2018/06/06

Mac のアクセシビリティー設定を変更していますか?

Macは外観の洗練さだけでなく画面の美しさにもこだわりがあります。パソコンにカラーを持ち込んだのも、スケーラブルフォントにより文字を美しく表示したのも Apple が最初でした。思えば、私がなぜ Macファンになったかというと、当時の DOS系マシンに美的感覚を全く感じなかったからです。パソコンは作業するツールですが、そこにも遊び心というか「美しさ」を求める Apple の姿勢が好きでした。それは今も変わらず、Mac を使っていると Windows マシンの画面の荒さには耐えがたいものがあります。

私のメインマシンは 5K iMac です。画面解像度が通常マシンの倍なので、画面に表示される文字は全くシャギーがなくて小さな文字までクッキリ見えます。まさに印刷物を見ているかのよう。

Mac の画面はデフォルトでは全体的に淡い感じ、ウィンドウ枠などもグレーで表示されているので圧迫感が無く落ち着いた感じがして好きです。スムースな画面の動きやアニメーション効果も使っていて楽しさを感じます。Windowsマシンもある程度は設定変更できますが、Macほど美しくはならない。なによりフォントが全然ダメですね。

若い頃は、そんな Mac の美しさに満足していたのですが、寄る年波には勝てず、淡い色使いはむしろ見づらさすら感じるようになりました(涙)。そんな時に見直してみるのが「アクセシビリティ」です。本来は障害がある方々の為の機能だと思いますが、目が弱くなってきた年寄りにも役立つディスプレイの設定が含まれています。まずはコレ、システム環境設定のアクセシビリティを開いたところです。
Accessibility 02
デフォルトでは全体的にグレー表示で淡い感じなのは良いですがクッキリ感がありません。ここで是非設定したいのは「コントラストを上げる」です。チェックを入れると次のように、全体がクッキリします。
Accessibility 01
違いがわかりますか?
更に違いが明確なのはファインダーです。メニューバーがクッキリするだけで無く、ファイル表示も見やすくなります。

Accessibility_03.jpg Accessibility_04.jpg

「視差効果を減らす」にチェックを入れると、通知センターを開いたりするときのアニメーション効果がなくなりサクサク動く感じがします。ズルッと表れてくる通知センターは効果として悪くはないけど、何度も使っているとめまいがしてくる人も居るらしいです。

「透明度を下げる」は、メニューバーや Doc のバックグラウンドなどの透明度が下がります。これも好みですね。

私はコントラストを少しだけ強くしています。理由は、IPSパネルの宿命である画面の焼き付きによる残像を少しでも軽減したいから。気持ち、残像が邪魔しなくなったように感じています。強くしすぎると色が変わってしまうので適切な範囲で調整します。

そして、これも重要なポイント、マウスカーソールのサイズ変更です。私は 5K iMac と 2.5K ディスプレイを並べて使っています。デフォルトサイズのマウスポインターでは何処に行ったか見失う頻度が増えてきました。かなり巨大なサイズまで変更可能なので好みにより調整すれば良いと思います。

それでも行き先不明な場合は、マウスを素早くシェイクすると簡単にポインタを見つけることができます。

カラー反転やグレイスケール表示はその名の通りで意味は直ぐにわかります。ですが、「カラー以外で区別」というのは意味不明。メッセージアプリを使っているときに在席表示が色分けでは無くて、○とか□で表示されるようになるらしいです。

目が疲れたときは Night Shift も良いかもしれません。色がオレンジ色に変わるので私は使っていませんが。システム環境設定の「ディスプレイ」で設定できます。

つい先日、時期 macOS では Dark Mode が搭載されると発表がありました。ブルーライトを低減する黒いファインダーなど、目に優しい機能は楽しみです。



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2018/04/08

最近は OS 更新恐怖症です。今度は MacBook Pro が更新失敗

MacBook Error

macOS High Sierra 10.13.4
アップデートが出ているのはちょっと前から知っていましたが、OS更新の失敗で痛い目に何度もあっているので、どうしようかと躊躇していました。今日は少し時間もあるから、トラブルが起こっても問題ない。。。そう思って、メインマシンの iMac と MacBook Pro の OS更新を行いました。

