2018/03/31

iPad Pro 9.7 inch iOS 11.2.6 にダウングレード再インストールする

iTunes-5.jpg

昨日、iPad Pro 9.7 inch の OS を最新の 11.3 に更新して iPad Pro 9.7 が死亡したことを書きました。iOS 11.2.6 ではうまく動いていたので、なんとか前のバージョンをインストールできないものか試みました。

Apple さん、酷い! 死んだはずの iPad pro 9.7 が復活(2018/02/17)

ネット上には頼もしい方が沢山居るのですね。有り難い限りです。iOS のダウングレード方法を書いた記事がいろいろとあります。iOS をインストールするには、SHSH(Signature Hash)というものが Apple から発行されている必要があって、これに端末固有の ID や iOS のバージョンなどのデータが記載されています。インストールの際は Apple のサーバーに確認して、SHSHが発行されていればインストールできるのだそうです。新OSがリリースされると、旧バージョンの SHSH は数週間程度で発行が停止されるので、リリース直後なら旧バージョンにダウングレードすることもできる・・・らしい。

もう一つ重要なのは、機種毎の iOS ファームウェアです。これもネットを探せば見つけることができます。私が参照したのは、【全バージョン全機種網羅!最新iOS 11.3】iPad用iOSファームウェアダウンロードリンクリスト(Appleオフィシャルipsw、OFW)【2017/03/30更新】というサイトで、ここにファームウェアの全リストが載っていました。この中から iPad Pro 9.7 用の iOS 11.2.6 をダウンロードしました。

iPad_ダウングレード300

これで準備は OK です。ダメもとで iPad の復元作業を行いました。
死んでる iPad Pro 9.7 をケーブルで iMac に接続して、iTunes を立ち上げ、電源ボタンとホームボタンを長押しします。iTunes が反応してリカバリーモードに入ったことがわかります。

iTunes_M-2.jpg

ここで「復元」するわけですが、そのまま復元ボタンを押してしまうと最新 iOS のインストールが始まってしまいます。私の iPad Pro 9.7 inch の場合は、数回トライしたけれど iPad は立ち上がること無く死亡しました。ポイントは、復元ボタンをクリックするときに Option キーを同時に押しておくと、ファイル選択ウィンドウが開きます。そこで、ダウンロードした IPSW ファイルを選択してインストールするだけです。

結果、iPad Pro 9.7 inch は再び復活しました。問題なく動作しています。

ハード的に何か問題があるのだと思いますが、iOS によって動作したりしなかったり、なんだか変な感じです。でも、まぁ、動くようになったので一安心。もう iOS の更新はしません。(笑)


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2018/03/30

iOS 11.3 アップデートで iPad Pro 9.7 が再び死亡

新型 iPad(六代目)にのみリリースされていた iOS 11.3 が今日からダウンロードできるようになりました。iPhone, iPad Pro など手持ちのデバイスにインストールしましたが、ここでまた問題発生。iOS 11.2.6 で復活した iPad Pro 9.7 inch が再び死亡しました。症状は以前と同じで、再起動を何度も繰り返すだけで先に進みません。やっぱり、この iPad はハード的に何か問題があったのでしょう。それにしても、iOS 11.2.6 では何事も無かったかのように生き返って普通に動作していたのですが。。。


この iPad Pro 9.7 は買ったときから時々おかしな動作をしていました。アプリ使用中に突然墜ちる頻度が高かったように思います。思えば、その時に修理に出していれば無料だったのでしょうが、アプリが墜ちるのは良くあることなので、さほど気にもしてなかったんですよね。そして iOS の更新で問題が発生して使えなくなってしまったのです。症状は再起動の無限ループ(笑)

iOS 11 になってから、ダメもとで再度挑戦してみたら、上のリン記事で書いたように、何事も無かったように iOS に更新されて問題なく動作するようになりました。

