2012/05/20

iPad の Retina Display はやっぱり凄い

遅ればせながら New iPad を手に入れました。iPhoneのようにいつも外に持ち歩くわけじゃ無いので、Wi-Fi仕様のものです。外で使うときは、SoftBank 007Z ULTRA WiFi モバイルルーターを使っています。

第一印象は、やっぱり Retina Display の凄すぎる美しさです。Display というより、紙の印刷物を見ている感覚です。先代の iPad と比べると・・・比べるまでも無い。New iPad の Display を見たら、もう旧 iPad には戻れないです。色々は評に書かれているように、これはもう全く別次元です。

Blu-Ray 映像は大画面で見ても美しいと感じますが、それと同じ解像度の映像をわずか 9.7 インチの画面で見れるわけなので、画面の緻密さは半端ないです。Blu-Ray や地デジ映像をリッピングして楽しんでいます。

問題は容量です。64GB でも、ちょっと不足かもしれません。Blu-Ray 映像を満足いく品質でリッピングすると約8~10GB 位にはなるので、多くの映画を入れておくのはちょっと無理があります。ですが、画面自体が緻密なので少々ビットレートを落としても iPad で見る限りはかなり綺麗です。2時間モノで 6GB 位に落としても全然問題なさそうです。このサイズだと、流石に大画面テレビだと厳しいですが。。。

ファイルサイズを抑えるには、解像度を 1080p ではなくて 720p にするという手もあります。両者を比べてもほとんど区別がつかないくらい綺麗です。(480p との違いは歴然です)

iPad から 母艦 iMac の iTune 動画を再生
1080p 動画も全く問題なく再生されました。まぁ、当然のことと思われるかもしれませんが、同じファイルを Apple TV (3rd) で再生すると時々画面がガクガクするものもあったので、それに比べると、さすが A5X Chip のおかげでしょうか品質は相当高いと言えます。

こんなことなら、もっと早く iPad にすれば良かったと思う今日この頃。(笑)
これで旧 iPad は動くピクチャーフレームとして余生を送ってもらうことになりそうです。

ふと思う。
Jobsは、Displayという機械的なモノでは無くて、紙の印刷品質を表現できるモノを求めてたのかな・・・と。そういう意味では、New iPad はゴールの一つにたどり着いた結果なのかもしれません。デザインと画面の美しさは Mac が最初から一貫して求めていたモノだと思います。見えるスペックではなく、本当に素人でも普通に違和感なく使える品質を求めているのが良くわかります。そんなところが Apple なんですよね。

iTV の話題が上がっていますが、Apple が出すテレビは Retina Display を採用して、画素が見えない紙の印刷物と比べて遜色ない画面品質になるんじゃないでしょうか。4K 技術も開発されたことだし、ようやく Apple が求めるテレビを作れる環境が整ってきたように思えます。

itv_apple_tv_concept_by_guilherme_schasiepen_4.jpeg
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2012/03/08

やっと来た! 日本語 Siri

日本時間の今日早朝、Appleが new iPad などを発表しました。
同時に、iOS は 5.1 になり iTunes も 10.6 にアップデートされました。

iOS 5.1 で注目はなんと言っても、日本語対応 Siri でしょう。
Siri の設定で言語をクリックすると、ちゃんと『日本語』が表示されています。

さっそく使ってみましたが、

う〜〜ん、微妙。

しっかり正確な日本語で話しかけると “それなり” にわかってくれます。
でも、実用レベルかというか、まだまだ・・・・かなぁ。
みんなが使っていくと、データが蓄積されて賢くなってくることを期待しましょう。

120308 Siri 01

120308 Siri 02

気になるのは、Siri の音声。
女性の合成音なのですが、風邪を引いているような感じで、ちょっと病弱?(笑)

今後ボキャブラリも増やしていってもらって、是非、ワクワクする声に成長してもらいたいものです。
Siri さん、ちょっとなまってます。どこのイントネーションをベースにしてるのかな。(笑)

