを入力することで解決しました。(有線LANなら、こんな問題は起こらないはずです)

サーバーに接続できず 

以前は、OSのクリーン・インストールというとデータのバックアップが厄介で躊躇していましたが、Cloudのおかげで素晴らしく簡単になりました。インストールディスクを探し回る手間もいりません。(笑)時間がかかるのは仕方ないけれど、きっとそれだけの価値はあるはずです。

いくつかのアプリを使ったり、ファイル操作をしてみましたが、なんとなく、気持ち的にサクサク動くようになったような“気”がしています。でも、まぁ、ゴミがないというのは良いことです。


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2017/10/16

Mac写真アプリ 海外で撮った写真が時系列で正しく並ばない・・ありがた迷惑な便利機能

iPhone で撮った写真とデジカメで撮った写真を Mac写真アプリに取り込んでみたところ、海外で撮った写真は時系列で正しく並びません。色々と調べてみたところ、iPhone の撮影時間は現地時間と位置情報(時差)を合わせて記録しているため、位置情報を持たないデジカメの現地時間とズレが出てしまうようです。

多くのデジカメには時差の補正機能があるので、海外現地に着いたら時差補正するのが普通です。海外で今まで撮りためてきた写真も、全てカメラ側で時差補正して記録してきました。ファインダーや Apature などの写真管理アプリで見る限りでは、時差補正をしておけば iPhone で撮った写真と混在しても時系列で正しく並びます。

ところが、写真アプリでは、記録されている時間情報とGPSからの位置情報を合わせて管理しているようなのです。つまり、現地時間と時差情報を合わせた情報で並び替えをしている。例えば、次の例では、写真アプリの中ではこのように並びますが、記録された時間は青字の通りです。
時系列1 

11時台の写真がデジカメで撮った写真です。タイと日本では2時間の時差があるので、それを差し引くと、このように並ぶわけです。写真アプリのファイルメニューから「イメージ/日時調整」を選択すると、左の二つの写真の情報は次のようになっていました。

時差調整1 
カメラ側で時差補正してしまうと、帰国後にPCに取り込んでGPS情報を後で書き込んだにも関わらず、写真アプリで見える時間帯情報は「日本」のままで iPhone写真とは合わなくなってしまうわけです。デジカメで時差補正せずに撮影して、写真アプリの中で時差補正すれば問題はおきません。でも、それでは、ファインダーで見た時に時系列に並びません。まぁ、どっちをメインにするかで決めるしか無さそうですが、ありがた迷惑な機能だと言わざるを得ません。これから撮る分は良いかもしれないけど、過去の写真はどうしてくれるんだ! と、言いたい。

ま、これで決まりです。写真アプリへの移行は止めることにしました。


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2017/10/13

Mac Affinity Photo を使って失敗写真をよみがえらせる

旅行から戻って写真を見てみたらガッカリ・・なんてことありませんか?
iPhone はじめ最近のデジカメは賢くて、オートモードで撮ると失敗はほとんどありません。ですが、落とし穴は ISO 感度の設定です。私が持っている一眼レフの場合は、製品評価コメントにも指摘されてましたが、ISO感度設定ダイアルが回りやすいのです。オートモードに設定していても ISO感度は自由に設定できてしまいます。バッグから取り出して直ぐに写真を撮ると、いつの間にか ISO感度設定が + とか - 側になっていることを度々経験しました。

次の画像のような失敗写真は Mac写真アプリの自動補正では対応できません。
TM_Test_01.jpg 

写真アプリの自動補正ではここまで
TM_Test_02.jpg 
写真アプリから Affinity Haze Removal を開いて修正すると・・・
TM_Test_03.jpg

完成写真は次の通り
TM_Test_04.jpg 
これまではどうしていたかというと、レベルをググッといじって修正していました。もちろん、これでも十分と言えば十分なのですが、実際に目で見た時の印象は遠景まではっきり見えていた記憶なので、Haze Removal(かすみ除去)をかけた方が綺麗に見えます。

ちなみに、レベル補正のみだと次の通り
TM_Test_06.jpg 
ヒストグラムを見てもらうと、Haze Removal の方がスムーズな感じがします。
何がベストかというと、多分ですが、ある程度レベル補正をかけた後に Haze Removal 処理するのがいいかもしれません。

いずれにしろ、Affinity PhotoHaze Removal だけで写真を一発修正できるのは素晴らしいです。 


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