そして、今日、iOS 11.3 に更新しようとしたら・・・

Connect-to-iTunes-iPad.jpg

前回うまくいった方法でリカバリーを試してみましたが、再起動を繰り返すだけで以前の状態に逆戻りです。時々、思わせぶりなメッセージが出たりしますが、直ぐに消えて再起動します。
iTunes-3.jpg
ここで復元とアップデートをクリックしても、OS のインストールまではできるのですが、その後もまた再起動を繰り返します。たまにパスコードの入力画面が表示されることもありますが、直ぐに墜ちる。運良くパスコード入力が成功するとホーム画面にはなるものの、また直ぐに墜ちて使えない。

再び死亡ですね。次の OS 更新の際にまた試してみることにします。

ちなみに、iPhone や iPad Pro 10.5 の iOS 11.3 への更新は問題なくできました。今回の更新の目玉は iPhone でバッテリー状態をチェックできるようになったことでしょうか。現在使用中の iPhone 7 Plus は新品と比較して 89% でした。使ってない iPhone 6 で調べてみたら 84%。さほど落ちてなくて安心しました。iPad ではこの機能はありません。ですが、Apple のサポートページによると iPad でもバッテリーコントロールは改善されているようですね。

【追記】 この iPad Pro 9.7 inch、iOS を 11.2.6 にダウングレードすることで再復活した話はこちら。


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2018/03/29

毎年恒例 新しい iPad が発売になりました - スペック比較 -

9_7インチiPad_-_Apple(日本)-2

毎年この時期になると Apple は iPad を発表しています。昨年は五世代目となる iPad 9.7 inch を、そして一昨年は iPad Pro 9.7 inch が発売されました。今年は六代目 iPad 9.7 inch です。歴代 iPad とスペックを比較してみました。結果は次の通り。

iPad_比較

iPad (6th) の特徴は、 iPad Pro に迫る A10 Fusion プロセッサを搭載して Apple Pencil に対応したことです。しかも、価格は据え置きで。こうなると iPad Pro との棲み分けが微妙になってくるわけですが、今のところはまだ明確な差別化ポイントがあります。iPad に比べて二倍容量の内臓 RAM によるマルチタスクと、120 Hz まで変動する画面の Refresh Rate によるスムースな動作です。まぁ、それだけの違いで倍以上の金額を払うかどうかは人それぞれの懐事情によるわけですけど。

私は iPad 5th を持っていませんが、意図せずに iPad Pro 9.7 と iPad Pro 10.5 を持っています。いきさつは別の記事に書いたとおりで、死亡判定を下された iPad Pro 9.7 が iOS 11 の登場で生き返ったからです。


iPad 6th の性能は、二年前に発売された iPad Pro 9.7を完全に越えているといって良いと思います。iPad で写真や動画を撮るわけでもなく、WEBを見たりゲームをするだけなら動作速度が一番重要ですからね。でも、iPad Pro 10.5 は全然違います。

マルチタスク操作や Apple Pencil の使用など、その必要性もほとんど感じないのですが、画面の美しさとスムースでエレガントな画面タッチは別格です。Cult of Mac のレビュー記事には、iPad を買うつもりなら、iPad Pro 10.5 に触るな!とさえ書かれています(笑)。True Tone と Anti-reflection coating、そして ProMotion の威力はスペックを見ただけではわかりません

もう一つ iPad Pro でないとダメな点は、メモリーの容量です。写真や動画を詰め込んでいたら 128 GB では不足してしまうからです。512 GB とは言わないまでも、256 GB は欲しい。現状で使用容量を調べてみると、写真が約80GB、音楽が20GB、アプリと関連ファイルが6〜7GB、iCloud や Google Drive, DropBox のダウンロードファイルが数GBはあります。これに動画が加わります。映画 1本を約5〜10GBくらいに圧縮して入れるとすると、多少余裕をみみて 150 GB くらいにはなるので、iPad の 128 GB では心許ないのです。

余談ですが、iPad では Full HD の m2ts ファイルを直接再生できないので mp4 に変換しないといけません。iPad で見る場合、どれくらいまで圧縮しても画質を損なわないかを以前調べたことがあります。だいたい、2時間の映画で 5 GB(オリジナルの約 1/5)あれば綺麗に見ることができました。