2012/02/18

Apple TV 持ってるなら Apple TV で iTunes の曲を聴いた方が良い

iTunes 10 からは AirPlay 機能を使って対応機器で音楽を聴くことができるようになりました。もちろん、それまでも AirTunes という名前で Air Mac Express 経由で音楽を聴くことだけはできました。Apple TV も新しくなり、AirPlay を使うと音楽だけで無く 720p HD 動画や画像の再生もできるようになりました。普通にできて欲しい機能を簡単にできるようにするのは “さすが Apple” で、大変有り難いです。

ここでちょっと疑問。Apple TV からも iTunes の曲や動画を再生することができます。iTunes から再生するのとどう違うのでしょうか。自宅のネットワーク環境は簡単に書くと下記のようなモノです。実際はこれ以外にもごたごたと周辺機器が付いているので、HDMI 分配セレクターで切り替えていたり、有線/無線LAN も飛ばし放題で “ネット” が張りめぐらされていますが。

Home Network

結論から言うと、Mac の iTunes から AirPlay で音楽を Apple TV に送ると、Mac 本体のアンプを経由しているようで、本来の音源データが色づけ(劣化)されてしまうようです。実際、Mac の iTunes を再生しているときに AirPlay で Apple TV に音楽を送ると、iTunes のイコライザーで変更した音が反映されます。また音量の調節もiTunes から行うことができます。

おそらく、これは Air Mac Express 経由の互換性を維持するために、前身である Air Tunes の仕様を継承したためと思われます。面白いことに、Air Tunesでは対応していなかった動画を再生して Apple TV に送るとイコライザーは効きません。つまり、Mac 本体のアンプを経由せずに出力されていると思われます。

では、Apple TV から iTunes の曲を再生するとどうかというと、音質の違いは歴然としています。

音にうるさい人間(自称)からすると、Mac 本体のちゃちなアンプを通して劣化した音など聞けたものではありません。特に、単体アンプを使って、しっかりしたスピーカーから音を出してみると、猿にもわかるほど音質が違います。(笑)

AirPlay では、Apple Lossless が使われているそうです。音質に気を使っているのはわかりますが、iTunes からの再生は要注意ですね。せっかく CD から Apple Lossless で取り込んでも、iTunes で再生したら意味なさそうです。もちろん、音にこだわらないなら便利でいいのですけどね。

AirPlay をネットで調べてみましたが、ほとんど情報がありません。中には、Air Tunes と AirPlay をごっちゃに間違っている記事や、AirPlay には iTunes 10 用と iPod, iPhone iOS 用に二種類あって名前が同じなので紛らわしいとか書いているものもあります。iPod, iPhone からも iOS 5 なら AirPlay で再生できます。

残念ながら、何故だか、うちの iPhone 4S / iOS 5 から Apple TV が認識できなくなってしまったので、iPhone 4S で再生する AirPlay の音がどうなのか確認できていません。おそらく、iTunes から再生するよりも良いのではないかと思います。

ここに書いた記事、正しいのかどうかはわかりません。でも、音は明らかに異なります。
詳しいことをご存じの方がいたら、教えていただけると有り難いです。
2011/09/22

AppleのSamsung離れが進んでる。DRAM, NAND flash供給を日本企業にシフトか

AppleはSamsungへの依存を減らそうとしてます。[DigiTimes]  昨今の特許論争からすると当然と言えば当然だと思いますが、もしもAppleがSamsungからの供給を止めたら、Samsungは少なくとも78億ドル(約6,000億円)もの売り上げを無くすことになります。なにせ、AppleはSamsungにとって最大のお客様なのですから。また、SamsungはAppleにとっても最大のパーツ供給先です。日本人の感覚からすると、ビジネスとは言え、最大のお客様を特許侵害で訴えたり、真っ向から対抗する姿勢が良く理解できません。どうみても、状況はAppleに有利で、Samsungにとっては社運をかけた戦いのように思えます。Samsungさんも、『欲を出しすぎたばかりに・・・』と後世に汚点を残さなければ良いのですがね。

Samsungは全世界のDRAMマーケットで40%のシェアを持っています。NAND flashでも30%ものシェアを持っています。AppleはSamsungへの依存を軽減するために、NAND flashを東芝に、DRAMをエルピーダに打診していると記事は伝えてます。