- iMac がご機嫌斜め OSのアップデート失敗で起動しない(2017/12/07)

iMac の方は High Sierra にしてから2回も更新失敗しています。インストーラーが壊れているなどと意味不明な言い訳をされて、どうしようもないので、リカバリーモードから1時間以上もかけて OS を再インストールしました。今回も・・・やはり途中で止まったか、と思いきや、終了までの時間が少しずつ減っている。失敗したときは「終了までの時間を計算中」と英語で表示されたまま止まってました。今回も表示は英語ですが、終了まで 46分と出たり 44分になったり、と、なんかまだ生きていて動いている様子。10分ほど放置しておいたら、なんと「残り18分(英語)」になってる。そして、いきなり画面が真っ暗になって、更にそのままにしていたら、今度は日本語表示に変わって「あと 18分」。なんか上手くいきそうな雰囲気。そして、約10分後、めでたく OS の更新は成功しました。

今回、問題が起こったのは MacBook Pro の方でした。これまで全く問題なく動いていて優等生だったのですが、「夜中にインストール」する設定で放置していたところ、OS更新に失敗して、そのまま眠りについてしまってました。電源ボタンを押して立ち上げようとしたら次のようなメッセージが。

OS更新失敗

仕方なく、インストーラーを終了して再起動。インストーラーの終了は、このウィンドウをクリックすると上部にメニューバーが表示されるので、そこからインストーラーを終了を選択します。画面だけ読んでいたらどうすればよいか迷ってしまいます。

さて、インストーラーを終了すると「システム終了」と「再起動」などのボタンが表示されますが、ここで「再起動」を選択しても繰り返し上図のウィンドウが開くだけです。「システム終了」を選択して【リカバリーモードで macOS を再インストール】する覚悟をしなければなりません。

Command + R】を同時に押しながら電源ボタンを押して macOS ユーティリティを開きます。気休めに、ディスクユーティリティでディスクの状態を確認してから、迷わず【macOSを再インストール】。インストールには約40分ほどかかりましたが、なんとか無事にリカバリできました。

iPad Pro 9.7 の iOS 更新でも痛い目にあっています。この場合、iOS のバージョンによってインストールできたりできなかったりと不思議な現象が起きました。間違いなくハードに問題があるのだと思いますが、理解に苦しみます。この iPad Pro 9.7 inch は、iOS 11.2.6 なら問題なく動くので、そのまま更新せずに使い続けることにしています。



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2018/04/06

今年は 新型 iMac 来る? - 歴代 iMac のパフォーマンスを比較

imac_retina_image@2x.png

昨年末は iMac Pro なるお化けマシンの登場で Apple のデスクトップ PC への思いの強さを知ることができました。iMac が生まれたのは 1998 年のこと。あのカラフルな色合いでパソコンらしくないパソコンとして話題になりました。もうあれから 20年も経つのですね。一般家電とまでは言いませんが、それまでパソコンに縁の無かった層にもパソコンを広めるきっかけになったのは間違いありません。当時はパソコンと言えば本体とモニターが別々になったものが主流で、私も iMac は “邪道” のように感じてて見向きもしなかったわけですが。。。

iMac が、現行モデルに近いモニター型パソコンになったのは 2004年です。その後、現行モデルとほとんど変わらないシルバーになったのは 2007年。当時としては大画面の 24 inch モデルが出たので喜んで買ったものです。モニターとパソコンを別々に買うよりもお得感がありました。そして、27 inch モデルは 2009年に登場です。これも買いましたね。(笑)

2014年には Retina 5K, 27 inch になりました。これは今もメインマシンとして使っているモデルです。Retina 5K を使い出してからは、Windows PC の普通のモニター画面は荒すぎて見れないです。写真ではさほどわかりませんが、Retina ディスプレイの文字の美しさは圧倒的です。小さな文字もクッキリと読めますからね。

iMac は 1998年の発売以来、毎年欠かさず新モデルが発売されてきましたが、一昨年の 2016 年は初めて新モデルが販売されませんでした。2015年の10月から2017年6月まで約1年半ほど間が空いています。この頃は iPhone や iPad の競争激化で iMac の開発は優先順位が低かったのだろうなと想像できます。販売サイクルが1年半に伸びたとすると、今年の秋には新型が出ても良さそうです。