PCの世界でも同じですが、CPU 性能の向上速度は多少穏やかになってきたように思います。今後、iPad が MacBook 化するのか、それとも iPad は iPad として存在価値を高めていくことができるのか、将来が楽しみです。多様化の時代、使用する人の目的に応じて色々なデバイスがあっても良いのかなぁ。iPad は iPad であって欲しい。。。


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2018/03/05

「Apple製品の平均寿命を決定する!」 とは、言い過ぎかな?

appleproduct2.jpg

Appleの業績情報を中心に発表し続けている市場調査会社(?)ASYMCO が、Determining The Average Apple Device Lifespan(Apple製品の平均寿命を決定する)なる記事を公開しました。元記事を読んでみましたが、まぁ数字のお遊びというか、実際の状況を反映しているとはとても思えません。鍵となるまとめのグラフが次の通り。

Screen-Shot-2018-03-01-at.png

突っ込みどころは満載です。累積販売台数から実際に使われていると思われる台数を引いた台数を使われなくなったデバイスの数とします。そして、その数が累積販売台数と同じ時期を調べて、その期間を平均寿命としているのです。あまりに大雑把すぎますが、経営指標の一つとして考えるならばわからなくもありません。なぜなら、平均寿命と言うよりも、ユーザーが平均的にどれくらいの頻度で製品を買っているかがわかると思うので。

このグラフは、Mac, iPhone, iPad, Apple Watch, iPod touch など全てのデバイスが含まれています。それぞれの販売データは公開されているので機種毎に調べることもできるとは書いていますが、ごちゃ混ぜにした上のデータでもって「平均寿命は約4年」と言い切るのは意味あるのでしょうか。記事を読んだ人からのコメントも沢山寄せられています。

製品がいつまで使えるのか「実際の寿命」を知るのに、確実なのは Apple のサポートページに出ている情報です。「製造終了後5年間はサポートしますよ」ということ。つまり、この間は寿命は尽きてないと言っても良いのではないでしょうか。このページにはサポート終了した全製品のリストが載っています。

さて、捨てられずに自宅で眠っている Apple 製品を調べてみました。
iPhone は全部残っていて、サポート終了した iPhone 3GS と iPhone 4 は電源入れても OS の更新ができなくて全く使えません(完全終了)。ですが、その次のモデル iPhone 4S は iOS 9.3.5 に更新できてまだ動きました。2011年に購入した物ですが、まだ生きています。iPhone 5 は iOS 10.3.3 まで更新できて動作しました(2012年購入)。2013年の9月に製造終了したので、今年の秋頃まではサポート対象です。買ってませんが、iPhone 5S 以降は最新の iOS にして使えるようです。

iPad は 2011年発売の第二世代があります。iPhone 4S と同じで iOS 9.3.5 まで更新できて動作しました。どちらも Apple A5 Chip を搭載しているのですが、動作は iPad の方が多少キビキビしています。

iMac はデカいので一世代前までしか置いていません。iMac 初の 27 inch ディスプレイを搭載した2009年モデルは、既にサポートは終了していますが、まだ最新OS にして使えます。ちゃんと High Sierra で動きます。動作はさすがにモッサリですけど、Webを見るだけなら何の不都合もありません。

そして初の 5Kモデルは 2014年の発売で、こちらは今でもメインマシンとして健在です。あ、健在とは言えないのかも。。。OSの更新の度におかしくなります。でも、使えなくはないです。3年以上使っているので、そろそろ買い換えの時期にさしかかっているのかもしれません。2009年モデルが最新OSに更新できなくなったら買い換えかな。