AppleはかつてSamsungとiOSデバイス用のプロセッサー製造契約を結んでいました。しかし、つい先日のレポートでは、Appleは次世代プロセッサーの製造を台湾の企業(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company : TSMC)に委託するだろうとのことです。ディスプレイについては、シャープの名前もあがっていました。もしも、これら全てが本当に実施されたならば、Samsungにとっては1兆円を超える売上減になるのは避けられません。もちろん、Appleもいかにして膨大な量のデバイスを安定的に供給するかが鍵ですので、Samsungを100%切るようなことはしないでしょう。単に、複数の供給先を確保して安定供給体制を取るのが最優先で、Samsungに偏りすぎていた現状を是正しようとしているだけなのかもしれませんが。

Appleの強みはなんと言っても莫大なFree Cash Flowです。10億ドル(750億円)程度のキャッシュを前払いして安定的に供給させるのです。シャープの時も、Appleがシャープに600〜700億円投資か・・と報道されました。かつて、iPod用のRAMをAppleが世界中で買い占めたとの噂さえたちました。世界を相手にした超優良企業だからなせる技です。日本人の考えるスケールを超えていますね。

ともあれ、Mac Loverの一人としては、Appleに今後もずっと『わくわくする製品』を開発していってもらいたいものです。
2011/09/21

大変不愉快な VMware Fusion 4 updateの案内 - 会社の姿勢を疑いますね

長らく VMware Fusionのお世話になってきました。MS Windowsに汚染された(失礼!)PC環境で、Macユーザーにとっては無くてはならないほど重要なアプリケーションだと思います。Version 2までは、不安定だったり、動作が遅くて我慢が必要でしたが、Macのパフォーマンスが向上したこともあり、Version 3からは遜色なく使えています。

VMware Fusion 3を立ち上げたら、下記のようなアップデートのお知らせが表示されました。これが、全くもって不愉快なのです。Fusion 3からFusion 4へは無償アップデートも、優待アップグレードサービスも無いのはHPを見て知っていました。現在も特に不自由はしていないし、アップデート内容を見てもさほど大きな変更も無く、うちの環境では必要ないと、アップグレードはしないことにしていました。

110921 VMware  Fusion update

この案内にはもちろん、どこにも無償で利用可能になるとは書かれていません。けれど、この表示を普通に見ると、新しいバージョンが利用可能だと思えるのではないでしょうか。どこにも『優待割引はないので新たに購入して使ってください』とは書かれていません。バージョンのスキップボタンはあるけれど、バージョンアップするためのボタンもありません。

「詳細情報」をクリックしてみました。VMware.com どこにもアップデートをするための情報は書かれていません。唯一書かれているのは、競合アプリであるParallelsからのアップグレードだけで、それも方法は何も書かれていない。

「次のステップ」欄の「今すぐ購入」をクリックしても、表示されるのは『購入方法について』の案内だけで、アクト・ツーへのリンクが貼られているだけです。そのリンク先には Fusion 3のキャンペーンページがあるだけです。

新たなユーザーの獲得が最優先なのでしょう。けれど、一番の安全パイは既存ユーザーにアップグレードさせて稼ぐことなのでしょう。優待割引はありませんので、既存ユーザーがアップグレードしてくれるだけで、新規ユーザーを獲得したのと同じ売り上げになるわけですから。

はっきりいって、うちの環境ではアップグレードの必要性は全く感じません。また、特に新しい重要な機能が加わったとも思えません。Fusion 4からOSX Lionに正式対応と言っていますが、Fusion 3でも何不自由なく普通に使えています。Just System ATOKも同じように、新バージョンのATOKからOSX Lion正式対応をうたっていますが、前のバージョンでも問題なく動作します。

どんどん仮想化して使えるようになるのはいいのですが、はたして、Macと他のOSを一台のPCで同時に使いたいと思う人はどれくらい居るのでしょう。あそこまで仮想マシンで高機能を求めないといけないユーザーは、安いWinマシーンを買った方が安心だと思うのですが。


上記のソフトウェアのアップデート、『このバージョンをスキップ』をクリックすると、次回の立ち上げからは表示されなくなります。(いまのところ。。。)