さて、PCがモデルチェンジするときはパフォーマンスが気になります。もちろん、CPUのパワーだけで総合的なパフォーマンスが決まるわけではありませんが、ベンチマークテストの結果はどうしても気になります。ということで、現在の形になってから iMac のベンチマーク結果をグラフにしてみました。

iMac_Performance_Score.jpg

横軸に発売時期、縦軸に Geekbench の結果を並べてみると、パフォーマンスは直線的に伸びていることがわかります。ただ、3年前に買った iMac と現機種では約30%しか早くなってないのです。もしも今年発売になるとしても、おそらく40%程度のパフォーマンスアップ。アプリを操作していてどれくらいのスピードアップを実感できるのかなぁ。ちなみに、うちには 2011年発売の 27 inchモデルもあって、そのスコアは 10,443 です。現在使用中の 2014年モデルと約40%の差です。同じアプリを動かしてみると、操作感がワンテンポ遅いくらいで使えなくありません。うちでは、時間のかかる動画変換機としてたまに使っています。ネット見たり普通に使う分は全く支障なく、違いすらわかりません。

PCのパフォーマンスを決めるのはハードだけではないです。むしろアプリの “重さ” の方が気になります。Microsoft や Adobe さん辺りはどうしようもないです。こういうアプリを使うときは少しでも早いほうがいいと思ったりするのでしょう。

ということで、少なくとも現機種の 1.5 倍くらい速くなるまで、もう1サイクル待ってもいいかなと感じています。ただ、最近話題の HDR というのがあるので、もしもディスプレイが HDR 対応になるなら買ってしまうかもしれません。(笑)

予算に十分余裕があるなら、iMac Pro と言う手もあります。最低価格のものでも 50万円越え。ベンチマークのスコアは 30576 なので、2014年版 iMac の約倍です。最高機種なら 41120 です。これくらいパフォーマンスが違ったら驚くほど早く感じるのでしょうね。


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2018/03/05

「Apple製品の平均寿命を決定する!」 とは、言い過ぎかな?

appleproduct2.jpg

Appleの業績情報を中心に発表し続けている市場調査会社(?)ASYMCO が、Determining The Average Apple Device Lifespan(Apple製品の平均寿命を決定する)なる記事を公開しました。元記事を読んでみましたが、まぁ数字のお遊びというか、実際の状況を反映しているとはとても思えません。鍵となるまとめのグラフが次の通り。

Screen-Shot-2018-03-01-at.png

突っ込みどころは満載です。累積販売台数から実際に使われていると思われる台数を引いた台数を使われなくなったデバイスの数とします。そして、その数が累積販売台数と同じ時期を調べて、その期間を平均寿命としているのです。あまりに大雑把すぎますが、経営指標の一つとして考えるならばわからなくもありません。なぜなら、平均寿命と言うよりも、ユーザーが平均的にどれくらいの頻度で製品を買っているかがわかると思うので。

このグラフは、Mac, iPhone, iPad, Apple Watch, iPod touch など全てのデバイスが含まれています。それぞれの販売データは公開されているので機種毎に調べることもできるとは書いていますが、ごちゃ混ぜにした上のデータでもって「平均寿命は約4年」と言い切るのは意味あるのでしょうか。記事を読んだ人からのコメントも沢山寄せられています。

製品がいつまで使えるのか「実際の寿命」を知るのに、確実なのは Apple のサポートページに出ている情報です。「製造終了後5年間はサポートしますよ」ということ。つまり、この間は寿命は尽きてないと言っても良いのではないでしょうか。このページにはサポート終了した全製品のリストが載っています。

さて、捨てられずに自宅で眠っている Apple 製品を調べてみました。
iPhone は全部残っていて、サポート終了した iPhone 3GS と iPhone 4 は電源入れても OS の更新ができなくて全く使えません(完全終了)。ですが、その次のモデル iPhone 4S は iOS 9.3.5 に更新できてまだ動きました。2011年に購入した物ですが、まだ生きています。iPhone 5 は iOS 10.3.3 まで更新できて動作しました(2012年購入)。2013年の9月に製造終了したので、今年の秋頃まではサポート対象です。買ってませんが、iPhone 5S 以降は最新の iOS にして使えるようです。

iPad は 2011年発売の第二世代があります。iPhone 4S と同じで iOS 9.3.5 まで更新できて動作しました。どちらも Apple A5 Chip を搭載しているのですが、動作は iPad の方が多少キビキビしています。

iMac はデカいので一世代前までしか置いていません。iMac 初の 27 inch ディスプレイを搭載した2009年モデルは、既にサポートは終了していますが、まだ最新OS にして使えます。ちゃんと High Sierra で動きます。動作はさすがにモッサリですけど、Webを見るだけなら何の不都合もありません。