ハードウェアの寿命と製品寿命とは違う感じがします。2011年に購入した iPhone 4S はまだ生きていますが、とても使えたものではありません。iPhone 5 は多少マシですが遅くて使う気にはなりません。それを考えると、iPhone の製品寿命はせいぜい 3〜4 年と言うことでしょうか。iMac については少し長くて 7〜10年くらいはありそうです。2005年頃に販売された iMac G5 がまだ現役で動いているのを見たことありますし。

iPhone や iPad の場合、バッテリーの寿命も問題です。iPhone 4S のバッテリーはそこそこ持ちましたが、iPhone 5 のバッテリーはほぼ死んでいます。充電しても使っているとみるみるとバッテリーが亡くなっていきます。iPhone 5 を長らく使っていた知人がバッテリーが死んだので買い換えた・・という話を聞いたこともあり、この機種はバッテリーに問題があったのかもしれません。

iPhone の販売量は iMac に比べて圧倒的に多いですから・・・、あれ? ざっくりまとめた ASYMCO の結論とあまり変わりない。。。かも。「言い過ぎ」だなんて、否定的ですみませんでした。


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2018/02/17

Apple さん、酷い! 死んだはずの iPad pro 9.7 が復活

iPad復元

昨年の6月のこと。長年でも無いけれど、愛用していた iPad Pro 9.7 が OS更新の際に文鎮化しました。アップルのサポートに電話して、かなり丁寧にリカバリーの方法を教わって試したのですが、シャットダウンと起動を繰り返す症状は無くならず、結局、ハードウェアの問題だと結論づけられました。以前から突然シャットダウンするなど挙動がおかしかったので、スタッフの説明にも納得してしまったわけです。


銀座のアップルストアに持って行って修理しようかと思ったけれど、Apple Care に入ってなかったため保証期間がわずかに切れていました。修理費用は4万円以上もする・・・ということで、出たばかりの iPad Pro 10.5 を購入することにしました。そうして、iPad Pro 9.7 は机の引出の中で長年眠ることになったわけです。(安い買い物ではないので捨てるにしてはしのびなかった)

iPad の文鎮化はたまに話題になっていて、そのたびに Apple はアップデーターを提供してきました。まぁ、私の iPad Pro の場合はハード的な問題なのでアップデーターが出ても使えないだろう・・と思って完全に諦めていたのです。

ふと、今日、Apple のサポートページで iPad のリカバリー方法を見たときです。あれ?以前アップルのスタッフから教わったやり方と違う・・。ページの公開日は 2017/12/18 になってる。


暇なので、ダメ元でもう一回試してみるか。。。OSも変わったし。。。
まずは充電。しばらくすると、アップルマークが表示されて立ち上がろうと試み始める。でも、以前と同様に途中でシャットダウンして、また自動的に立ち上がる。iCloud の設定まではできても、その先に進まずに墜ちる。こういうのを何度か繰り返すだけでした。まぁ、以前と変わらないので驚きもしません。

さて、サポートページに書かれている方法で試してみることに。
1) iTunes を堕とした状態で iPad Pro を接続し、それから iTunes を立ち上げる。
iPad のロックを解除しろと言われたので、素直に従う。ここ重要で、以前はロック解除も何もできなかった。パスコードを入力してロック解除できたことで、なんだかパッと光が差したような(笑)。
2) ホームボタンと上のボタンを同時に押して強制終了する。← ここは同じ
たしか、20秒くらい長押しするとファームウェアまでリカバリーしてくれるとかだったような。短いと普通に OS のリカバリーだけ。目一杯長押ししました、もちろん。

iTunes 側でファイルのダウンロードが始まります。2.35GBもあるんですね。そして、ダウンロードが終わると普通に iPad が OS のインストールを始めます。まぁ、ここまでは依然と同じ。自動的に再起動するとアップルマークが表示されます。まぁ、これも同じ。依然と同じように言語と国地域を設定して、新規 iPad として設定して Apple ID を入力します。ここまでは同じでした。

違ったのはその先。なんと、普通に、何事も無かったかのように、設定できてしまったのです。そして、もちろん、アプリも普通に動きます。iCloud からメールやカレンダー、連絡先の住所も墜ちてきて完全復活です。

ハードの問題だと結論づけられていたのに、OS が変わるとちゃんとインストールできて完動するじゃないですか!

Apple さん、酷すぎます。iPad Pro 二台もあって、どうしてくれるんですかぁ。

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