そして初の 5Kモデルは 2014年の発売で、こちらは今でもメインマシンとして健在です。あ、健在とは言えないのかも。。。OSの更新の度におかしくなります。でも、使えなくはないです。3年以上使っているので、そろそろ買い換えの時期にさしかかっているのかもしれません。2009年モデルが最新OSに更新できなくなったら買い換えかな。

ハードウェアの寿命と製品寿命とは違う感じがします。2011年に購入した iPhone 4S はまだ生きていますが、とても使えたものではありません。iPhone 5 は多少マシですが遅くて使う気にはなりません。それを考えると、iPhone の製品寿命はせいぜい 3〜4 年と言うことでしょうか。iMac については少し長くて 7〜10年くらいはありそうです。2005年頃に販売された iMac G5 がまだ現役で動いているのを見たことありますし。

iPhone や iPad の場合、バッテリーの寿命も問題です。iPhone 4S のバッテリーはそこそこ持ちましたが、iPhone 5 のバッテリーはほぼ死んでいます。充電しても使っているとみるみるとバッテリーが亡くなっていきます。iPhone 5 を長らく使っていた知人がバッテリーが死んだので買い換えた・・という話を聞いたこともあり、この機種はバッテリーに問題があったのかもしれません。

iPhone の販売量は iMac に比べて圧倒的に多いですから・・・、あれ? ざっくりまとめた ASYMCO の結論とあまり変わりない。。。かも。「言い過ぎ」だなんて、否定的ですみませんでした。


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2018/01/14

古い iMac の OS を OS X 10.9 Mavericks にアップデートする

Mac の OS がアップデートすると動かないアプリが出てくることをよく経験しました。最新の macOS High Sierra にしてからも、MS Office や FileMaker Pro 12 などいくつかのアプリが正常に動かなくなり、泣く泣く最新のアプリを購入しました。昔から使っている古い便利なアクセサリー類も動かなくなったものがあります。ということで、うちには古い iMac を一台残しています。OS は OS X 10.8 Mountain Lion です。2011年に購入したときは 10.7 Lion だったので、一回だけアップデートしていました。

1macOS10_85.jpg
古い状態で保っていたかったのですが、OS のアップデートと共に古い OS では動かないアプリも出てきました。App Store で「このアプリは OS 10.XX 以降でしか動作しません」みたいな表示が出てダウンロードさえできません。

ということで、仕方なく OS X 10.10 Yosemite 位までアップデートすることにしました。App Store の普通の画面では Mavericks や Yosemite へのアップデートは出てきません。いきなり High Sierra にアップデートする画面しかありません。さて、どうするか。。。

「購入済み」にはダウンロードしたアプリの履歴が残っているのです。今では販売終了して表示されない Aperture なども履歴に残っているので再度ダウンロードすることができます。同じように OS についてもダウンロード履歴があれば再度インストールすることができるのです。

一気に OS X 10.10 Yosemite までアップデートしようとしましたが、これはダメでした。ダウンロードはできても「ファイルに不具合があって使えない」ようなメッセージがでてきました。気を取り直して OS X 10.9 Mavericks をダウンロードして実行すると、今度は難なくインストールすることができました。

1Mavericks.jpg
インストールには約1時間余り、問題なくアップデート完了です。

1macOS10_95.jpg
この状態からなら、おそらく Yosemite にもアップデートできると思います。

macOS と呼ばれ出したのは OS 10.12 Sierra(2016年)からです。Mavericks は 2013年の OS なのですが、デスクトップの見た目がかなり違いますね。High Sierra に慣れていると、ほんとに古くさく感じます。鮮やかなフォルダーアイコンにも慣れてしまったので、昔のフォルダーは暗い感じがします。

ところで、Mac の OS は 2001年から Mac OS X 10.xx と呼ばれるようになって、それぞれ名前が付いています。バージョン番号で呼ぶ方が直感的なのですけど。ちなみに、 Mac OS X 10.0 は Cheetah(2001年)でした。懐かしいです。


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